医学部附属病院

西宮 岳

Gaku Nishimiya

基本情報

所属
千葉大学 医学部附属病院 副看護師長
学位
看護学修士(2015年3月 千葉大学)
看護学学士(2006年3月 千葉大学)

J-GLOBAL ID
202101010560277872
researchmap会員ID
R000023580

研究キーワード

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経歴

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委員歴

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論文

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  • Masatoshi Saiki, Gaku Nishimiya, Tomomi Gotoh, Kazuhito Hirota, Ikuko Sakai
    JBI Evidence Synthesis 2023年11月27日  
    Objective: The objective of this review is to explore the experiences and attitudes of physicians, nurses, and nursing assistants regarding task-shifting and task-sharing in hospitals. Introduction: Despite multiple health care professionals performing overlapping tasks, the need for effective task-shifting and task-sharing remains a concern. Understanding task-shifting and task-sharing experiences, as well as the attitudes of health care providers in hospitals, is essential for providing safe and patient-appropriate care with limited human resources. Inclusion criteria: Qualitative studies that examine the experiences and attitudes of physicians, nurses, and nursing assistants in hospitals regarding task-shifting and task-sharing will be included. The review will include physicians, advanced practice nurses who are nurse practitioners or clinical nurse specialists, registered nurses, and nursing assistants. Midwives, pharmacists, occupational therapists, physical therapists, and students will be excluded. Methods: PubMed, MEDLINE, CINAHL, PsycINFO, Cochrane Database, and Web of Science will be searched as part of a 3-step search strategy. We will search for unpublished research and gray literature using Google Scholar and ProQuest Dissertations and Theses. Inclusion criteria will be studies published in English or Japanese from the time each database was established to the present. The methodological quality of all studies will be evaluated by screening against the inclusion criteria and by at least 2 critical evaluations using the standardized JBI checklist. Synthesized results will be pooled by meta-aggregation and published as a ConQual Summary of Findings. Review registration: PROSPERO CRD42023409612
  • 佐伯 昌俊, 小松 亮, 西宮 岳, 酒井 郁子
    日本看護管理学会誌 27(1) 1-9 2023年  
    本研究は,急性期病院で特定行為研修修了者の効果的な活動を支援するため,施設管理者および看護管理者の管理実践の要素を明らかにすることを目的として実施した.特定行為研修を受講した看護師がいる病院の施設管理者と看護管理者を対象にオンラインで半構造的面接法による個別インタビューを行った.インタビューは1人あたり20分程度行い,録画をもとに逐語録を作成しデータを収集した.調査期間は2021年3月である.研究協力者は施設管理者8名と看護管理者11名だった.特定行為研修修了者の活動を支援する管理者の管理実践には,「組織における修了者の活躍を期待する」「組織における修了者活用のニーズを把握する」「特定行為研修制度及び修了者に対する理解を得る」「組織の機能に応じた修了者の配置計画を立案する」「特定行為研修に看護師を送り出して受講継続を支援する」「組織の構想に応じて修了者を配置する」「組織で修了者が活動継続するための環境を整える」「修了者の活用による効果を見出す」「組織の構想に応じて修了者の活動を調整する」「修了者の活動を多様な対象に周知する」が含まれていた.これらは特定行為研修修了者を導入して複数の修了者を組織で配置・活用するための管理実践の要素として解釈でき,構想・育成・配置・活用・最適化・周知が見いだされた.(著者抄録)
  • 山本 武志, 佐伯 昌俊, 西宮 岳, 小松 亮, 山本 則子, 酒井 郁子
    日本看護管理学会誌 27(1) 61-70 2023年  
    2015年10月に創設された「特定行為に係る看護師の研修制度」は,医師・歯科医師が作成した手順書に基づき,看護師が高度かつ専門的な知識及び技能を必要とする特定行為を実践するための研修制度である.2022年3月時点での研修修了者数は4,832人で,厚生労働省が掲げる目標値への到達には及ばない現状がある.本研究は,全国の病院において特定行為研修の修了者が導入・配置されることに関連する施設側の要因を明らかにすることが目的である.全国300床以上の全病院の看護管理者(看護部長)を対象にオンライン調査を行った.1,436病院中412名の対象者から回答が得られた(回収率28.7%).研修修了者が導入・配置されている病院は252(61.4%)病院であった.二項ロジスティック回帰分析の結果,各病院に研修修了者または研修中の看護師が導入・配置されていることに関連する要因は,施設特性として病床規模が大きい,特定行為研修の指定研修機関であることが挙げられた.看護管理者の特性としては,認定看護管理者資格を有している,特定行為研修に対する期待・認識として協働の推進を期待している,診療・ケアに良い影響を与えうる制度と認識していることが挙げられた.(著者抄録)
  • 山本 武志, 佐伯 昌俊, 西宮 岳, 小松 亮, 山本 則子, 酒井 郁子
    日本看護管理学会誌 27(1) 61-70 2023年  査読有り
  • 佐伯 昌俊, 小松 亮, 西宮 岳, 酒井 郁子
    日本看護管理学会誌 27(1) 1-9 2023年  査読有り

MISC

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講演・口頭発表等

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所属学協会

 5