研究者業績

米田 千恵

ヨネダ チエ  (Chie Yoneda)

基本情報

所属
千葉大学 教育学部家庭科教育講座 教授
学位
博士(農学)(1999年3月 東京大学)

J-GLOBAL ID
200901097304012163
researchmap会員ID
5000048003

研究キーワード

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経歴

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論文

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  • 中山 節子, 米田 千恵, 露久保 美夏, 庄司 佳子, 田村 真理
    日本家庭科教育学会誌 66(3) 113-124 2023年11月  査読有り
  • 大石 恭子, 足立 里穂, 米田 千恵, 大田原 美保, 香西 みどり
    日本食品科学工学会誌 67(10) 360-367 2020年10月  査読有り
    <p>1.コシヒカリおよびあさひの夢を試料とし,マイタケ抽出液を用いて飯を調製した.官能評価では,水で炊飯した飯に比べてコシヒカリのマイタケ飯は粘りが強く,あさひの夢では軟らかく,つやおよび粘りが強いと評価された.物性測定ではいずれの品種においても粒全体の硬さが低下した.コシヒカリを試料とし,浸漬のみのマイタケ抽出液の利用でも飯の物性向上が見られ,浸漬および加熱の両方でマイタケ抽出液を用いることで冷蔵後の物性も改善した.</p><p>2.米をマイタケ抽出液に50℃で1時間浸漬すると,米からの溶出タンパク質量が増加し,プロテアーゼ阻害剤のぺプスタチン添加により溶出が抑えられた.浸漬液のSDS-PAGE分析では,マイタケの金属プロテアーゼによるグルテリン酸性サブユニットの部分分解が認められた.さらに遊離アミノ酸の分析において疎水性アミノ酸が多く遊離していたことから,エンド型,エキソ型両方の金属プロテアーゼが炊飯時の米のタンパク質を分解し,飯の物性変化に関与していることが示唆された.</p>
  • 大石 恭子, 渋沢 ひかり, 米田 千恵, 大田原 美保, 奥西 智哉, 香西 みどり
    日本調理科学会誌 53(3) 310-318 2020年10月  査読有り
    <p> 低アミロース巨大胚品種(金のいぶき),低アミロース品種(たきたて),普通種(ひとめぼれ)の3品種の玄米を試料とし,生米および浸漬1時間後に炊飯する白米の常法で調製した玄米飯の成分分析を行い,物性ならびに食味に与える影響を調べた。また比較として24時間浸漬をして炊飯した玄米飯の物性および食味も調べた。通常浸漬炊飯において,金のいぶきはたきたて,ひとめぼれに比べて炊飯過程における吸水率が高く,溶出固形物量が多く,外皮が破裂する米粒の割合も高かった。また遊離糖および遊離アミノ酸量も生米,飯のいずれも金のいぶきが最も多かった。物性測定ならびに官能評価では24時間浸漬をした飯において3品種間の違いが明瞭になり,金のいぶきは物性および食味の評価が向上し,低アミロース米の特徴と巨大胚芽米であることの影響が顕著に示されることが明らかとなった。</p>
  • 米田 千恵, 桑原 理栄, 笠松 千夏, 香西 みどり, 畑江 敬子
    日本調理科学会誌 53(3) 167-176 2020年6月  査読有り筆頭著者責任著者
  • YONEDA Chie
    日本調理科学会誌 52(5) 318-328 2019年10月  査読有り筆頭著者

