大学院国際学術研究院

福田 友子

フクダ トモコ  (Tomoko Fukuda)

基本情報

所属
千葉大学 大学院国際学術研究院 准教授
学位
博士(社会学)

J-GLOBAL ID
201401019319065610
researchmap会員ID
B000242669

論文

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MISC

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  • ボナシチ エドナ, 福田 友子, 前田 町子, 石田 沙希
    千葉大学人文社会科学研究 (32) 191-208 2016年3月  筆頭著者
    本稿は、Edna Bonacich, 1973, 'A Theory of Middleman Minorities,'"AmericanSociological Review" 38: 583-93. の和文翻訳(全訳)である。著者のエドナ・ボナシチ(1940- )は、現在、カリフォルニア大学リバーサイド校の名誉教授である。「分断的労働市場論」(1972)が有名であるが、この「ミドルマン・マイノリティ理論」も移民研究に大きな影響を及ぼした。とりわけエスニック・ビジネス研究においては、基本的論文として知られており、日本では日系アメリカ人の研究でたびたび引用・参照されてきた。本論文の主要な論点については多くの批判も出されたが、それはこの論文が移民研究において果たした役割の大きさを裏付けるものでもある。
  • 浅妻 裕, 岡本 勝規, 外川 健一, 福田 友子
    北海学園大学経済論集 63(1) 41-60 2015年6月  
  • 福田 友子
    千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports 295 5-9 2015年2月28日  
  • 福田 友子
    千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 282 1-5 2014年2月28日  
    千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第282集 『国際移動と移民の社会的影響』福田 友子 編"International Migratioon and Its Social Effect", Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports No.2822013年度,千葉大学大学院人文社会科学研究科の関係者を中心に,「国際移動と移民の社会的影響」というテーマで1年間の研究プロジェクトを立ち上げ,共同研究を行った.本報告書は,このプロジェクト所属メンバーらの研究成果をまとめたものである.参加者の学問領域は,社会政策論・文化人類学(前田),社会経済開発論・労働社会学(マンナン), 社会福祉学(佐々木),国際社会学(福田)と多様であるが,参加者全員が「国際移動」や「移民研究」に関心を持つことから,それぞれの立場で本研究テーマに取り組むことで新たな知見を見出だすことができると考えた.

書籍等出版物

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講演・口頭発表等

 12

共同研究・競争的資金等の研究課題

 9

社会貢献活動

 2

メディア報道

 1