研究者業績

太田 丞二

オオタ ジョウジ  (Ota Joji)

基本情報

所属
千葉大学 医学部附属病院放射線部 主任診療放射線技師
学位
博士(2022年3月 東北大学)

研究者番号
70745215
J-GLOBAL ID
202001019282338369
researchmap会員ID
R000012923

研究キーワード

 4

論文

 30
  • Makiko Kinoshita, Hiroyuki Takaoka, Joji Ota, Jun-Ichiro Ikeda, Yoshitada Noguchi, Yusei Nishikawa, Shuhei Aoki, Kazuki Yoshida, Katsuya Suzuki, Satomi Yahima, Haruka Sasaki, Noriko Suzuki-Eguchi, Yoshio Kobayashi
    The international journal of cardiovascular imaging 2024年5月10日  
    A 73-year-old male was admitted because of recurrent syncope. He was diagnosed with transient bradycardia caused by a 2:1 atrioventricular block, and he underwent cardiac computed tomography (CT) using 320 detector-row CT to screen for coronary artery disease. Significant coronary artery stenosis was not detected, but diffuse late iodinate enhancement was found on the epi-myocardium and endo-myocardium of the interventricular septum, and endo-myocardium of the anterior and lateral left ventricular (LV) myocardium (LVM) on CT. The ejection fraction and global longitudinal strain (LS) of LVM were 53.97% and - 9.87% on CT. Apical sparing was present, meaning the LS of LV apical segments were preserved compared with basal segments on CT. Pathological findings of LVM demonstrated loss of myocardial cells and extra-cellular amyloid deposition on the direct fast scarlet staining. He was finally diagnosed with transthyretin amyloidosis.
  • Yusei Nishikawa, Hiroyuki Takaoka, Ken Kato, Joji Ota, Yoshitada Noguchi, Shuhei Aoki, Moe Matsumoto, Satomi Yashima, Katsuya Suzuki, Kazuki Yoshida, Makiko Kinoshita, Haruka Sasaki, Noriko Suzuki-Eguchi, Yoshio Kobayashi
    Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 2024年4月27日  
  • Yoshiyuki Ohnaga, Hiroyuki Takaoka, Ken Kato, Michiko Daimon, Joji Ota, Yoshitada Noguchi, Yusei Nishikawa, Moe Matsumoto, Kazuki Yoshida, Katsuya Suzuki, Shuhei Aoki, Satomi Yashima, Makiko Kinoshita, Noriko Suzuki-Eguchi, Haruka Sasaki, Yoshio Kobayashi
    Circulation reports 6(4) 149-150 2024年4月10日  
  • Shuhei Aoki, Hiroyuki Takaoka, Joji Ota, Tomonori Kanaeda, Takayuki Sakai, Koji Matsumoto, Yoshitada Noguchi, Yusei Nishikawa, Satomi Yashima, Katsuya Suzuki, Kazuki Yoshida, Makiko Kinoshita, Noriko Suzuki-Eguchi, Haruka Sasaki, Yoshio Kobayashi
    Internal medicine (Tokyo, Japan) 2024年2月12日  
    Objective Although magnetic resonance imaging (MRI) is the gold standard for evaluating abnormal myocardial fibrosis and extracellular volume (ECV) of the left ventricular myocardium (LVM), a similar evaluation has recently become possible using computed tomography (CT). In this study, we investigated the diagnostic accuracy of a new 256-row multidetector CT with a low tube-voltage single energy scan and deep-learning-image reconstruction (DLIR) in detecting abnormal late enhancement (LE) in LVM. Methods We evaluated the diagnostic performance of CT for detecting LE in LVM and compared the results with those of MRI as a reference. We also measured the ECV of the LVM on CT and compared the results with those on MRI. Patients or Materials We analyzed 50 consecutive patients who underwent cardiac CT, including a late-phase scan and MRI, within three months of suspected cardiomyopathy. All patients underwent 256-slice CT (Revolution CT Apex; GE Healthcare) with a low tube-voltage (70 kV) single energy scan and DLIR for a late-phase scan. Results In patient- and segment-based analyses, the sensitivity, specificity, and accuracy of detection of LE on CT were 94% and 85%, 100% and 95%, and 96% and 93%, respectively. The ECV of LVM per patient on CT and MRI was 33.0% ±6.2% and 35.9% ±6.1%, respectively. These findings were extremely strongly correlated, with a correlation coefficient of 0.87 (p <0.0001). The effective radiation dose on late-phase scanning was 2.4±0.9 mSv. Conclusion The diagnostic performance of 256-row multislice CT with a low tube voltage and DLIR for detecting LE and measuring ECV in LVM is credible.
  • Keiichiro Miura, Hiroyuki Takaoka, Masayuki Ota, Ryosuke Irie, Joji Ota, Yoshitada Noguchi, Yusei Nishikawa, Kazuki Yoshida, Katsuya Suzuki, Shuhei Aoki, Satomi Yashima, Makiko Kinoshita, Noriko Suzuki-Eguchi, Haruka Sasaki, Yoshio Kobayashi
    Circulation reports 6(2) 28-29 2024年2月9日  

