研究者業績

鈴木 秀海

スズキ ヒデミ  (Hidemi Suzuki)

基本情報

所属
千葉大学 大学院医学研究院 呼吸器病態外科学 教授
学位
博士(医学)(2009年3月 千葉大学)

研究者番号
60422226
J-GLOBAL ID
202201016230481134
researchmap会員ID
R000033093

論文

 678
  • 坂入 祐一, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 田中 教久, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    千葉医学雑誌 93(6) 272-272 2017年12月  
  • 椎名 裕樹, 和田 啓伸, 太枝 帆高, 西井 開, 大橋 康太, 海寳 大輔, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 坂入 祐一, 田村 創, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 千代 雅子, 太田 昌幸, 太田 聡, 中谷 行雄, 吉野 一郎
    気管支学 39(6) 539-540 2017年11月  
  • 大橋 康太, 鈴木 秀海, 太枝 帆高, 西井 開, 海寶 大輔, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 中島 崇祐, 千代 雅子, 吉野 一郎, 岩澤 俊一郎, 成田 智晴, 太田 聡, 中谷 行雄
    肺癌 57(6) 801-801 2017年11月  
  • 西井 開, 中島 崇裕, 坂入 祐一, 田村 創, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (175回) 17-17 2017年11月  
  • 太枝 帆高, 藤原 大樹, 坂入 祐一, 田村 創, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 千代 雅子, 吉野 一郎, 田部 俊輔, 中谷 行雄
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (175回) 19-19 2017年11月  
  • Atsushi Hata, Takahiro Nakajima, Kota Ohashi, Terunaga Inage, Kazuhisa Tanaka, Yuichi Sakairi, Hironobu Wada, Taiki Fujiwara, Hidemi Suzuki, Takekazu Iwata, Ichiro Yoshino
    Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society 59(11) 1200-1204 2017年11月  
    BACKGROUND: Appropriate device selection is crucial for endobronchial foreign body removal using a bronchoscope. In pediatric patients, bronchoscopy requires the use of a thin device due to the narrow access to the airway, limiting the range of useful endobronchial devices. We herein review our experience in endobronchial foreign body removal with a focus on the type of bronchoscope and the instruments used in comparison with the literature, and investigate the utility of mini grasping basket forceps (FG-55D, Olympus® ; and Zero Tip™ , Airway Retrieval Basket, Boston Scientific). METHODS: Between April 2008 and April 2016, foreign bodies were removed from the airway of 12 pediatric patients by bronchoscopy. These cases are reviewed in this study. The clinical presentation, location and characteristics of the foreign bodies, and the type of bronchoscope and instruments used were analyzed. RESULTS: A consecutive series of 12 pediatric patients was retrospectively reviewed, and the therapeutic characteristics investigated. Nuts were the most frequently observed foreign body. Seven of the 12 pediatric patients required an ultrathin bronchoscope (diameter, 2.8 mm) for foreign body removal. Only one patient required a rigid scope in addition to flexible bronchoscopy. The most frequently used instrument was a mini grasping basket forceps (n = 7; 58%), which was used with a 1.2 mm instrument channel (n = 4; 33%). CONCLUSIONS: The use of a mini grasping basket forceps in combination with an ultrathin flexible bronchoscope was useful for removing smooth, soft materials such as a nuts or beans in pediatric cases.
  • 古川 誠一郎, 稲垣 武, 寺田 二郎, 和田 啓伸, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 天田 裕子, 吉野 一郎, 巽 浩一郎, 村田 淳
    日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 27(Suppl.) 228s-228s 2017年10月  
  • 椎名 裕樹, 藤原 大樹, 西井 開, 太枝 帆高, 海寳 大輔, 大橋 康太, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 坂入 祐一, 田村 創, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 千代 雅子, 吉野 一郎
    気管支学 39(5) 460-460 2017年9月  
  • 佐田 諭己, 中島 崇裕, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 岩澤 俊一郎, 滝口 裕一, 吉野 一郎
    肺癌 57(5) 406-406 2017年9月  
  • 内藤 潤, 中島 崇裕, 豊田 行英, 西井 開, 太枝 帆高, 海寳 大輔, 大橋 康太, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 畑 敦, 坂入 祐一, 田村 創, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 吉野 一郎
    肺癌 57(5) 522-522 2017年9月  
