研究者業績

堀口 健太郎

ホリグチ ケンタロウ  (Kentaro Horiguchi)

基本情報

所属
千葉大学 医学部附属病院 脳神経外科 講師 (診療准教授)
学位
博士(2010年3月 千葉大学大学院医学薬学府 博士課程(先端生命科学専攻 脳神経外科学))
学士(2001年3月 千葉大学 医学部)

J-GLOBAL ID
201901007100399393
researchmap会員ID
B000380405

外部リンク

間脳下垂体腫瘍の臨床及び研究に従事しています.特に基礎研究においては豊富な臨床検体をもとにして,千葉大学大学院医学研究院分子病態解析学講座と連携し,ゲノム解析、遺伝子発現解析、病理学的解析等を統合した下垂体腫瘍の発症メカニズムの解明に取り組んでいます.

神経内視鏡を用いた低侵襲手術,特に内視鏡下経鼻頭蓋底手術の新規手術方法の開発及びcadaverを用いた手術教育も積極的に取り組んでいます.


研究キーワード

 3

受賞

 2

論文

 65
  • Tatsuma Matsuda, Takashi Kono, Yuki Taki, Ikki Sakuma, Masanori Fujimoto, Naoko Hashimoto, Eiryo Kawakami, Noriaki Fukuhara, Hiroshi Nishioka, Naoko Inoshita, Shozo Yamada, Yasuhiro Nakamura, Kentaro Horiguchi, Takashi Miki, Yoshinori Higuchi, Tomoaki Tanaka
    iScience 27(11) 111068-111068 2024年11月15日  
    Craniopharyngiomas, including adamantinomatous (ACP) and squamous papillary (PCP) types, are challenging to treat because of their proximity to crucial pituitary structures. This study aimed to characterize the cellular composition, tumor tissue diversity, and cell-cell interactions in ACPs and PCPs using single-cell RNA sequencing. Single-cell clustering revealed diverse cell types, further classified into developing epithelial, calcification, and immune response for ACP and developing epithelial, cell cycle, and immune response for PCP, based on gene expression patterns. Subclustering revealed the enrichment of classical M1 and M2 macrophages in ACP and PCP, respectively, with high expression of pro-inflammatory markers in classical M1 macrophages. The classical M1 and M2 macrophage ratio significantly correlated with the occurrence of diabetes insipidus and panhypopituitarism. Cell-cell interactions, particularly involving CD44-SPP, were identified between tumor cells. Thus, we developed a comprehensive cell atlas that elucidated the molecular characteristics and immune cell inter-networking in ACP and PCP tumor microenvironments.
  • 上 紗央理, 渡邉 涼香, 五十嵐 活志, 類家 裕太郎, 石渡 一樹, 内藤 久美子, 藤本 真徳, 鈴木 佐和子, 堀口 健太郎, 小出 尚史, 岩立 康男, 横手 幸太郎
    千葉医学雑誌 99(4) 106-106 2023年8月  
  • 松田 達磨, 高 躍, 堀口 健太郎, 河野 貴史, 藤本 真徳, 橋本 直子, 永野 秀和, 井下 尚子, 山田 正三, 岩立 康男, 田中 知明
    日本内分泌学会雑誌 99(Suppl.HPT) 76-79 2023年8月  
    エナメル上皮型頭蓋咽頭腫の病態については、これまでCTNNB1変異に伴うWnt signal活性など少しずつ解明が進んでいるが、まだ全容解明には至っていない。その要因の一つとして、腫瘍内部は非常にheterogeneityに富んでおり、これまでのbulk検体を対象とした検討では腫瘍細胞本来の性質が隠されてしまうことが挙げられる。今回、この問題をブレイクスルーするシングルセル解析法を用いて本症の病態解明を試みた。その結果、本症の腫瘍細胞には2つのsubtype(Immune rich typeとProliferative epithelial type)があり、それぞれ異なる分子生物学的背景が存在することが明らかになった。
  • 上 紗央理, 渡邉 涼香, 五十嵐 活志, 類家 裕太郎, 石渡 一樹, 内藤 久美子, 藤本 真徳, 鈴木 佐和子, 堀口 健太郎, 小出 尚史, 岩立 康男, 横手 幸太郎
    千葉医学雑誌 99(4) 106-106 2023年8月  
  • 堀口 健太郎, 松田 達磨, 高 躍, 折口 槙一, 小林 正芳, 岩立 康男, 田中 知明
    日本内分泌学会雑誌 99(1) 358-358 2023年5月  

