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研究者検索結果一覧 >> 飯沼 智久
 

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飯沼 智久

 
アバター
研究者氏名飯沼 智久
 
イイヌマ トモヒサ
URL
所属千葉大学
部署大学院医学研究院耳鼻咽喉・頭頸部腫瘍学教室
職名助教
学位医学博士(千葉大学)
J-Global ID201801013866893732

プロフィール

千葉大学医学部附属病院で耳鼻咽喉科医として働きながら、免疫、アレルギー、がんの研究を行っています。

研究キーワード

 
免疫学 ,アレルギー ,耳鼻咽喉科

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 耳鼻咽喉科学 / 免疫、アレルギー、がん

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
日本アレルギー学会  代議員
 

受賞

 
2018年
日本アレルギー学会, Kenji Mano Travel Grant
 
2017年
奥田記念財団学術賞
飯沼 智久 
 

論文

 
 
Differences in the expression of multidrug resistance proteins in chronic rhinosinusitis according to endotype
Tomohisa Iinuma   Syuji Yonekura   Kiyoshi Hirahara   Junya Kurita   Riyo Yoneda   Tomoyuki Arai   Yuri Sonobe   Rie Shinmi   Yoshitaka Okamoto   Toyoyuki Hanazawa   
Allergology International      2023年5月   [査読有り]
 
Single-cell immunoprofiling after immunotherapy for allergic rhinitis reveals functional suppression of pathogenic Th2 cells and clonal conversion.
Tomohisa Iinuma   Masahiro Kiuchi   Kiyoshi Hirahara   Junya Kurita   Kota Kokubo   Hiroyuki Yagyu   Riyo Yoneda   Tomoyuki Arai   Yuri Sonobe   Masaki Fukuyo   Atsushi Kaneda   Syuji Yonekura   Toshinori Nakayama   Yoshitaka Okamoto   Toyoyuki Hanazawa   
The Journal of allergy and clinical immunology      2022年7月   [査読有り]
BACKGROUND: Allergic rhinitis is a growing problem worldwide. Currently, the only treatment that can modify the disease is antigen-specific immunotherapy; however, its mechanism(s) of action is not fully understood. OBJECTIVE: To comprehensively i...
 
Investigating Japanese cedar pollen-induced allergic rhinitis and related terms using Google Trends.
Tomohisa Iinuma   Syuji Yonekura   Daiju Sakurai   Yosuke Inaba   Yohei Kawasaki   Yoshitaka Okamoto   
Allergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology   69(4) 616-618   2020年4月   [査読有り]
 
Pathogenicity of memory Th2 cells is linked to stage of allergic rhinitis
T. Iinuma   Y. Okamoto   Y. Morimoto   T. Arai   T. Sakurai   S. Yonekura   D. Sakurai   K. Hirahara   T. Nakayama   
Allergy: European Journal of Allergy and Clinical Immunology   73(2) 479-489   2018年2月   [査読有り]
Background: Allergic rhinitis (AR) consists of three developmental stages that are based on the presence/absence of antigen-specific IgE and symptoms. The pathogenic Th2 (Tpath2) cells constitute a population of Th2 cells with additional potential...
 
Interleukin-25 and mucosal T cells in noneosinophilic and eosinophilic chronic rhinosinusitis
Tomohisa Iinuma   Yoshitaka Okamoto   Heizaburo Yamamoto   Ayako Inamine-Sasaki   Yuji Ohki   Toshioki Sakurai   Urara Funakoshi   Syuji Yonekura   Daiju Sakurai   Kiyoshi Hirahara   Toshinori Nakayama   
ANNALS OF ALLERGY ASTHMA & IMMUNOLOGY   114(4) 289-298   2015年4月   [査読有り]
Background: Chronic rhinosinusitis with nasal polyps (CRSwNP) is a heterogeneous disease of uncertain pathogenesis. Memory T cells acquire additional functions during the secondary response and play important roles in chronic inflammation.
Objecti...