MISC

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  • 米田千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 72 333-336 2024年3月  筆頭著者
  • 米田千恵
    KGKジャーナル 58(4) 8-9 2023年10月  筆頭著者
  • 中山節子, 米田千恵, 露久保美夏, 藤本朱子, 笠置賀奈美, 豊川ますみ, 田村真理, 海老原恭子, 犬塚晶子, 庄司佳子, 萬崎保子
    千葉大学教育学部研究紀要 71 191-196 2023年3月  
  • 米田千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 71 311-315 2023年3月  筆頭著者
  • 米田千恵, 桑原理栄, 高橋恵子, 香西みどり, 畑江敬子
    千葉大学教育学部研究紀要 69 295-302 2021年3月  筆頭著者責任著者
  • 村井 恵美子, 野村 純, 工藤 一浩, 飯塚 正明, 伊藤 葉子, 加藤 徹也, 小宮山 伴与志, 白川 健, 杉田 克生, 髙木 啓, 辻 耕治, 林 英子, 藤田 剛志, ホーン ベヴァリー, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 67 179-183 2019年3月  
    [要約] 千葉大学は文部科学省大学教育再生加速プログラムAP の委託を受け「次世代才能スキップアップ」プログラム実施している。このプログラムは理系に強い千葉大学の特長を生かす理系グローバル人材養成力強化の取り組みである。高校生が大学の学びを体感する体系的科学実験「基礎力養成講座」,さらにやる気と能力がある高校生に向けた課題研究支援「G- スキッパー」,グローバル力養成のための国際研究発表会,留学生派遣事業よりなる。本稿では平成29年度の基礎力養成講座4コース( 健康・医療,総合科学,テクノロジー,園芸学) を受講した高校生の学びを分析し,高大接続プログラムとしての本取組みの効果を考察したものである。高校生が各講座受講後に書いたレポートの自由記述をテキストマイニング法により解析し,高校生の学びを検討した。この結果,次世代スキップアッププログラムでの学びは高校生に学問への興味を喚起するものであり,また大学での学びを意識させるものであったことが示唆された。
  • 芳賀 瑞希, 野村 純, 谷 恭子, 山野 芳昭, 大嶌 竜午, サプト アシャディアント, 馬場 智子, 飯塚 正明, 伊藤 葉子, 梅田 克樹, 加藤 徹也, 小宮山 伴与志, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 髙木 啓, 辻 耕治, 土田 雄一, 林 英子, 藤田 剛志, ホーン ベヴァリー, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 66(2) 133-137 2018年3月  
    [要約] ツインクルプログラムは日本とASEAN諸国での双方向型教員インターンシッププログラムとして平成24年から開始し,発展してきた。本報告では,プログラムの年度ごとの改変によりASEAN諸国の留学生の学びがどのように変化したかを,学生のレポートの記述をもとにテキストマイニングにより解析し,検討した。この結果,各年度とも「TWINCLE program」,「laboratory course work」,「culture」など,プログラムおよび活動内容を示す言葉がカテゴリとして抽出されるとともに,カテゴリ間の関係は年度を追ってシンプルになっていくことが示唆された。したがって,年度を追って活動内容が洗練されていったことが考えられた。一方で「laboratory course work」の実施方法などの課題も示され,今後の取組みに反映したい。
  • 芳賀 瑞希, 林 英子, 大和 政秀, 米田 千恵, 野村 純, 藤田 剛志, 加藤 徹也, 山下 修一, 飯塚 正明, 大嶌 竜午, 高木 啓, 辻 耕治
    日本科学教育学会年会論文集 42 427-428 2018年  
  • 米田 千恵, 山本 愛
    千葉大学教育学部研究紀要 66(1) 423-431 2017年12月  
  • 米田 千恵, 谷田貝 麻美子
    千葉大学教育学部研究紀要 66(1) 391-395 2017年12月  
  • 米田 千恵, 栗山 真央
    千葉大学教育学部研究紀要 65 383-388 2017年3月  
  • 米田 千恵, 山本 愛
    千葉大学教育学部研究紀要 65 399-405 2017年3月  
  • 芳賀 瑞希, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 小宮山 伴与志, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 高木 啓, 辻 耕治, 林 英子, ベヴァリー ホーン, 野村 純, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵, 藤田 剛志, 山野 芳昭, 伊藤 葉子, 大嶌 竜午, サプト アシャディアント, 馬場 智子, 飯塚 正明
    日本科学教育学会年会論文集 41 429-430 2017年  
    <p>平成26 年度に科学教育を主体とする交換留学プログラムツインクルに参加したASEAN 諸国の留学生の気づきと学びについて、アンケートの記述をテキストマイニングの手法により解析した。この結果、カテゴリとしてプログラム内容に関する単語とともにgood, learn という感想を示す単語、さらに culture, Japanese も同様に抽出され、学びと日本とに対する良い感情が表現されていた。また今後の進 路への影響に関する回答からは学生が日本と関連付けて、仕事を得ようとする姿勢が見られた。したがって本プログラム内容が、留学生にとって前向きに将来を考えるものとして機能している可能性が示唆された。</p>