MISC

 294
  • 西岡宏, 牧野茂義, 福原紀章, 堀口健太郎, 山田正三
    日本輸血細胞治療学会誌 60(2) 243 2014年4月10日  
  • 西岡 宏, 牧野 茂義, 福原 紀章, 堀口 健太郎, 山田 正三
    日本輸血細胞治療学会誌 60(2) 243-243 2014年4月  
  • 大和梓, 竹下彰, 鈴木尚宜, 宮川めぐみ, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三, 竹内靖博
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 255-255 2014年4月1日  
  • 林恭秉, 竹下彰, 鈴木尚宜, 宮川めぐみ, 福原紀章, 堀口健太郎, 井下尚子, 西岡宏, 山田正三, 竹内靖博
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 365-365 2014年4月1日  
  • 小林伸行, 福原紀章, 堀口健太郎, 岡田満夫, 西岡宏, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 303-303 2014年4月1日  
  • 堀口健太郎, 福原紀章, 西岡宏, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 277-277 2014年4月1日  
  • 竹下彰, 鈴木尚宜, 宮川めぐみ, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三, 竹内靖博
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 294-294 2014年4月1日  
  • 北川功幸, 浅野麻衣, 橋本善隆, 沼宗一郎, 小泉崇, 田邑愛子, 笠井高士, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三, 大和梓, 落合頼業, 竹下章, 井下尚子, 山崎真裕, 福井道明, 長谷川剛二, 中村直登
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 366-366 2014年4月1日  
  • 西岡宏, 井下尚子, METE Ozgur, ASA Sylvia, 福原紀章, 堀口健太郎, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 90(1) 309-309 2014年4月1日  
  • 大和 梓, 竹下 彰, 鈴木 尚宜, 宮川 めぐみ, 福原 紀章, 堀口 健太郎, 西岡 宏, 山田 正三, 竹内 靖博
    ACTH RELATED PEPTIDES 25 120-122 2014年3月  
    経蝶形骨洞手術の術中所見および術後MRIで全摘出と考えられたCushing病57例を対象として、術前副腎皮質ホルモン合成阻害薬投与が術後の内分泌学的評価に及ぼす影響を検討した。術前にメチラポンを内服していた17例(M群)と内服していなかった40例(N群)について患者背景、術後短期および6ヵ月後の寛解率の差を比較した結果、有意差を認めた項目は診断時の血清コルチゾール値、メチラポン投与後のコルチゾール値と短期寛解率のみであり、M群ではN群に比べて術直後にACTH・コルチゾール値が充分に低下しない場合が多く、術後長期の寛解予測が困難であることが示された。また、メチラポンの内服期間および量と寛解率との間に有意な関連は認めず、複数の因子が術直後の内分泌学的検査結果に寄与している可能性も考えられた。
  • 福原紀章, 井下尚子, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 山田正三
    ACTH Related Peptides 25 76-78 2014年3月  
    Oncocytic change(OC)が著明なACTH産生下垂体腺腫の組織像、臨床像を調査し、臨床病理学的特徴について検討した。1988〜2002年に手術を受けたクッシング病164例のうち、OCが著明なACTH産生下垂体腺腫5例を検討し、OCを伴わない159例と比較した。OCが著明な5例のうち、microadenomaの1例は全摘出により治癒に至ったが、他の4例は治療抵抗性の腫瘍で、1例は下垂体癌となり死亡した。また、4例はMIB-1 indexが3%を超え、複数回の手術を受けた2例ではOCの割合やMIB-1 indexが再発を繰り返すたびに高くなっていた。また、OCが著明な5例では、OCを伴わないクッシング病と比較して有意にmacroadenomaおよび海綿静脈洞浸潤の頻度、MIB-1 indexが高く、手術治癒率が低かったことから、組織学的に著明なOCを呈するクッシング病は、臨床的悪性度の高い一群の腫瘍である可能性があり、十分なフォローアップが必要と考えられた。
  • 岡田満夫, 西岡宏, 福原紀章, 堀口健太郎, 小林伸行, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 24th 75 2014年1月27日  