  • 古川 誠一郎, 稲垣 武, 天田 裕子, 村田 淳, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 島田 絢子, 津島 健司, 吉野 一郎
    移植 52(2-3) 249-249 2017年9月  
  • 和田 啓伸, 伊藤 祐輝, 小野里 優希, 松本 寛樹, 椎名 祐樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 鈴木 崇根, 吉野 一郎
    移植 52(2-3) 267-267 2017年9月  
  • 畑 敦, 鈴木 秀海, 椎名 裕樹, 坂入 祐一, 田村 創, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 中島 崇裕, 千代 雅子, 吉野 一郎
    移植 52(総会臨時) 349-349 2017年8月  
  • 和田 啓伸, 中島 崇裕, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 田村 創, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 吉田 成利, 吉野 一郎
    移植 52(総会臨時) 478-478 2017年8月  
  • 伊藤 祐輝, 藤原 大樹, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (174回) 18-18 2017年6月  
  • 畑 敦, 和田 啓伸, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (174回) 22-22 2017年6月  
  • 鈴木 秀海, 吉野 一郎
    最新医学 別冊(呼吸器腫瘍) 148-155 2017年6月  
    早期肺がんは手術が標準治療だが,完全切除された症例でも一定の頻度で再発し,その形式は遠隔転移が主体である.予防策として,術後補助療法がさまざまに考案されてきた.完全切除後の病理病期I期の腫瘍径2cm以上にはテガフール・ウラシル配合剤(UFT)が,II〜III期にはシスプラチン(CDDP)併用化学療法が推奨される.補助放射線治療は,勧める根拠が不十分である.分子標的治療薬や免疫療法による臨床試験が進行中で,遺伝子変異やバイオマーカーを考慮した個別化治療が重要になる.(著者抄録)
  • Takamasa Ito, Hidemi Suzuki, Hironobu Wada, Taiki Fujiwara, Takahiro Nakajima, Takekazu Iwata, Shigetoshi Yoshida, Ichiro Yoshino
    The Journal of surgical research 212 60-67 2017年5月15日  
    BACKGROUND: Although compensatory lung growth (CLG) after lung resection has been reported in various mammalian species, it has generally been thought that the lung cannot regenerate in adult humans. We recently developed a method for evaluating lung weight using a radiologic analysis and demonstrated that the lung was heavier than expected in adult humans after pulmonary resection. In this study, we serially evaluated the morphologic, radiologic, and genomic status during CLG in pneumonectomized mice. METHODS: The serial changes in morphology and gene expression of the remnant right lung after left pneumonectomy were examined in adult male mice. The alveolar density was determined by the mean linear intercept, and the weight was estimated using the Hounsfield value and volumetric data from micro-computed tomography. The parameters were obtained on days 3, 7, and 30 after left pneumonectomy or thoracotomy only (sham control). RESULTS: After left pneumonectomy, the right lung became significantly progressively larger in volume and weight on postoperative days 3, 7, and 30 in comparison to the sham controls (P < 0.01). The estimated weight also significantly increased in association with the real volume on postoperative days 3, 7, and 30 (P < 0.01). The cardiac lobe markedly increased in size. During the observation period, the alveolar density was always lower in the pneumonectomized mice than in controls. A microarray analysis revealed that multiple genes related to proliferation (but not specific alveolar development) were initially upregulated until postoperative day 7 and then returned to normal after 1 mo. The morphologic and genomic changes were more evident in the cardiac lobe than in the upper lobe during the observation period. CONCLUSIONS: The morphologic, radiologic, and genomic changes during CLG were related to each other in pneumonectomized mice. The present study revealed an association between the radiologically estimated weight and other parameters, indicating a marked CLG reaction of the cardiac lobe.
  • 鈴木 秀海, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 笹原 資太郎, 三川 信之, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S175-S175 2017年5月  
  • 中島 崇裕, 藤原 大樹, 稲毛 輝長, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S177-S177 2017年5月  
  • 藤原 大樹, 中島 崇裕, 稲毛 輝長, 佐田 諭己, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 田中 教久, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S179-S179 2017年5月  
