青木宏展

研究者氏名	青木宏展
	アオキヒロノブ
URL
所属	千葉大学
部署	デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)
職名	助教
学位	博士(学術)(千葉大学), 修士(学術)(千葉大学)
科研費研究者番号	20887731
J-Global ID	202001000760846593

研究キーワード

３D ,デジタルデータ ,歴史的造形物 ,地域活性化 ,デザイン

研究分野

人文・社会 / デザイン学 /

経歴

2021年4月

千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri) 助教

2020年5月

千葉大学大学院工学研究院助教

2019年12月

千葉大学大学院人文科学研究院技術補佐員

2019年10月

株式会社ミライノラボ

学歴

2016年4月

2019年9月

千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻博士後期課程

2018年4月

2019年3月

国立歴史民俗博物館特別共同利用研究員

2014年4月

2016年3月

千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻博士前期課程

2010年4月

2014年3月

千葉大学工学部デザイン学科

受賞

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2021年1月

2020年千葉都市文化賞（景観広告部門）優秀賞千葉市
千葉大学デザイン文化計画研究室

2021年1月

2020年千葉都市文化賞（景観まちづくり部門）優秀賞千葉市
千葉大学デザイン文化計画研究室

2018年6月

日本デザイン学会, 第65回春季研究発表大会グッドプレゼンテーション賞
高木友貴、青木宏展、岸本大輝、植田憲

2017年6月

日本デザイン学会, 第64回春季研究発表大会グッドプレゼンテーション賞
青木宏展、大海知広、植田憲

2017年2月

千葉銀行, 第５回ちばぎん学生版ビジネスアイデアコンテスト優秀賞
青木宏展

論文

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千葉県における手仕事による鉄のものづくり : 房州鎌と型枠解体バールを事例として—Tool Making with Craftmanship in Chiba Prefecture : Case Studies of Boshu-Gama Sickle and Formwork Crowbar

土屋篤生青木宏展植田憲

デザイン学研究 : 日本デザイン学会研究論文集 : bulletin of Japanese Society for the Science of Design 70(2) 1-10 2023年10月 [査読有り]

野鍛冶にみる「文化としてのものづくり」 : 館山市の野鍛冶・鎌鍛冶の半生から—"Making Things as Culture" as Seen in a Blacksmith : A Case Study of a Blacksmith's Life in Tateyama City

土屋篤生青木宏展植田憲

デザイン学研究 : 日本デザイン学会研究論文集 : bulletin of Japanese Society for the Science of Design 70(2) 11-18 2023年10月 [査読有り]

もうひとつの明日へ：—生活創生に寄与するコミュニティドキュメンタリー映画

孟晗青木宏展植田憲

デザイン学研究作品集 28(1) 1_40-1_45 2023年7月 [査読有り]

ドキュメンタリー映画「もうひとつの明日へ」は長野県上田市の市民団体蚕都くらぶ・ま〜ゆはじめ、千葉大学デザイン文化計画研究室の学生、映像制作の専門家、上田市の行政など多様な主体が協働的に推進した「コミュニティドキュメンタリー」のデザイン実践の成果品である。本稿は、当作品の企画、撮影、編集、宣伝、集金、上映の各段階において得られた知見を報告するとともに、上映会において収集した質問紙調査の結果の分析を通じて、本作品制作における実践を評価し、内発的生活創生に寄与するコミュニティドキュメンタリー映画...

万祝の型紙の図柄のデジタル化に基づく文化的特質に関する一考察 : 千葉県安房地域における地域資源「万祝」の再確認・再認識に基づく地域活性化(2)—Cultural Characteristics Based on Digitalization of Patterns of Maiwai : Regional Revitalization based on Reconfirmation and Recognition of Maiwai as Community Resources in Awa Area of Chiba Prefecture (2)

郭庚熙青木宏展植田憲

デザイン学研究 : 日本デザイン学会研究論文集 : bulletin of Japanese Society for the Science of Design 70(1) 21-30 2023年7月 [査読有り]

万祝の型紙の図柄のデジタル化および活用 : 千葉県安房地域における地域資源「万祝」の再確認・再認識に基づく地域活性化(1)—Digitalization and Utilization of Paper Patterns for Maiwai : Regional Revitalization based on Reconfirmation and Recognition of Maiwai as Community Resources in Awa Area of Chiba Prefecture(1)

郭庚熙青木宏展植田憲

デザイン学研究 : 日本デザイン学会研究論文集 : bulletin of Japanese Society for the Science of Design 70(1) 11-20 2023年7月 [査読有り]

MISC

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モンゴルにおける遊牧生活にみられる産育文化 —モンゴル国ヘンティー県における産育習俗の聞き取り調査に基づいて

蘇日娜青木宏展植田憲

第17回アジアデザイン文化学会研究発表概要論文集 161-164 2023年10月 [査読有り]

地域の生活者の視点を踏まえた日本酒の文化の再認識 —秋田県における地酒をテーマとしたワークショップの実践

易前燚青木宏展植田憲唐澤太輔

第17回アジアデザイン文化学会研究発表概要論文集 157-160 2023年10月 [査読有り]

原住民の織り工芸における大学生との共創デザイン- 台湾雲林科技大学とセデック族中原部落工房「熊肯作織布的家」の共創事例-

莊子瑩青木宏展植田憲黄世輝

第17回アジアデザイン文化学会研究発表概要論文集 153-156 2023年10月 [査読有り]

地域観光への公共サイン及び AR 技術の活用に関する研究

髙橋晴飛加藤由宇佐々木大和田畑沙彩小野健太原寛道青木宏展根津孝太高木正太郎

日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 474 2023年

地域観光への公共サイン及びAR技術の活用に関する研究

本研究では、観光において公共サインを有効に利用することを目的とした。今回は、墨田区向島地区の歴史散策案内板の改修に加え新たな価値を付加し、独自の観光モデルを提案した。また目的達成に向けて、案内板を観光資源とするためARコンテンツの制作・実験を行い、実証実験を経て、最終的に社会実装することを提案の目標とした。

多様な生活者の鑑賞に資する文化財の立体展示モデル制作への指針—東京都墨田区における石造文化財の３Dデータの取得と活用

青木宏展都宥林沈恵園植田憲

日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 462 2023年

本研究は、地域に点在する潜在化の著しい歴史的立体造形を対象とし、その３Ｄデータの取得・保存・活用を通じて、それらの顕在化・共有化を図る研究の一環である。本稿では、東京都墨田区に位置する石造文化財を対象に、それらの３Dデータを活用し、視覚障害者をはじめとした多様な生活者の鑑賞に資する立体展示モデルの制作のための指針を導出することを目的とした。２点の石像文化財の３Dデータを取得し、６つの展示モデルを試作した。試作モデルを公開し、視覚障害をもつ鑑賞者ならびに触れる展示の実践者・研究者からの評価を...