MISC

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  • 久保匠, 太田丞二, 小林毅範
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 79th 2023年  
  • 鈴木 宏明, 川崎 達哉, 太田 丞二, 荒井 一正, 森島 貴顕, 佐藤 久弥
    日本心血管インターベンション治療学会抄録集 30回 [CS006]-[CS006] 2022年7月  
  • 久保 匠, 太田 丞二, 古徳 純一, 小林 毅範
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 78回 229-229 2022年3月  
  • 野沢邦行, 太田丞二
    日本放射線技術学会雑誌 78(9) 2022年  
  • 鈴木宏明, 川崎達哉, 太田丞二, 荒井一正, 森島貴顕, 佐藤久弥
    日本放射線技術学会雑誌 78(9) 2022年  
  • 川崎達哉, 鈴木宏明, 太田丞二, 荒井一正, 森島貴顕, 佐藤久弥
    日本放射線技術学会雑誌 78(9) 2022年  
  • 高橋愛, 高岡浩之, 木下真己子, 八島聡美, 矢島琴音, 後藤宏樹, 江口紀子, 佐々木晴香, 太田丞二, 小林欣夫
    心臓 54(1) 8-15 2022年  
  • 樋口篤志, 本多嘉明, 中島孝, 石坂丞二, 弓本桂也, 堀之内武, 中島正勝, 木村俊義, 太田和敬, 橋本真喜子, 棚田和玖, 村上浩
    日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM) (119) 2021年  
  • 井上彩季, 川上裕也, 野沢邦行, 古宮瞭汰, 太田丞二, 入江亮介, 桝田喜正
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 77th 211-212 2021年  
  • 高岡浩之, 高岡浩之, 佐々木晴香, 佐々木晴香, 高橋愛, 高橋愛, 大門道子, 八島聡美, 八島聡美, 木下真己子, 江口紀子, 江口紀子, 長澤未来, 庭野亜美, 與子田一輝, 後藤宏樹, 坂井上之, 太田丞二, 松本浩史, 佐野剛一, 小林欣夫
    循環器内科 90(1) 72-79 2021年  
  • 川上裕也, 太田丞二, 宮本一輝, 桝田喜正
    日本放射線技術学会雑誌 77(9) 1020-1021 2021年  
  • 太田丞二
    日本診療放射線技師会誌 68(11) 1225-1225 2021年  
  • 橋本拓磨, 太田丞二, 東田玲央那, 桝田喜正
    日本放射線技術学会雑誌 77(9) 1103-1103 2021年  
  • 高橋愛, 高岡浩之, 小須田玲花, 太田丞二, 菅原暢文, 北原秀喜, 佐野剛一, 小林欣夫
    日本循環器学会学術集会(Web) 85th MIRAI3-2 2021年  
  • 緒方 祐貴, 東郷 春輝, 姜 裕錫, 太田 丞二, 黒澤 隆那, 古徳 純一, 小林 毅範
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 76回 217-217 2020年3月  
  • 田代弘平, 寺崎優希, 横田元, 太田丞二, 堀越琢郎, 森康久仁, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会(Web) 34th 2020年  
  • 小須田玲花, 小名木佑来, 太田丞二, 高橋愛, 高岡浩之, 堀越琢郎, 横田元, 森康久仁, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会(Web) 34th 2020年  
  • ONGGO Barata, 太田 丞二, 堀越 琢朗, 横田 元, 森 康久仁, 須鎗 弘樹
    人工知能学会全国大会論文集 2020 2H5GS1305-2H5GS1305 2020年  
