研究者業績

中口 俊哉

ナカグチ トシヤ  (Toshiya Nakaguchi)

基本情報

所属
千葉大学 フロンティア医工学センター 教授
学位
博士(工学)(上智大学)

J-GLOBAL ID
200901090860522117
researchmap会員ID
5000048018

外部リンク

論文

 202

MISC

 186
  • 中口俊哉
    Doctors Next(WEBメディア記事) 2023年12月  
  • 中口俊哉
    医学のあゆみ 285(13) 2023年6月  
  • 中口俊哉
    IEICE Fundamentals Review Vol.16, No.3 2023年1月  
  • 中口俊哉
    読売新聞 関西版 朝刊「なるほど科学&医療」 2022年1月21日  
  • 中口俊哉
    ソフィア・サイテック 32号 2021年4月  
  • 石川堅也, 野口桂冴, 吉村裕一郎, 渡邊悠紀, 並木隆雄, 中口俊哉
    日本生体医工学会大会プログラム・抄録集(Web) 60th 2021年  
  • 中口俊哉, 岩崎翔子, 関口陽太, 村竹虎和, 三浦慶一郎, 川田奈緒子, 伊藤彰一, 吉村裕一郎, 朝比奈真由美, 田邊政裕
    臨床栄養 134(1) 2019年1月  
  • 中口俊哉, 岩崎翔子, 関口陽太, 村竹虎和, 三浦慶一郎, 川田奈緒子, 伊藤彰一, 吉村裕一郎, 朝比奈真由美, 田邊政裕
    臨床栄養 134(1) 46-51 2019年1月  査読有り
  • 渡邊 悠紀, 森田 智, 中村 道美, 八木 明男, 龍 興一, 平崎 能郎, 中口 俊哉, 村井 一成, 並木 隆雄
    和漢医薬学会学術大会要旨集 35回 121-121 2018年9月  
  • Nakaguchi Toshiya
    IEICE TRANSACTIONS ON FUNDAMENTALS OF ELECTRONICS COMMUNICATIONS AND COMPUTER SCIENCES E101A(6) 883 2018年6月  査読有り
  • Toshiya Nakaguchi
    IEICE Transactions 101-A(6) 883 2018年  査読有り
  • 村井 一成, 中口 俊哉, 森田 智, 並木 隆雄
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117(145) 5-10 2017年7月21日  
  • 中口俊哉
    ミツトヨレポート, 巻頭言 (264) 2017年4月  
  • 髙田 知里, 鈴木 敏之, Afifi Ahmed, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(496) 167-172 2017年3月6日  
  • 小田 昌宏, 宮内 翔子, 諸岡 健一, 周 向栄, 増谷 佳孝, 中口 俊哉, 井宮 淳, 森 健策
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(393) 185-190 2017年1月18日  
  • 中口 俊哉
    日本画像学会誌 = Journal of the Imaging Society of Japan 56(3) 292-295 2017年  
  • 中口 俊哉
    映像情報メディア学会誌 = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers 71(1) 18-23 2017年1月  
  • 安 ベヒョン, 鈴木 敏之, 中口 俊哉, 林 秀樹, 加野 将之, 羽成 直行, 早野 康一, 大平 学, 宮内 英聡, 松原 久裕
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(369) 7-12 2016年12月16日  
  • 伊藤 匠, 川平 洋, 中口 俊哉
    日本内視鏡外科学会雑誌 21(7) OS38-4 2016年12月  
  • 森田智, 並木隆雄, 中口俊哉, 小林文美奈, 岡本英輝, 八木明男, 高野静子, 龍興一, 中村道美, 三宅洋一
    和漢医薬学会学術大会要旨集 33rd 89-89 2016年8月  
  • 上原 貴博, 中口 俊哉, 山口 匡
    超音波テクノ 28(4) 10-15 2016年7月  
  • 平野 諒司, 中口 俊哉, 貝沼 茂三郎
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(216) 9-14 2015年9月4日  
