研究者業績

本多 嘉明

ホンダ ヨシアキ  (Yoshiaki Honda)

基本情報

所属
千葉大学 環境リモートセンシング研究センターリモートセンシング基盤研究領域 准教授
学位
工学博士(1991年3月 東京大学大学院工学系研究科)

J-GLOBAL ID
200901001950469000
researchmap会員ID
1000161948

論文

 254
  • 本多嘉明, ビセシン S, 村井俊治
    日本写真測量学会学術講演会発表論文集 1990(Autumn) 123-126 1990年10月  
  • 本多嘉明, 村井俊治
    日本写真測量学会学術講演会発表論文集 1989(Autumn) 135-138 1989年9月  筆頭著者
  • 劉 会傑, 本多 嘉明, 村井 俊治, 小井土 今朝己
    写真測量とリモートセンシング 28(4) 4-12 1989年8月30日  査読有り
    1987年4月に中国とソ連の国境となっている黒龍江 (アムール河) をはさんで, 大規模な山林火災が起きた。中国の人民日報によると中国側だけで1987年5月から約一ヵ月間燃えつづけ, 東西幅約220km, 南北約90kmの範囲が燃えた。面積で言えば関東平野より広大な面積が燃えたことになる。<BR>火災直後にはLANDSATTMが大興安嶺の一部を把え, 中国科学院遙感衛星地面站は25万分の1縮尺の画像図「大興安嶺林火地区衛星影像平面図」を出版した。<BR>東京大学生産技術研究所のNOAAの受信局は, 山火事が鎮火した1987年7月6日に中国側被災地を比較的少ない雲量の画像として取得した。また, ほぼ一年後の1988年9月25日のNOAAの画像も山火事地域を把えている。<BR>山火事の生じた大興安嶺地区は中国において唯一の原生林地域であり, その森林資源の保護はきわめて重要な意味を有する。<BR>このような背景から, 本論文は, NOAA画像のグローバルな監視能力に着目し, 大興安嶺地区を調査区域として, 山火事の被害状況, 一年後の植生回復状況等を定量的に把握することを目的とする。
  • 本多嘉明, 花岡利幸, 大山勲
    土木計画学研究・講演集 (11) 423-430 1988年11月  筆頭著者

MISC

 171

書籍等出版物

 2

講演・口頭発表等

 17

担当経験のある科目(授業)

 11

共同研究・競争的資金等の研究課題

 19

産業財産権

 2

社会貢献活動

 1

メディア報道

 3
  • 静岡新聞 静岡新聞 地域(東),21面 2017年10月18日 新聞・雑誌
    1) 御殿場市は5日、民間団体と協力してドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した測量技術の研究開発に向けた取り組みを、同市水土野の富士フェニックス短大跡地を拠点に進めると発表した。同所で12日に試験飛行を実施し、正式な協定を結ぶ。市によると、協定が実現すれば、全国初のUAVによる測量技術の研究開発場所となるという。民間団体は大学や航空測量会社からなる「地上測量のためのUAV運用研究会」。試験飛行ではカメラやセンサーを付けたドローンを飛ばして地形を調査し、データを基にマップを作成する。同短大跡地の面積は約3ヘクタール。標高差は30メートルほどで、校舎や森林、水路などがある。適度な広さと起伏のため、測量テストに向いた地形という。団体側から土地所有者である市に申し入れがあり、周辺地権者の了承を取り付けて実現した。市は2016年12月、ドローンによる災害時の情報収集や市の魅力発信の強化などに向け、NPO法人ふじのくにSKYイノベーション(浜松市)と協定を結ぶなど、UAVの利活用に力を入れている。御殿場市の担当者は「国内初のドローンを活用した空間情報計測技術の調査場所となれば、市のPRになる。航空産業をはじめとする関連企業の誘致など地域活性化にもつなげたい」と話した。
  • NHK NHKニュース「おはよう日本」 2002年12月14日 テレビ・ラジオ番組
    平成14年12月14日の地球観測衛星の打ち上げに合わせて、衛星を利用した最先端の地球温暖化研究を紹介する。