  • 田中 教久, 藤原 大樹, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S183-S183 2017年5月  
  • 佐田 諭己, 中島 崇裕, 三枝 文恵, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 中谷 行雄, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S230-S230 2017年5月  
  • 藤原 大樹, 中島 崇裕, 稲毛 輝長, 佐田 諭己, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 田中 教久, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S251-S251 2017年5月  
  • 伊藤 祐輝, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 岩田 剛和, 千代 雅子, 寺田 二郎, 巽 浩一郎, 吉野 一郎
    気管支学 39(Suppl.) S268-S268 2017年5月  
  • 椎名 裕樹, 中島 崇裕, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 勝俣 雄介, 巽 浩一郎, 吉野 一郎
    気管支学 39(3) 288-288 2017年5月  
  • 伊藤 祐輝, 和田 啓伸, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎, 成田 智晴, 太田 聡, 中谷 行雄
    肺癌 57(2) 131-131 2017年4月  
  • 田中 教久, 鈴木 秀海, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎, 成田 智晴, 中谷 行雄, 太田 聡
    肺癌 57(2) 132-132 2017年4月  
  • 鈴木 秀海, 松本 寛樹, 伊藤 祐輝, 小野里 優希, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PD-2 2017年4月  
  • 岩田 剛和, 伊藤 祐輝, 小野里 優希, 松本 寛樹, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 SF-3 2017年4月  
  • 田中 教久, 鈴木 秀海, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) RO7-2 2017年4月  
  • 和田 啓伸, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) RO12-4 2017年4月  
  • 中島 崇裕, 稲毛 輝長, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) RV6-2 2017年4月  
  • 和田 啓伸, 伊藤 祐輝, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) V12-2 2017年4月  
  • 伊藤 祐輝, 鈴木 秀海, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 笹原 資太郎, 三川 信之, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) O1-8 2017年4月  
  • 藤原 大樹, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 中島 崇裕, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) O9-3 2017年4月  
  • 岩田 剛和, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 畑 敦, 豊田 行英, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 藤原 大樹, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) P6-7 2017年4月  
  • 鈴木 秀海, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) P40-6 2017年4月  
  • 豊田 行英, 鈴木 秀海, 松本 寛樹, 小野里 優希, 伊藤 祐輝, 佐田 諭己, 椎名 裕樹, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本呼吸器外科学会雑誌 31(3) P53-6 2017年4月  
  • Hidemi Suzuki, Junichi Morimoto, Teruaki Mizobuchi, Taiki Fujiwara, Kaoru Nagato, Takahiro Nakajima, Takekazu Iwata, Shigetoshi Yoshida, Ichiro Yoshino
    Surgery today 47(4) 463-469 2017年4月  
    PURPOSE: Recently, segmentectomy has been considered as an alternative to lobectomy in early peripheral non-small lung cancer (NSCLC); however, controversy has remained regarding the long-term functional advantage after segmentectomy. The aim of this study was to analyze the postoperative lung function after segmentectomy and lobectomy for non-small cell lung cancer. METHODS: Patients with p-T1aN0M0 NSCLC who had undergone segmentectomy (n = 37) or lobectomy (n = 33) were retrospectively analyzed. The ratios of postoperative to preoperative forced vital capacity (FVC) and forced expiratory volume in 1 s (FEV1) were defined as the recovery rates. The radiological lung volume and weight were evaluated before and more than 6 months after surgery, and the postoperative values were compared with the predicted values that were calculated from the preoperative values, subtracting the resected lobes or segments. RESULTS: The clinical characteristics, including the preoperative lung function showed no significant differences between the groups. No statistical differences were recognized in the trend lines for recovery ratios of FVC and FEV1.0 (P = 0.96 and P = 0.33). The recovery ratios for radiologic lung volume and weight showed no significant differences (P = 0.46 and P = 0.22). The postoperative lung volume and weight were almost the same as the predicted values after segmentectomy, whereas those after lobectomy were significantly higher than the predicted values. CONCLUSIONS: No functional advantage for segmentectomy was observed during long-term follow-up, possibly due to compensatory lung growth after lobectomy.