MISC

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【アレルギー性鼻炎,慢性副鼻腔炎の薬物療法-適応と効果-】脂質メディエーター阻害薬,ケミカルメディエーター遊離抑制薬とTh2サイトカイン阻害薬をどのように使用するか?
飯沼 智久   
ENTONI   (286) 14-20   2023年7月
本邦で開発され世界へと進出した薬剤は多く存在しているが,アレルギー性鼻炎の治療薬においては脂質メディエーター阻害薬,ケミカルメディエーター遊離抑制薬,そしてTh2サイトカイン阻害薬は特に日本発がかかわっている.それぞれの薬剤の作用機序はいまだ不明な部分も存在するが,その薬剤の効果と特徴については抗ヒスタミン薬と比較すると似ている面が存在する.脂質メディエーター阻害薬,ケミカルメディエーター遊離抑制薬,そしてTh2サイトカイン阻害薬は概して鼻閉に効果が高いことと,効果の発現には連用することが...
 
【頭頸部癌治療の新しい道-免疫・薬物療法-】NKT細胞治療の現状
飯沼 智久   花澤 豊行   
ENTONI   (285) 35-42   2023年6月
免疫チェックポイント阻害薬を皮切りに,再びがん免疫療法に注目が集まっている.我々はがん免疫療法の中でも,免疫細胞療法として抗腫瘍効果の高いNKT細胞を活用した治療法の開発に長年取り組んでいる.NKT細胞はNK細胞のマーカーや特徴をもったT細胞の一種であり,強力な細胞傷害活性や迅速なサイトカイン産生能をもち,組織移行性に優れる自然免疫系の特徴と優れた免疫調整能をもつ.過去の試験では樹状細胞や自家のNKT細胞を培養して投与する養子免疫療法を行い一定の成果を上げてきた.しかし,試験を続ける中で,...
 
【細胞医薬という新しい創薬モダリティ】iPS細胞由来NKT細胞を用いた細胞療法の開発
飯沼 智久   本橋 新一郎   
炎症と免疫   31(4) 302-305   2023年6月
NKT細胞はHLA拘束性をもたず,直接的にがん細胞に対して抗腫瘍効果を発揮するほか,IFN-γを産生して周囲の細胞傷害活性を増強する.筆者らはNKT細胞を活性化する糖脂質抗原であるアルファガラクトシルセラミドを使用して,がん免疫治療の検討をおこなってきた.しかし,免疫能の低下したがん患者のNKT細胞の利用には,その数の少なさや機能の低下など問題がある.その問題点を解決するため,理化学研究所でiPS細胞技術を用いて作成したiPS-NKT細胞を用いて,他家移植としての免疫細胞療法を2020年に...
 
慢性副鼻腔炎のポリープにおけるMultidrug resistance-associated proteinの発現
飯沼智久   栗田惇也   望月綾乃   松田侑里   新見理恵   新井智之   米倉修二   花澤豊行   
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(CD-ROM)   3rd    2023年
 
外科的切除を要した非定型抗酸菌による耳前部リンパ節炎の1例
松田侑里   須藤智美   栗田惇也   新井智之   飯沼智久   米倉修二   花澤豊行   
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(CD-ROM)   3rd    2023年

共同研究・競争的資金等の研究課題

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シングルセル解析からつなげる舌下免疫療法の作用機序の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
飯沼 智久 平原 潔 栗田 惇也 
研究期間: 2022年4月 - 2025年3月
 
IL-33活性化の新規制御機構解明による難治性アレルギー性気道炎症の治療法開発
AMED: 免疫アレルギー疾患等実用化研究事業
中山 俊憲 
研究期間: 2019年4月 - 2022年3月
 
スギ花粉症の発症を、感作未発症という段階とT細胞の機能から捉える
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 若手研究
飯沼 智久 
研究期間: 2018年4月 - 2020年3月
 
モバイルアプリを使用したアレルギー疾患の動態調査
日本アレルギー学会: 日本アレルギー学会臨床研究支援プログラム
飯沼智久 
研究期間: 2019年4月 - 2020年3月
 
研究期間: 2019年4月
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