  • 吉田 恭子, 野村 純, 山野 芳昭, 大嶌 竜午, アシャディアント サプト, 馬場 智子, 山田 響子, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 木下 龍, 小宮山 伴与志, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 髙木 啓, 辻 耕治, 鶴岡 義彦, 中澤 潤, 林 英子, 藤田 剛志, ホーン ベヴァリー, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 64 97-102 2016年3月  
  • 米田 千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 64 389-392 2016年3月  
  • 吉田 恭子, 木下 龍, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 高木 啓, 辻 耕治, 鶴岡 義彦, 林 英子, 藤田 剛志, ベヴァリー ホーン, 野村 純, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵, 山野 芳昭, 大嶌 竜午, アシャディアント サプト, 馬場 智子, 飯塚正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也
    日本科学教育学会年会論文集 40 297-298 2016年  
    <p>教員インターンシッププログラムであるツイン型学生派遣プログラム(ツインクル)は,日本の学 [キーワード]科学実験授業,ASEAN 諸国,教員インターンシップ,文理融合,テキストマイニング 生が文理融合チームを組み,ASEAN 諸国の高等学校において現地の大学生と協働して科学実験授業を実施するものである。本研究では,ASEAN 諸国での科学教育活動前後での学生の学びと成長について,学生の自由記述アンケートをテキストマイニングにより分析した。特に本報告では参加前後での授業に対する学生の意識変化について解析をした。この結果,学生が派遣前には授業を子ども中心の視点で考えていたが,派遣によるASEAN 諸国の高校での授業体験を経て,それぞれの授業の目的や目的に基づくあり方に変容することが示唆された。</p>
  • 野村 純, 山野 芳昭, 友木屋 理美, 大嶌 竜午, 馬場 智子, ヒワティグ エイプリル ダフネ フロレスカ, 山田 響子, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 木下 龍, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 髙木 啓, 辻 耕治, 東崎 健一, 中澤 潤, 林 英子, ベヴァリー ホーン, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵
    千葉大学教育学部研究紀要 63 35-41 2015年3月  
    我々は,これまで中・高校生を対象に理系人材育成支援に取り組んできた。今回,この活動のノウハウを活かし,アセアンを含む東アジアにおける早期才能支援教育プログラムの開発を実施した。具体的な取り組みとして①中国版生命科学系講座における学習教材の開発,②タイの理系大学生対象の生命科学系実験プログラムの実施,③アセアン展開型科学教育プログラムの開発・実施を行った。この結果,東アジアにおける早期理系人材才能育成の一助となる学習プログラムの開発に成功した。本研究は科学研究費補助金基盤研究B「「ラボon theデスク」に基づく東アジア普及型早期才能支援プログラムの開発」(課題番号24300265),文部科学省公募事業平成24年度「大学の世界展開力強化事業」,科学研究費補助金基盤研究C「ASEANと日本をつなぐ科学教育実験教材開発」(課題番号26350226)の一部により実施いたしました。
  • 藤田 剛志, 米田 千恵, 木下 龍, 高木 啓, 野村 純, 山野 芳昭, 鶴岡 義彦, 中澤 潤, 飯塚 正明, 加藤 徹也, 山下 修一, 林 英子, ホーン ベバリー
    日本科学教育学会年会論文集 39 199-200 2015年  
    &lt;p&gt;本研究は,グローバルな視点を持って科学技術の諸教科を指導することのできる教員を養 成するために,現職教員を対象とした,リカレント大学院教育プログラムを開発することを 目的とする。これは,現職の科学技術系教員が最新の科学技術を体系的かつ体験的に理解し,グローバルな観点で科学技術教育を改革・実践することができる能力を習得するための科学 教育システムを構築する試みである。さらに,科学技術教育の分野において,ASEAN と日本とが協働して,人材の発掘と育成を行うための基盤作りでもある。&lt;tt&gt; &lt;/tt&gt;&lt;/p&gt;
  • 吉田 恭子, 加藤 徹也, 木下 龍, 小宮山 伴与志, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 高木 啓, 辻 耕治, 鶴岡 義彦, 中澤 潤, 野村 純, 林 英子, 藤田 剛志, ベヴァリー ホーン, 山下 修一, 大和 政秀, 米田 千恵, 山野 芳昭, 大嶌 竜午, サプト アシャディアント, 馬場 智子, 山田 響子, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉
    日本科学教育学会年会論文集 39 201-202 2015年  
    <p>千葉大学はスーパーグローバル大学として学生のグローバル能力強化のための教育を推進している。ツイ ン型学生派遣プログラム(ツインクル)はASEANの学校において,日本の学生が文理融合チームを組み現地の学生と協働して科学実験授業を実施する,教員インターンシッププログラムである。本研究では,ASEANでの科学教育活動を通して,学生にどのような学びと成長があったかについて,学生の自由記述アンケートをテキストマイニングにより分析した。平成25年度後期と平成26年度のアンケートを分析した結果,学生がいくつもの困難を乗り越え,ASEANで教員体験をし,グローバル人材としての資質を身につけたことが示唆された。</p>