    <p>継続的な治療における今後の治療方針の決定や治療効果の評価のために,各治療のステップに応じてCT画像を複数の時期で撮影することが一般的に行われている.したがって,現在の状態を写したCT画像中の注目すべきスライスが,過去に撮像したCT画像のどのスライスに対応しているかを特定する必要がある.そこで,深層距離学習を用いて異なる時期に撮影したCT画像中の各スライス間の類似度を測り,注目スライスと最も類似したスライスを特定する方法論を提案することが本研究の目的である. モデルの学習には,クエリー,ポシティブ,ネガティブの3つの画像を1組にしたトリプレットロスを利用した.注目するスライスの上下β枚のスライスは臓器の構造が類似していると仮定し,学習時のポシティブ画像として扱い,それ以外のスライスをネガティブ画像とした.9,062枚のCT画像を利用し学習を行い,テストでは,異なる時期に撮影されたCT画像を利用した.学習結果のモデルを用いて,時期が異なるCTスライスの位置を推定したところ,経験豊富な放射線技師の視覚評価と同等の結果を得ることができた.</p>
  • 緒方祐貴, 東郷春輝, 姜裕錫, 太田丞二, 黒澤隆那, 古徳純一, 小林毅範
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 76th 217-217 2020年  
  • 大和龍平, 村田泰輔, 黒澤隆那, 太田丞二, 堀越琢郎, 横田元, 森康久仁, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会(Web) 33rd 4C3J1303-4C3J1303 2019年  
    <p>核医学検査のひとつにSPECTがある.SPECTにおいて体組織による吸収を減弱と呼び,ノイズの原因となる.現在利用されている,CTを用いた減弱補正は有効性が高い.しかし,CT撮影を行うことによる放射線被ばくは健康への悪影響が懸念される.本論文ではU-Netを用いて,減弱補正を再現する手法を提案する.一人の患者につき,補正を行っていないSPECT,CTAC法によって補正されたSPECT画像のペアを用意する.後者を教師画像,前者を入力画像として学習を行った.作成したモデルによって,CTAC法による減弱補正を十分に再現することができた.</p>
  • 中村栞, 田中健太, 横田元, 足立拓也, 町田洋一, 堀越琢郎, 太田丞二, 森康久仁, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会(Web) 33rd 4C3J1302-4C3J1302 2019年  
    <p>乳がんは、遺伝子の特性によって大きく4つのサブタイプに分けられる。乳がんの治療方針はサブタイプによって異なるため、サブタイプを迅速かつ正確に判断する必要がある。現在、患者からがん細胞を採取する方法によってサブタイプの分類が行われている。この方法では、患者は肉体的・心的苦痛や金銭的なコスト負担などを強いられる。一方で、乳がんの診断の際にはMRIなど画像診断も用いられている。しかしながら、MRI画像から乳がんのサブタイプを同定することは専門医でも難しい。そこで、機械学習によって患者のMRI画像からサブタイプを分類することができれば、患者の負担を軽減することが可能であると考えた。本研究では、Residual Networkを使用し、乳がんのサブタイプ分類を行う手法を提案する。提案したネットワークで、実際の乳がん患者から撮影したMRI画像を分類した結果、67.3%の結果を得た。</p>
  • 寺崎優希, 横田元, 向井宏樹, 山内昌磨, 黒澤隆那, 太田丞二, 堀越琢郎, 森康久仁, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会(Web) 33rd 2N4J1301-2N4J1301 2019年  
    <p>脳動脈瘤はくも膜下出血と呼ばれる重大疾患の主要因であり,破裂すると多くの場合死に至るため,医師の診断による早期発見・治療が求められる. 医師の診断を支援する目的として,これまでに,磁気共鳴血管画像(Magnetic Resonance Angiography; MRA)を用いて脳動脈瘤を自動検出する機械学習手法がいくつか提案されている. 近年では,画像認識タスクで広く利用されてる畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Networks; CNN)を用いた脳動脈瘤検出手法が提案されており,高い精度で瘤を検出できることで知られている. これまでに提案されているCNNを用いた脳動脈瘤検出手法は,いずれも2次元画像を入力としたネットワーク構成となっており,動脈の屈折部に隠れた瘤が正確に検出することが難しいという問題があった. そこで本研究では,入力として2次元画像を用いたネットワークと3次元ボクセルを用いたネットワークで検出感度を比較し,その精度を評価する. 実験の結果,2Dネットワークと比較し3Dネットワークでは,高い検出感度で少ない誤検出率を達成した.</p>