  • 日下部 大樹, 福元 友美, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(133) 1-4 2015年7月10日  
  • 小熊 諒, 鈴木 敏之, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(48) 23-28 2015年5月22日  
  • 野村 行弘, 増谷 佳孝, 工藤 俊介, 上原 貴博, 平野 諒司, 中口 俊哉, 花岡 昇平, 根本 充貴, 三木 聡一郎, 吉川 健啓, 林 直人, 大友 邦
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(482) 317-320 2015年3月2日  
    これまでに多くのCADソフトウェアが国内外で研究・開発されているにもかかわらず,臨床現場への普及が進まない現状が指摘されている.その要因として,開発時と実運用時のデータの差異などが考えられる.しかし,データ入手が困難な研究グループでは実運用に即した性能評価が困難であることが多い.我々は昨年8月より各研究グループで開発したCADソフトウェアを東大病院内のCAD開発用データベース症例にて機械学習および性能評価を行う共同研究プロジェクト(UTH CAD Challenge)を実施している.本稿では,今後継続的に行うプロジェクトの概要ならびに今年度(UTH CAD Challenge 2014)の中間結果を報告する.
  • 川平洋, 中口俊哉, 森幹人, 大城充, 大城崇司, 田中宏, 吉田豊, 瓜田祐, 高木隆一, 鈴木淳一, 北原知晃, 佐藤礼実, 松原久裕, 岡住慎一, 加藤良二
    日本胃癌学会総会記事 87th 332-332 2015年3月  
  • 中口 俊哉
    OPTRONICS 34(397) 102-108 2015年1月  
  • 中口 俊哉, 坂間 淳孝, 前佛 聡樹, 津村 徳道, 三宅 洋一
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(275) 19-24 2014年10月24日  
    In this study we propose an endoscopic image enhancement technique named dynamic band imaging (DBI) which temporally changes color conversion matrix. DBI is based on the estimation of multi-spectral band images to enhance the endoscopic color images in order to distinguish the slight color difference of early-stage cancer more clearly. Since this method can be implemented by only using software approach, it is easy to upgrade the devices whereas narrow band technique requires hardware upgrading. From the results of fundamental analysis by subjective evaluations, DBI represents the effectiveness for image enhancement in comparison with the typical still image evaluation. Besides we have developed a user interface to determine six parameters of this method easily. By using this device, appropriate parameters for practical endoscopic diagnosis have been obtained. DBI is found as the new effective method to enhance color endoscopic images.
  • 松浦 龍, 佐粧 孝久, 山口 智志, 見目 智紀, 鶴岡 弘章, 松木 恵, 落合 信靖, 中川 晃一, 斎藤 雅彦, 中口 俊哉, 三宅 洋一, 高橋 和久