  • 野村 純, 山野 芳明, ヒワティグ・エイプリル, ダフネス・フロレスカ, 大島 竜午, 馬場 智子, 山田 響子, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 大井 恭子, 加藤 徹也, 木下 龍, 下永田 修二, 白川 健, 杉田 克生, 高木 啓, 林 英子, ベバリー ホーン, 山下 修一, 米田 千恵
    日本科学教育学会年会論文集 38 403-404 2014年9月13日  
  • 米田 千恵, 金子 真由美, 坂本 千明
    千葉大学教育学部研究紀要 62 355-360 2014年3月  
    「国民健康栄養調査報告」(厚生労働省)を用いて,1970年から2010年まで5年ごとにカルシウム(Ca),鉄(Fe),ナトリウム(Na),の摂取量ならび食品群別摂取割合について調べた。食塩相当量は調味料類からの摂取が60%以上であった。Ca摂取量は1990年以降,乳類からの摂取が25%を超え,また,2010年の野菜類,豆類からの摂取割合はそれぞれ18%,12%である。Fe摂取量は1970年から2000年までは10mg以上であったが,2010年に7.6mgと減少傾向である。CaおよびFeは魚介類からの摂取量は減少している。ヤマトシジミの活貝および冷凍試料から熱水抽出液を調製し,溶出するミネラルについて分析した。ミネラル溶出率はNa,K,Ca,Mgでは84%以上であったが,Feは66%であった。また,Ca含量は,冷凍シジミの方が有意に高く,貝殻の炭酸カルシウムに由来するものと考えられた。Minerals such as calcium, iron, sodium intake by food group was calculated every 5 years between 1970 and 2010 on the basis of the national health and nutrition survey in Japan reported by Ministry of Health, Labour and Welfare. Seasonings accounts for over 60% of salt intake. Milk and dairy products accounted for over 25% of calcium intake after 1990 and the following food group of calcium intake was vegetables and legumes, which accounted for 18% and 12%, respectively, in 2010. Iron intake was 10 mg or more per capita per day between 1970 and 2000, although it declined to 7.6 mg in 2010. Calcium and iron intake by fish and shellfish is decreasing. Live and frozen brackish water clams stored at -20℃ for 1 month were cooked in boiling water, and the minerals of each hot water extract and cooked soft parts were examined. The percentage of elution to the extract was more than 84% for sodium, potassium, calcium,and magnesium, although the elution rate of iron was 66%. The level of calcium in the frozen sample was significantly higher than those in the live one. It seems that calcium carbonate, the major components of shell, elutes to soft parts from shell during freezing.
  • 加藤 徹也, 野村 純, 米田 千恵, ベバリー ホーン, 山下 修一
    千葉大学教育学部研究紀要 61 427-435 2013年3月  
    グローバル化の時代に見合う早期科学教育として,中高生向けの英語による科学実験講座を計画し,平成23年度には4つのテーマについて教材開発を行い,実施した。アンケートによって受講生や留学生TAらから集めた意見やシンガポール教育研究所から招聘した研究者の助言を総括し,次なる課題を考えた。In accordance with developmental research of early education of science through English for junior-high and high-school students oriented towards globalization, we have created four themes for carrying out experiments and implemented them in the academic year 2011-12. Through the questionnaires we received from the participants and international teaching assistants in addition to an advice from a science-education researcher from the National Institute of Education, Singapore, we have come to consider the further agenda of the present research project.