  • Toshiko Kamata, Shigetoshi Yoshida, Hironobu Wada, Taiki Fujiwara, Hidemi Suzuki, Takahiro Nakajima, Takekazu Iwata, Yukio Nakatani, Ichiro Yoshino
    Interactive cardiovascular and thoracic surgery 24(4) 576-581 2017年4月1日  
    Objectives: Patients with thymoma are reported to have an increased risk for developing second malignancies. The aim of this study was to assess the incidence of second malignancies among patients with thymoma. We focused especially on the impact that lung cancer has on survival in these patients. Methods: Three hundred and thirty-five patients who underwent surgery for thymoma in Chiba University Hospital from January 1971 to November 2012 were included in this study. Patient records were reviewed retrospectively for data on background, treatment, second malignancies and clinical outcome. Results: Fourteen patients had a history of malignancy until the time of operation, with an additional 20 diagnosed simultaneously with the thymoma. Forty-three malignant lesions in 33 patients were found post-thymectomy. Lung cancer was diagnosed in 17 patients, far exceeding the expected number in the cohort, which was calculated according to Japanese national data. The median survival time of the thymoma patients who had lung cancer at the time of surgery was 5.8 years. The survival of patients with thymoma and lung cancer was poor in comparison with that of others. Conclusions: Secondary lung cancer is frequently found in thymoma patients and could be one of the factors limiting survival. We recommend an annual computed tomographic scan of the thorax to detect not only recurrent thymoma but also lung cancer at an early stage in order to improve the survival of these patients.
  • 伊藤 祐輝, 鈴木 秀海, 稲毛 輝長, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (173回) 24-24 2017年3月  
  • 豊田 行英, 藤原 大樹, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 千代 雅子, 吉野 一郎
    日本胸部外科学会関東甲信越地方会要旨集 (173回) 26-26 2017年3月  
  • Atsushi Hata, Hidemi Suzuki, Takahiro Nakajima, Kazuhisa Tanaka, Taiki Fujiwara, Hironobu Wada, Takekazu Iwata, Shigetoshi Yoshida, Ichiro Yoshino
    The Annals of thoracic surgery 103(3) 967-974 2017年3月  
    BACKGROUND: Lung carcinoma is often associated with interstitial lung disease (ILD), and the prognosis of lung cancer accompanied by ILD is unfavorable. In this study, cases of patients with primary lung cancer with or without ILD were reviewed to analyze surgical outcome, with special interest in the conformity of clinical and pathologic stages, pathologic findings of pleural invasion, malignant pleurisy first detected at the time of thoracotomy, and survival. METHODS: Retrospective chart review was performed for 1,264 primary lung cancer patients who underwent surgery from 2004 to 2015. Concomitant ILD was diagnosed by pathological examination or preoperative chest computed tomography findings. RESULTS: ILD was found in 104 patients (8.2%) with primary lung cancer. Conformity of clinical and pathological stages in the ILD-positive patients was poor, with a lower kappa value than that for the 1,160 ILD-negative patients (0.34 versus 0.51). The ILD group had significantly higher incidences of pleural invasion and unexpected malignant pleurisy than did the non-ILD group (for pleural invasion, 49.0% versus 24.5%, p < 0.0001; for malignant pleurisy, 7.69% versus 1.47%, p < 0.0001). The 5-year overall survival rates of the ILD group showed significantly lower than those of the non-ILD group (45.2% versus 70.1%; p = 0.0014) after propensity score matching. CONCLUSIONS: In lung cancer, the concomitant existence of ILD is a risk factor for pleural invasion. Concomitant ILD might cause underestimation of clinical staging, increase the chance of unexpected malignant pleurisy during surgery, and shorten survival time.