    千葉医学雑誌 = Chiba medical journal 90(3) 115-115 2014年6月1日  
  • 中口 俊哉, 久保 雅裕, 三宅 洋一
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(35) 1-5 2014年5月16日  
    内視鏡による診断では,組織表面を照明する光源の分光特性が極めて重要である.本研究では,電子内視鏡に使用可能な光源であるXe (キセノン), Ha (ハロゲン), LED, LASER等の演色性の評価を行った.演色性については,それぞれの光源を照明光としてFARNWORTH-MUNSELL 100 HUE TEST CHARTを用いて10名の被験者により色相判別の評価および演色評価数を求めた.色相判別評価は, (600×600×720mm)の光源ブース内で上記チャートを色相順に並べ,エラースコアを算出した.色相判別評価ではXeがもっとも優れた評価となり, LEDがそれに続く評価を得た.一方,演色評価数の値は色相判別評価の結果と一致せず,旧来から使用されている演色評価数は分光放射輝度分布が急峻な光源の評価に適さないことを確認した.
  • 稲嶺 清弥, 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(35) 7-12 2014年5月16日  
    これまで室内照明としては蛍光灯や白熱電球が一般的であり,また,近年はLED照明が使用されてきたが,省エネルギー性やデザイン性の観点から有機ELパネルが次世代の照明技術として注目を浴びている.そこで,本研究では有機ELとLED照明が生体に与える影響を主観的,客観的に比較検討した.実験は卓上での作業を想定したタスクを設定し,長時間のタスクにより起きる生体影響を主観的評価によって検証する単一刺激評価,二種類の照明間において視覚疲労の違いを評価する二重刺激評価を行った.単一刺激評価ではタスク中の自律神経活動状態をモニタリングすることで,有機EL照明とそLED照明が生体に与える影響の違いについて検討した.
  • 小熊諒, 中口俊哉, 中村亮一, 山口匡, 川平洋, 羽石秀昭
    Medical Imaging Technology (Web) 32(3) 203-211 (J-STAGE)-210 2014年5月  
    腹腔鏡下手術では、術中に血管や病変部など臓器内部の情報を取得するため、ポートから挿入可能な超音波プローブが使用される。しかし、別々のモニタに表示された腹腔鏡画像と超音波画像を同時に確認しなければならず、実空間と超音波画像の対応付けが困難である。そこで腹腔鏡画像に超音波画像をリアルタイムに重畳し、1画面の観察で画像間の対応付けを直感的に行うことが可能となるシステムを構築した。プローブ先端部は屈曲自由度を有しているため、腹腔鏡画像から屈曲角を検出する手法を用いて、腹腔鏡に対する先端部の位置姿勢情報を取得した。銅線を張ったファントムを用いたシステムの評価実験の結果、超音波画像の重畳位置精度は平均6.9pixelとなった。また腹腔鏡下で行った動物実験では、プローブ先端部の屈曲角検出率は83.1%という結果を得た。(著者抄録)
  • 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(470) 243-246 2014年3月6日  
    情報化社会と言われている現代では,卓上作業効率,勉強効率の向上が求められている.そのため,作業中の集中度合いの推定,そして集中度合いを作業内容にフィードバックすることが有用であると考えられる.これまでは身体動揺に着目することで,心拍や脳波などの生体信号を必要とせず簡易に集中度合いを推定する研究が行われてきた.そこで本研究では新たに作業進度と身体動揺量の経時変化の相関を求めることで集中時と非集中時の違いについて検討した.
  • 平野 諒司, 中口 俊哉, 川田 将也, 林 秀樹
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 2014 269-269 2014年3月4日  
  • 上原 貴博, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(410) 77-82 2014年1月26日  
    本論文では,3次元腹部CT像からの肝血管腫抽出手法の抽出精度評価を行った結果について述べる.従来の肝病変抽出システムではEarth Mover's Distanceを用いた手法を構築したが,その抽出精度に改善の余地があったため,特徴量算出手法の高精度化よる抽出精度の改善を行った.今回,新たに腹部CT像21症例に対しLeave-one-out法を用いた抽出精度評価を行った結果,肝血管腫の検出率が87.2%のときに過抽出数は症例あたり16.4個という結果が得られ,従来手法より106.3個削減された.