  • 川上裕也, 太田丞二, 入江亮介, 桝田喜正
    日本放射線技術学会雑誌 75(9) 971-971 2019年  
  • 乗本将輝, 牧聡, 太田丞二, 古矢丈雄, 折田純久, 稲毛一秀, 志賀康浩, 井上雅寛, 海村朋孝, 大鳥精司
    日本整形外科学会雑誌 93(8) S1654-S1654 2019年  
  • 二宮啓太, 古山良延, 太田丞二, 須鎗弘樹
    人工知能学会全国大会論文集(CD-ROM) 32nd 2J401-2J401 2018年  
    <p>高精度かつ高速な医療画像のセグメンテーションは,多くの医療現場において重要な課題である.現在ではその手法の一つとして,エネルギー最小化問題に基づくグラフカットが利用されている.しかし,グラフカットでは,隣接するピクセル値が類似している場合,完全かつ自動的にセグメンテーションを行うことは困難である.この問題には多くの対策があるが,そのほとんどは実行速度という点で適していない.それに対し,深層学習による手法は,複雑な特徴を獲得することができるため,自動セグメンテーションが可能である.本研究では,Residual Unitによって拡張した3D U-Netと,セグメンテーション結果を修正する3DCNNを組み込んだモデルを提案する.</p>
  • 鈴木柚香, 太田丞二, 入江亮介, 桝田喜正
    日本放射線技術学会東京支部雑誌 (133) 25-25 2018年  
  • 竹生健太, 入江亮介, 松本隆志, 太田丞二, 桝田喜正
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 74th 167-167 2018年  
  • 太田丞二, 鈴木柚香, 入江亮介, 滝嶋葉月, 横田元, 堀越琢郎, 千田浩一, 桝田喜正
    日本放射線技術学会雑誌 74(9) 1088-1088 2018年  
  • 太田 丞二
    脳血管内治療 2(Suppl.) S353-S353 2017年11月  
  • 田岡 淳一, 太田 丞二, 川崎 達哉, 加藤 英幸, 桝田 喜正
    日本放射線技術学会雑誌 73(9) 841-841 2017年9月  
  • 太田丞二
    脳血管内治療(Web) 2(Supplement) 2017年  
  • 長谷川 亮太, 今関 雅晴, 川崎 康平, 鈴木 宏明, 佐藤 和彦, 太田 丞二, 石川 栄二, 佐藤 久弥, 田島 修, 菊地 達也, 景山 貴洋, 加藤 京一, 加藤 英幸, 塚本 篤子
    全国循環器撮影研究会誌 (28) 23-28 2016年2月  
    脳血管内治療用頭部ファントムを用いた透視線量と画質について多施設評価を行った。脳血管内治療用頭部ファントムを用いた。人体頭部を模した本体、視覚評価用プレートを装着するアタッチメント、直接線入射を軽減するためのX線吸収体の3点で構成され、組球は骨ファントム材および脳実質等価のウレタンエラストマーである。19施設24装置を対象とした。平均透視線量率は9.97±4.77mGy/min、最小透視線量率3.48mGy/min、最大透視線量率21.90mGy/min、中央値8.55mGy/minであった。X線チャートにて視覚的に分離できた最小-最大周波数は1.5〜5.0LP/mm、中央値は2.5LP/mmであった。デバイスプレート評価ではマイクロカテーテルマーカー、GDCコイルマーカー、GDCコイル、ガイドワイヤーについては全装置で○と評価された。使用透視パルスレートは6.25p/s・1装置、7p/s・2装置、7.5p/s・12装置、10p/s・2装置、12.5p/s・1装置、15p/s・6装置であった。
  • 西山晃, 東出高至, 杉浦寿彦, 雑賀厚至, 太田丞二, 堀越琢郎, 笠原靖紀, 田邉信宏, 巽浩一郎, 宇野隆
    臨床放射線 61(1) 219-226 2016年  