  • 西岡宏, 福原紀章, 堀口健太郎, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 24th 101 2014年1月27日  
  • 堀口健太郎, 福原紀章, 西岡宏, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 24th 129 2014年1月27日  
  • 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 井下尚子, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 24th 81 2014年1月27日  
  • 小林伸行, 福原紀章, 堀口健太郎, 岡田満夫, 西岡宏, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 24th 66 2014年1月27日  
  • 大和梓, 竹下彰, 鈴木尚宜, 宮川めぐみ, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三, 竹内靖博
    ACTH Related Peptides 25 120-122 2014年  
  • 村井尚之, 廣野誠一郎, 石渡規生, 堀口健太郎, 佐伯直勝
    日本内視鏡外科学会雑誌 19(7) 306 2014年  
  • 堀口健太郎, 西岡宏, 福原紀章, 岡田満夫, 小林伸行, 山田正三
    日本脳腫瘍の外科学会プログラム・抄録集 19th 148 2014年  
  • 福原紀章, 井下尚子, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 藤井丈士, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(3) 934-934 2013年12月20日  
  • 林恭秉, 鈴木尚宜, 竹下彰, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 井下尚子, 山田正三, 竹内靖博
    日本内分泌学会雑誌 89(3) 926-926 2013年12月20日  
  • 永井まり子, 大和梓, 林恭秉, 鈴木尚宜, 竹下彰, 宮川めぐみ, 井下尚子, 藤井丈士, 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三, 竹内靖博
    日本内分泌学会雑誌 89(3) 988-988 2013年12月20日  
  • 福原紀章, 井下尚子, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 藤井丈士, 山田正三
    日本内分泌病理学会学術総会プログラム・抄録集 17th(2) 60-805 2013年9月  
  • 西岡宏, 福原紀章, 福井崇人, 堀口健太郎, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(Suppl. (Aug)) 55-57 2013年8月20日  
    GH産生下垂体腺腫(GH腺腫)における海綿静脈洞浸潤(CSI)と外科治療成績について検討した。初回手術が施行されたGH腺腫150例を対象とした。術中所見で55例にCSIを認めた。CSIは術前Knosp grade(KG)と相関しKG-4では100%、KG-3では85.7%にCSIを認めたが、KG-1でも18.6%、KG-0でも6.5%にみられた。術後治癒は79.3%で得られた。CSIを認めた例の治癒率(61.8%)はCSI陰性例(89.5%)より有意に低かった。KGは術中CSIの有無だけでなく、術後治癒率とも有意に相関し、KG-0では96.8%に治癒が得られたが、KG-3では52.4%、KG-4では0%であった。1例に一過性外転神経マヒを認めたが、動脈損傷等の重篤な合併症はみられなかった。また、術中出血量はCSIを認めた例で有意に多くなる傾向を認めたが、自己血以外の輸血を要した症例はなかった。
  • 西岡宏, 井下尚子, 福原紀章, 福井崇人, 堀口健太郎, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(Suppl. (Aug)) 29-30 2013年8月20日  
    新たな基準に従ってnull cell adenoma(NCA)とgonadotroph adenoma(GA)を明確に分け、両者の臨床病理像を比較検討した。非機能性下垂体腺腫(CNFA)516例中101例はACTH、GH、TSH等が陽性の各種silent adenomaと診断され、残りの415例がGAまたはNCAと診断された。39例が最終的にNCAと診断され、全CNFAの7.6%、GA例の約1/10の頻度あった。NCA 39例をGA 376例と比較検討すると、年齢には差を認めなかったがNCAは圧倒的に女性に多くみられた。また、巨大腺腫(9例)、鞍上部の分葉化腺腫(9例)、CSI(13例)の3所見はいずれもGAに比してNCAに有意に多く認めた。NCA 39例のMIB-1は0.5〜5.0%で、GAと差を認めなかった。