  • 小熊 諒, 中口 俊哉, 中村 亮一, 山口 匡, 川平 洋, 羽石 秀昭
    バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2014(26) 313-314 2014年1月10日  
  • 林秀樹, 亀田典宏, 大山ゆかり, 吉田晴, 橋之口園子, 山下優美, 中口俊哉, 前佛聡樹, 長島賢治, 西岡謙, 松原久裕
    医工学治療 26(Supplement) 108 2014年  
  • 鈴木 拓, 中口 俊哉, 大坪 誠司, 林 秀樹, 草野 満夫
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(250) 19-22 2013年10月18日  
    従来のICG観察システムでは,蛍光をモニタで観察するため,蛍光部位と観察部位の位置関係把握が困難であり,またシステムが高価であることから広く普及するに至らなかった.そこで我々は,励起光制御によりカメラを用いて蛍光を取得し,レーザープロジェクタで投影することで,より低価格で直感的な観察システムを構築した.しかしこのシステムでは空間コード化法により位置校正を行うため,カメラ,プロジェクタと観察対象の位置関係を固定する必要がある.そこで,ビームスプリッタによりプロジェクタとカメラの光軸を一致させることで,校正不要なシステムを構築した.これにより,観察対象の動きに関わらず正確な重畳投影が可能になり,提示画像の品質が向上した.
  • 中口 俊哉
    研究開発リーダー 10(6) 4-8 2013年9月  
  • 坂間 淳孝, 前佛 聡樹, 井上 雅仁, 中口 俊哉, 津村 徳道, 渡辺 良之, 堀部 大輔, 久保嶋 麻里, 露口 利夫, 三宅 洋一, 松原 久裕, 林 秀樹
    千葉医学雑誌 = Chiba medical journal 89(4) 179-179 2013年8月1日  
  • 小熊諒, 中口俊哉, 中村亮一, 山口匡, 川平洋, 羽石秀昭
    日本医用画像工学会大会予稿集(CD-ROM) 32nd(Suppl.) ROMBUNNO.OP6-1-6 2013年8月  
    腹腔鏡下手術では、術中に血管や病変部など臓器内部の情報を取得するため、ポートから挿入可能な超音波プローブが使用される。しかし、別々のモニタに表示された腹腔鏡画像と超音波画像を同時に確認しなければならず、実空間と超音波画像の対応付けが困難である。そこで腹腔鏡画像に超音波画像をリアルタイムに重畳し、画像間の対応付けを直感的に行うことが可能となるシステムを構築した。プローブ先端部は屈曲自由度を有しており、手元のダイヤル操作により角度が変化する。そこで先端部の位置姿勢を取得するため、腹腔鏡-プローブ間の位置関係と腹腔鏡画像上のプローブ形状から先端部の角度を推定する手法をシステムに統合した。これにより腹腔内に挿入される先端部にセンサやマーカを装着することなく位置姿勢を取得することが可能となった。動物実験により本システムの有効性を検証した。(著者抄録)
  • 坂間 淳孝, 前佛 聡樹, 井上 雅仁, 中口 俊哉, 津村 徳道, 渡辺 良之, 堀部 大輔, 久保嶋 麻里, 露口 利夫, 三宅 洋一, 松原 久裕, 林 秀樹
    千葉医学雑誌 89(4) 21-27 2013年8月  
    【目的】分光推定技術を応用した内視鏡画像処理の有用性を検証する。【方法】上部消化管内視鏡検査で得られた画像に対し,Wiener推定法で胃粘膜病変の分光特性を推定し,得られたデータを基に波長400nm〜700nmの範囲で5nm毎に単波長画像を作成。粘膜表層の変化を反映すると考えられる,500nm付近の3波長画像にRGBを割り付け,擬似的にカラー画像を合成する。(1)合成した画像を,原画像とインジゴカルミン散布像と比較し評価する。(2)この技術を実装した内視鏡システムを用い,上部消化管スクリーニング検査を実施。検査時間,生検率,病変発見率の変化を検討する。【結果】(1)原画像を0.0,インジゴカルミン散布像を1.0としたQuality Distanceでは,分光推定画像は0.64であり,原画像に比べ病変の視認性が向上した。(2)スクリーニングでの生検率は15.6%から16.5%に,groupIII以上の病変発見率は0.19%から0.37%にそれぞれ上がったが,検査時間に変化はなかった。【考察】可視光のうち短波長側(400-500nm)の光は,粘膜表層で反射される。この波長で得られた情報を強調すると,粘膜表層の変化が認識しやすくなる。本法を用いた画像処理は,波長組み合わせの自由度が高く,短波長側の情報を用いながら比較的明るい画像を合成することが可能であり,NBIの様に特殊フィルターを必要とせず,システムへの実装も容易である。よりスクリーニングに適した画像処理と考えられる。【結論】分光推定技術を応用した内視鏡画像処理は,病変の視認性を向上させる。また,上部消化管スクリーニングにおいて,検査時間に影響を与えず,効率的な生検が可能となることが示唆される。(著者抄録)