    喀血患者における320列CTを用いたダイナミックスタディ(4Dスタディ)での体循環動脈について検討した。320列CTを用いた4Dスタディを行い、その後に血管造影検査・塞栓術を施行した9例(男性3名、女性6名、32〜83歳)を対象とした。いずれも喀血部位と血管造影検査で同定したシャント部位は一致した。シャントの体循環側の責任血管は気管支動脈8例、胸壁の動脈1例であった。肺血管は全て肺動脈で、全例で止血が得られた。4D画像では、全例で喀血の原因となっているシャント血流を確認した。7例において2D画像上で関心領域を設定でき、CT値の測定とそのダイナミックカーブの作成を行った。2例は背景肺のコンソリデーションの内部にシャント部位があり、肺血管の形態が認識できず、関心領域を設定できなかった。シャント部位のCT値のダイナミックカーブは二峰性の上昇を呈し、一つめのピークは肺動脈幹よりも低いCT値、二つめのピークは高いCT値を呈した。
  • Hiroyuki Takaoka, Nobusada Funabashi, Toshihiro Shoji, Yoshihide Fujimoto, Joji Ota, Yasuaki Namihira, Nanako Atou, Hironori Kondo, Ryousuke Irie, Koya Ozawa, Yoshio Kobayashi
    JOURNAL OF THE AMERICAN COLLEGE OF CARDIOLOGY 65(10) A1664-A1664 2015年3月  
  • 入江亮介, 波平康彰, 太田丞二, 窪田吉紘, 本折健, 桝田喜正
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 71st 297-297 2015年  
  • 太田丞二, 黒澤隆那, 松本浩史, 池田洋平, 古徳純一, 小林毅範, 桝田喜正
    日本放射線技術学会雑誌 71(9) 917-917 2015年  
  • 渡邉庸介, 足立明彦, 足立明彦, 小林英一, 小林英一, 梅北英夫, 太田丞二, 安藤浩樹, 飯森隆志, 吉田陽一, 吉田陽一, 原彩佳, 原彩佳, 辛寿全, 辛寿全, 瀬戸口大毅, 瀬戸口大毅, 佐伯直勝, 佐伯直勝
    Journal of Neuroendovascular Therapy 9(6) S359-S359 2015年  
  • 太田丞二
    循環器画像技術研究 33(33-2) 7-8 2015年  
  • Nobusada Funabashi, Hiroyuki Takaoka, Joji Ohta, Ryosuke Irie, Ryo Morimoto, Yasuaki Namihira, Miki Aiba, Koya Ozawa, Yoshitada Masuda, Yoshio Kobayashi
    CIRCULATION 130 2014年11月  
  • 入江亮介, 越智茂博, 太田丞二, 服部知里, 尾藤祐輔, 桝田喜正
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 70th 160-161 2014年  
  • 入江亮介, 成島一夫, 太田丞二, 波平康彰, 尾藤祐輔, 桝田喜正
    臨床消化器内科 29(10) 1363-1369 2014年  
    大腸癌の罹患率と死亡率は著しく増加傾向にあり,大腸癌の開腹手術や腹腔鏡下手術も増加している.腹腔鏡下手術は,視野が狭いため術野の全体を捉えることは困難である.術前としてのCT colonographyは,術前に必要な画像診断情報を提供し,かつ術前の血管マッピング画像を構築することを目的としている.画像表示方法は,volume renderingの表現方法を変化させ,virtual endoscopy,air image,air image+血管マッピング画像をそれぞれ構築している.腹腔鏡下手術を安全かつ迅速に施行するうえで,大腸に関与する動静脈のバリエーションを術前に把握することは非常に有用である.(著者抄録)
  • 仲村和芳, 佐塚智和, 入江亮介, 太田丞二, 納谷幸男, 坂本信一, 二瓶直樹, 五十嵐辰男, 市川智彦
    Japanese Journal of Endourology 27(3) 163-163 2014年  
  • 今関雅晴, 川崎康平, 長谷川亮太, 高橋宏之, 鈴木宏明, 佐藤和彦, 太田丞二, 粟井一夫, 小林繁樹, 安陪等思, 小野純一, 坂本肇, 田島修, 塚本篤子, 菊地達也, 景山貴洋, 加藤京一
    Journal of Neuroendovascular Therapy 8(5) 305-312 2014年  