  • Takahiro Nakajima, Taiki Fujiwara, Fumie Saegusa, Terunaga Inage, Yuichi Sakairi, Hironobu Wada, Hidemi Suzuki, Takekazu Iwata, Shigetoshi Yoshida, Yukio Nakatani, Ichiro Yoshino
    Medicine 96(13) e6513 2017年3月  
    Training for endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration (EBUS-TBNA) has focused on the procedure itself; however, the techniques for obtaining adequate sample are also important for achieving a pathological diagnosis as well as for molecular testing. The aim of this study was to evaluate the feasibility and efficacy of a biosimulator for training subjects in adequate sample acquisition during EBUS-TBNA.A total of 19 bronchoscopists voluntarily participated in this study. A biosimulator (ArtiCHEST, HARADA Corporation, Tokyo, Japan) was used for the training. After a 10-minute briefing, the first pass was performed by pairs of trainees. The trainees then received a 30-minute lecture that focused on the acquisition of samples using EBUS-TBNA. The trainees next performed their second pass under the supervision of the trainers. Each participant obtained a cytological smear that was coded and evaluated for quantity as well as quality by an independent cytotechnologist.The trainees had an average of 5.9 years of bronchoscopy experience. With regard to the quantity evaluation, 9 (47.4%) subjects sampled a greater number of lymphocytes on the second pass than on the first, whereas 2 were better on the first pass, and the others sampled roughly the same amount both times. With regard to the quality assessment, 9 (47.4%) subjects obtained better quality samples on the second pass, whereas the quality of the first and second pass was deemed to be roughly the same for the remaining subjects.A biosimulator can be used to train doctors in specimen acquisition and evaluate their skills with sampling using EBUS-TBNA.
  • 田中 教久, 藤原 大樹, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 中島 崇裕, 岩田 剛和, 吉野 一郎
    日本臨床外科学会雑誌 78(2) 402-402 2017年2月  
  • 大島 拓美, 中島 崇裕, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 稲毛 輝長, 田中 教久, 山本 高義, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 吉田 成利, 吉野 一郎, 米倉 修二, 有本 昇平, 浜崎 佐和子
    千葉医学雑誌 93(1) 22-23 2017年2月  
  • 稲毛 輝長, 中島 崇裕, 豊田 行英, 田中 教久, 坂入 祐一, 和田 啓伸, 藤原 大樹, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 吉野 一郎
    気管支学 39(1) 93-93 2017年1月  
  • Kazushi Fujimoto, Hajime Kasai, Masaki Suga, Toshihiko Sugiura, Jiro Terada, Hidemi Suzuki, Masayuki Oota, Ichiro Yoshino, Yukio Nakatani, Koichiro Tatsumi
    Internal Medicine 56(11) 1405-1408 2017年  
  • 藤原 大樹, 中島 崇裕, 稲毛 輝長, 海寳 大輔, 椎名 裕樹, 佐田 諭己, 豊田 行英, 畑 敦, 田中 教久, 和田 啓伸, 鈴木 秀海, 岩田 剛和, 吉田 成利, 吉野 一郎
    気管支学 39(1) 53-57 2017年1月  
    背景. EBUS-TBNA施行後の脳梗塞に対し、遺伝子組み換え組織型プラスミノゲン活性化因子(rt-PA)による血栓溶解療法を施行した症例を経験した。症例. 77歳男性。左肺癌に対し左肺上葉切除後1年で、呼吸困難を主訴に入院となった。胸部CT上心嚢水の貯留、#7リンパ節の腫大を認めた。悪性心嚢水は認めなかった。#7リンパ節に対しEBUS-TBNAを施行し、炎症による反応性リンパ節腫大と診断した。EBUS施行後、病棟での経過観察中(EBUS施行後8時間)に左片麻痺が出現し、脳梗塞が疑われた。脳MRIを施行し、急性期脳梗塞に矛盾しない所見を認め、ICU管理のもとで経静脈的にrt-PA投与を行った。rt-PA療法に伴う気道出血などの合併症は認めなかった。左片麻痺は徐々に改善し、EBUS施行後第21病日にリハビリ目的に転院となった。考察. 生検後脳梗塞発症症例に対してのrt-PA療法は慎重投与の適応とされる。EBUS-TBNA施行後にrt-PA療法を行った報告はこれまでなく、文献的考察も含めて報告する。(著者抄録)

MISC

 369

共同研究・競争的資金等の研究課題

 19