  • 野村 純, 中澤 潤, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 加藤 修, 木下 龍, 杉田 克生, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 東崎 健一, 野崎 とも子, 野邊 厚, 林 英子, ホーン ベバリー, 山下 修一, 米田 千恵, 友木屋 理美, 川上 喜久子
    千葉大学教育学部研究紀要 60 275-280 2012年3月  
    本稿では,未来の科学者養成講座における第2期および第3期の受講生の選抜・養成とその実施について論じた。我々は才能を「自主性」と「持続力」と設定し,受講生が自分自身で自らを研究者として選抜するという考えをベースとした。我々が開発した中・高校生を対象とした才能育成支援プログラムは,科学に関する講演と体験型実験講座からなる第1次選抜,科学的視野を広げ実験の遂行に必要な能力を身につけるステップアップコース,受講生自身が研究課題を提案し大学教員とのディスカッションを主体とする第2次選抜,半年から1年間にわたる課題研究支援プログラムからなるマスターコースという2段階選抜,2段階養成の複層構造をとる。プログラム実施の結果,我々が開発したプログラムは受講生の達成状況から見て十分な成果を上げたと言える。また,大学が生徒の才能支援に果たす役割および今後の展望について論じた。
  • 東崎 健一, 野村 純, 米田 千恵, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 林 英子, 野邊 厚, 杉田 克生, 鈴木 隆司, 中澤 潤, 加藤 修, 木下 龍, 妹尾 裕彦, 野崎 とも子, ホーン ベバリー, 山下 修一, 友木屋 理美, 川上 喜久子
    千葉大学教育学部研究紀要 60 281-285 2012年3月  
    本稿では生命科学系実験教育のためのPDL開発について報告した。さらに開発した教材を使用した中高校生の才能支援教育での成果を報告し,その成果について考察した。
  • 野村 純, 中澤 潤, 東崎 健一, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 修, 加藤 徹也, 木下 龍, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 野崎 とも子, 野邊 厚, 林 英子, 山下 修一, 米田 千恵, 若月 聡, 川上 喜久子
    千葉大学教育学部研究紀要 59 333-338 2011年3月  
  • 木下 龍, 山下 修一, 野村 純, 中澤 潤, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 徹也, 加藤 修, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 東崎 健一, 野崎 とも子, 野邊 厚, 林 英子, 米田 千恵, 若月 聡, 川上 喜久子
    千葉大学教育学部研究紀要 59 101-105 2011年3月  
  • 米田 千恵
    初等教育資料 869 56-59 2011年1月  
  • 若月 聡, 野村 純, 中澤 潤, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 修, 加藤 徹也, 塩田 瑠美, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 東崎 健一, 野崎 とも子, 野邊 厚, 林 英子, 米田 千恵, 川上 喜久子
    日本科学教育学会年会論文集 34 305-306 2010年9月10日  
    千葉大学では、独立行政法人・科学技術振興機構(JST)が支援する委託事業である「未来の科学者養成講座」を、実施機関の一つとして2008年度より展開している。この取組を、今年会のテーマである「次世代の科学力を育てる」ことに関わるものと捉え、昨年度に引き続き、報告する。
  • 野村 純, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 修, 加藤 徹也, 剣持 信幸, 塩田 瑠美, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 東崎 健一, 野崎 とも子, 林 英子, 米田 千恵, 若月 聡, 川上 喜久子, 中澤 潤
    千葉大学教育学部研究紀要 58 381-385 2010年3月  
  • 若月 聡, 野村 純, 中澤 潤, 飯塚 正明, 板倉 嘉哉, 加藤 修, 加藤 徹也, 塩田 瑠美, 鈴木 隆司, 妹尾 裕彦, 東崎 健一, 野崎 とも子, 野邊 厚, 林 英子, 米田 千恵, 川上 喜久子
    日本理科教育学会全国大会要項 (60) 119 2010年  
  • 米田 千恵
    養殖 41(9) 84-87 2004年8月  
  • 庄司 佳子, 丸山 浩二, 内藤 利枝子, 柴田 美恵, 谷田貝 麻美子, 石井 克枝, 米田 千恵, 伊藤 葉子, 佐藤 文子
    千葉大学教育実践研究 11(11) 75-79 2004年3月  
  • 松原 裕孝, 三浦 洋子, 蛯原 哲也, 米田 千恵, 渡部 終五, 畑江 敬子, 入江 伸吉
    Connective tissue 30(2) 140-140 1998年6月5日  

書籍等出版物

 11

講演・口頭発表等

 14

担当経験のある科目(授業)

 8

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7

社会貢献活動

 14