    要旨: 【目的】脳血管内治療における患者被曝線量の実態を多施設調査によって把握し,放射線安全管理に関する問題点を抽出することを目的とした.【対象と方法】国内の脳血管内治療施行施設を対象としたアンケートをホームページ上で募集し,参加を希望した29 施設について調査を行った.治療時間,透視時間,総面積線量,撮影コマ数の関係,脳動脈瘤塞栓術における瘤形状および撮影装置の被曝線量を検討した.さらに頭皮表面および水晶体に入射する被曝線量を,装置表示値より変換して推定した.【結果】全症例の平均治療時間,平均透視時間,平均総面積線量,平均撮影コマ数は,190.4±85.0 分,107.7±60.3 分,36.5±20.3 mGy · m2,1035.8±562.9 コマであった.未破裂瘤および破裂瘤に有意差はなく,シングルプレーンとバイプレーン装置間で治療時間に差はなかった.正側合算の平均総頭皮入射線量は3.8±2.1 Gy,バイプレーン装置におけるX 線管側の水晶体推定平均総入射線量は0.91±0.55 Gy であった.【結論】脳血管内治療においては放射線障害におけるしきい値を超える線量が照射されている症例が存在する.頭皮および水晶体被曝に特化した放射線安全管理の標準化が必要である.
  • 窪田吉紘, 本折健, 入江亮介, 向井宏樹, 太田丞二, 桝田喜正, 落合秀匡, 齋藤武, 吉田英生, 宇野隆
    日本小児放射線学会雑誌 30(Suppl.) 64-64 2014年  
  • 太田丞二, 古山良延, 笠原哲治, 川上裕也, 梅北英夫, 加藤英幸, 桝田喜正
    日本診療放射線技師会誌 60(3) 277-282 2013年  
    診断用X線装置は人体に有害である放射線を照射することから、われわれは放射線被ばくというリスクを上回る有益な情報を提供しなくてはならない。従って可能な限りの低線量で最適な画像を提供することが求められ、日常点検においても画質と線量の最適化を図る必要がある。しかし、日常点検では時間的制約も限られるため、簡便性も求められる。当院では、日常点検においてメーカー推奨の点検に加え、視覚評価チャート付きのファントムを用いた評価も実施している。この方法は、日常点検のデータから装置の異常や部品の劣化などを発見し、線量と画質のコントロールを行うことを目的にしている。当院は、1)8インチFPD(Flat Panel Detector)搭載循環器専用血管撮影装置、2)12×16インチFPD搭載多目的血管撮影装置、3)12インチI.I.(Image Intensifier)搭載多目的血管撮影装置--の3装置を所有している。3装置のうち日常点検のデータの変動が大きい装置は、12×16インチFPD搭載多目的血管撮影装置であった。ファントムセッティングの配置位置や視覚評価における観察者間、または観察者自身の見え方の違いが影響すると考えられる。これらの影響を低減することにより、線量と画質の最適化、装置故障の発見が可能になると考える。(著者抄録)
  • 太田丞二, 太田丞二, 黒木克寿, 窪田哲也, 小浦基明, 桝田喜正, 千田浩一
    映像情報Medical 45(4) 334-339 2013年  
    オーバーチューブタイプX線TV装置における視覚評価付きファントムを用いた6ヵ月間の始業点検の結果は、撮影時間は平均4.87msec、変動係数(CV)は24.0%、透視パルスは平均7.87msec、CVは16.1%であり、日々の変動が大きく、撮影・透視の画質評価スコアの変動も大きかった。コリメーション(照射野)サイズの影響では、照射野サイズ15cmから照射野面積が大きくなるにつれ透視・撮影とも入射線量が低くなり、パルス幅、撮影時間も低くなった。ファントムセッティング位置のずれによる影響は、照射野の中心部から2cm程離れると透視管電圧、透視パルス幅は低下し、撮影でも2cm程離れると撮影時間が急速に低下した。観察者8名の診療放射線技師がモニターして視覚評価を行った。透視画像・撮影画像の解像度スコアとも、観察者や観察者間でばらつきがあり、特に透視画像評価で視覚評価にばらつきが多く、画像のノイズ成分が大きいことが影響したと考えられた。
  • 古山良延, 太田丞二, 太田丞二, 加藤英幸, 梅北英夫, 川上裕也, 千田浩一, 桝田喜正
    日本放射線技術学会総会学術大会予稿集 69th 206-206 2013年  
  • 太田 丞二
    全国循環器撮影研究会誌 (24) 6-7 2012年2月  

共同研究・競争的資金等の研究課題

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