  • 福原紀章, 井下尚子, 片上秀喜, 堀口健太郎, 鈴木尚宜, 竹下章, 藤井丈士, 西岡宏, 竹内靖博, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(Suppl.) 8-10 2013年6月20日  
    48歳男。1年前より鼻閉感を自覚し、徐々に増悪したため、近医を受診した。副鼻腔CTで蝶形骨洞から鼻中隔・上咽頭にまで進展する腫瘍を指摘され、経鼻的生検を行ったところ、ACTH産生下垂体腺腫と組織診断され紹介となった。MRIで腫瘍は蝶形骨洞内から鼻腔に進展し、後鼻孔を閉塞する巨大な腫瘍で、蝶形骨洞前壁の部分でくびれダンベル状になっていた。夜間のACTH、コルチゾールは軽度高値であった。蝶形骨洞から後鼻孔の鼻粘膜内の腫瘍を全摘した。電顕では細胞膜下に100〜150nmの小さな分泌顆粒が集簇し、細胞内フィラメントは乏しく、sparsely granulated corticotroph adenomaの所見であった。内分泌学的にはサブクリニカルクッシング病を呈し、電顕所見からもsilent ACTH adenomaと考えられた。
  • 西岡 宏, 井下 尚子, 藤井 丈士, 福原 紀章, 堀口 健太郎, 山田 正三
    Brain Tumor Pathology 30(Suppl.) 098-098 2013年5月  
  • 福原 紀章, 井下 尚子, 堀口 健太郎, 西岡 宏, 山田 正三
    Brain Tumor Pathology 30(Suppl.) 109-109 2013年5月  
  • 福原 紀章, 福井 崇人, 堀口 健太郎, 鈴木 尚宜, 竹下 彰, 井下 尚子, 西岡 宏, 竹内 靖博, 山田 正三
    日本内分泌学会雑誌 89(1) 239-239 2013年4月  
  • 堀口健太郎, 福原紀章, 西岡宏, 福井崇人, 坂本憲一, 鈴木尚宜, 竹下章, 宮川めぐみ, 竹内靖博, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(1) 323-323 2013年4月1日  
  • 福原紀章, 福井崇人, 堀口健太郎, 鈴木尚宜, 竹下彰, 井下尚子, 西岡宏, 竹内靖博, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(1) 239 2013年4月1日  
  • 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下章, 竹内靖博, 井下尚子, 福原紀彰, 福井崇人, 堀口健太郎, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 89(1) 255-255 2013年4月1日  
  • 福原紀章, 井下尚子, 堀口健太郎, 西岡宏, 山田正三
    ACTH Related Peptides 24 75-77 2013年3月  
    48歳男。1年前より高血圧で内服治療を受けていた。1年前より鼻閉感を自覚し、徐々に増悪した。副鼻腔CTで蝶形骨洞から鼻中隔・上咽頭にまで伸展する腫瘍を指摘された。経鼻的生検を受け、ACTH産生下垂体腺腫と組織診断した。MRIで蝶形骨洞内から鼻腔に伸展し、後鼻孔を閉塞する巨大な腫瘍を認めた。腫瘍は左右の鼻中隔粘膜の間に存在し、鼻腔内には浸潤していなかった。蝶形骨洞底部に大きな骨欠損があり、そこを介して腫瘍は蝶形骨洞内外に伸展していた。最終的に腫瘍は肉眼的に全摘した。術後ACTH、コルチゾールは低下したものの、クッシング病のように著明な抑制は見られなかった。腫瘍は蝶形骨洞内から鼻中隔粘膜内に存在し、蝶形骨洞底部から発生したと考えられる異所性ACTH下垂体腺腫であった。内分泌学的にはサブクリニカルクッシング病を呈し、電顕所見からもsilent ACTH adenomaと考えられた。
  • 堀口健太郎, 西岡宏, 福原紀章, 福井崇人, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 23rd 108 2013年3月1日  
  • 西岡宏, 福原紀章, 福井崇仁, 堀口健太郎, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 23rd 81 2013年3月1日  
  • 小林伸行, 福原紀章, 福井崇人, 堀口健太郎, 岡田満夫, 西岡宏, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 23rd 127 2013年3月1日  
  • 西岡宏, 井下尚子, 福原紀章, 福井崇仁, 堀口健太郎, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 23rd 92 2013年3月1日  
  • 福原紀章, 福井崇人, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 井下尚子, 山田正三
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 23rd 122 2013年3月1日  
  • 西岡宏, 福原紀章, 堀口健太郎, 山田正三
    日本脳腫瘍の外科学会プログラム・抄録集 18th 73 2013年  