  • 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(164) 5-9 2013年7月26日  
    現代では,卓上作業効率,勉強効率の向上が求められている.そのため,作業中の集中度合いの推定,そして集中度合いを作業内容にフィードバックすることが有用であると考えられる.これまで心拍や脳波など生体信号を用いる方法が提案されているが,作業者にセンサなどを取り付けず非接触に測定するということに関してはあまり検討されていない.そこで,本研究では重心動揺や加速度を用いた身体動揺検出法により,非接触に作業集中度を推定する.実験では卓上での作業を想定したタスクを設定し椅子に取り付けた加速度,重心動揺をモニタリングすることで,集中時と非集中時の違いについて検討した
  • 中口 俊哉
    日本写真学会誌 76(3) 252-254 2013年6月  
  • 小熊 諒, 中口 俊哉, 中村 亮一, 山口 匡, 羽石 秀昭
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(68) 19-22 2013年5月27日  
    腹腔鏡下手術では術中に血管や病変部など臓器内部の情報を取得するため,ポートから挿入可能な超音波プローブが使用される.しかし別々のモニタに表示された腹腔鏡画像と超音波画像を同時に確認しなければならず,実空間と超音波画像の対応付けが困難である.そこで腹腔鏡画像に超音波画像をリアルタイムに重畳し,画像間の対応付けを直感的に行うことが可能となるシステムが求められている.プローブ先端部は屈曲自由度を有しているため,腹腔鏡-プローブ間の位置関係と腹腔鏡画像上のプローブ形状から先端部の角度を推定する手法を提案した.評価画像を用いた精度評価の結果,屈曲角度の平均誤差は1.1度となった.
  • 大久保 卓也, 鈴木 拓, 中口 俊哉, 関根 雅, 林 秀樹
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(62) 61-66 2013年5月24日  
    近年注目されている腹腔鏡下手術は,視線方向と作業方向の不一致から,術者に高い技能が要求される.そこで,視覚的なガイドのため,プロジェクタを用いた手術支援システムが提案されている.我々はより安定で高精度な腹腔内の空間情報取得のため,格納式カメラ付きトロカールの改良とリアルタイム多眼形状計測システムの構築を行い,低侵襲な形状計測を可能とした.また,提案システムの精度と処理時間を既存の手法と比較し有効性を検証した.
  • 比留間 伸行, 中口 俊哉
    電子情報通信学会誌 = The journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 96(4) 228-233 2013年4月1日  
    画像メディアの品質は,最終的にそれを受容する存在である人間の特性に整合していることが不可欠である.すなわち,物理的な計測値による信号の良否のみならず,表示像を視覚刺激として受容した人間の心理反応から見た評価という側面も重要である.本稿では,心理物理学の考え方,人間の基本的な視覚特性,主観評価実験,画像内容に関する評価など,人間の心理的特性に基づく評価技術,及び,画像技術と視覚メカニズムが密接に関連する色表示の評価技術を解説する.
  • 川平洋, 鈴木拓, 中口俊哉, 大城崇司, 大城充, 岡住慎一, 加藤良二, 林秀樹, 松原久裕
    日本外科学会雑誌 114(臨増2) 1057-1057 2013年3月5日  
  • 高橋 恭佑, 有沢 誠, 鎌田 英樹, 勝目 正, 中口 俊哉
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 2013 300-300 2013年3月5日  

書籍等出版物

 3

講演・口頭発表等

 570

共同研究・競争的資金等の研究課題

 18