  • 福原紀章, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 井下尚子, 山田正三
    日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会プログラム抄録集 14th 61 2013年  
  • 福原紀章, 井下尚子, 福井崇人, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 山田正三
    日本内分泌学会雑誌 88(3) 1051-1051 2012年12月20日  
  • 水落弘美, 藤井克則, 皆川真規, 須山麻衣子, 内川英紀, 下条直樹, 堀口健太郎, 佐伯直勝, 太田聡, 富居一範, 河野陽一
    脳と発達 44(6) 507-507 2012年11月1日  
  • 福原紀章, 井下尚子, 福井崇人, 堀口健太郎, 西岡宏, 鈴木尚宜, 竹下彰, 竹内靖博, 山田正三
    日本内分泌病理学会学術総会プログラム・抄録集 16th(2) 17-893 2012年9月  
  • 永野秀和, 滝口朋子, 中山哲俊, 佐久間一基, 樋口誠一郎, 鈴木佐和子, 橋本直子, 中谷行雄, 堀口健太郎, 村井尚之, 佐伯直勝, 龍野一郎, 横手幸太郎, 田中知明
    日本内分泌学会雑誌 88(Suppl.) 21-24 2012年6月20日  
    機能性下垂体腫瘍の中でGH産生腫瘍とTSH産生腫瘍は、ソマトスタチン受容体(SSTR)サブタイプのうちオクトレオチドと親和性の高いSSTR2やSSTR5の発現量が多いことが知られている。したがって、これらの機能性下垂体腫瘍ではオクトレオチドの効果が期待でき、実際にオクトレオチド使用の症例報告がなされているが、SSTRサブタイプの発現など詳細に検討した報告は少ない。そこで今回、機能性下垂体腫瘍2例(GH産生腫瘍1例とTSH産生腫瘍1例)を対象に、オクトレオチドの効果とSSTRサブタイプの発現パターンと関係について検討した。結果、両例ともオクトレオチドの効果は良好で、SSTRサブタイプはSSTR2が他のタイプに比べて著明に高発現していた。このことから、SSTR2の発現がオクトレオチドの効果に大きく影響しているのではないかと考えられた。
  • 永野 秀和, 佐久間 一基, 樋口 誠一郎, 今田 映美, 橋本 直子, 鈴木 佐和子, 陶山 佳子, 吉田 知彦, 中谷 行雄, 堀口 健太郎, 村井 尚之, 佐伯 直勝, 龍野 一郎, 横手 幸太郎, 田中 知明
    日本内分泌学会雑誌 88(1) 349-349 2012年4月  
  • 田島洋佑, 堀口健太郎, 中野茂樹, 廣野誠一郎, 樋口佳則, 大出貴士, 岩立康男, 佐伯直勝
    Neurological Surgery 40(4) 343-9 2012年4月  
    59歳女性。既往歴として27年前に左乳癌に対する左乳房摘出術があった。今回、頭痛および複視を主訴に他院より紹介となった。受診時、脳室拡大傾向を認められたことから、髄液排除を行ったところ、頭痛は一時的に軽快したが再燃し、入院となった。所見では腫瘍マーカーはCA19-9のみ高値を示し、髄液検査では糖の著明な低下のほか、神経学的に眼球運動の右外転障害、左上転障害が認められた。一方、頭部CTでは橋前面・左小脳橋角部に低吸収域を示す腫瘍が確認され、脳室拡大を呈し、頭部MRIでは腫瘍はT1にて低信号、T2にて高信号、拡散強調画像にて高信号を呈していた。また、小脳回にも造影効果がみられた。以上、これらのことを踏まえて、腰椎ドレナージを行ったところ、頭痛と嘔気は消失したが、眼球運動は改善は得られなかった。そこで、腫瘍マーカーの再検討を行い、CA15-3が高値を示したことから、本症例は乳癌癌性髄膜炎が強く疑われた。以後、左小脳橋角部腫瘍病理診断と水頭症解除のため、左外側後頭下開頭にて腫瘍摘出術および右脳室腹腔短絡術を行った結果、乳癌の髄腔内播種と診断された。尚、患者は術後に癌性髄膜炎が増悪し、術後31日目に死亡となった。
  • 堀口健太郎, 村井尚之, 花澤豊行, 佐伯直勝
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 22nd 56 2012年1月27日  
  • 村井尚之, 野村亮太, 田島洋佑, 宮崎格, 廣野誠一郎, 池上史郎, 堀口健太郎, 佐伯直勝
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 22nd 123 2012年1月27日  
  • 矢吹麻里子, 堀口健太郎, 佐伯直勝
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 22nd 67 2012年1月27日  
  • 永野秀和, 佐久間一基, 中谷行雄, 堀口健太郎, 村井尚之, 佐伯直勝, 龍野一郎, 横手幸太郎, 田中知明
    日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 22nd 114 2012年1月27日  

講演・口頭発表等

 11

担当経験のある科目(授業)

 1

共同研究・競争的資金等の研究課題

 3