下村義弘

研究者氏名	下村義弘
	シモムラヨシヒロ
URL	http://ergo1.ti.chiba-u.jp/
所属	千葉大学
部署	デザイン・リサーチ・インスティテュート
職名	教授
学位	博士（工学）(千葉大学)
J-Global ID	200901059514570283

研究分野

人文・社会 / デザイン学 /
ライフサイエンス / リハビリテーション科学 /
ライフサイエンス / 応用人類学 / 生理人類学

経歴

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2021年4月

現在

デザイン・リサーチ・インスティテュート

2004年2月

現在

千葉大学フロンティア医工学センター

2015年4月

2020年3月

千葉大学大学院工学研究科教授

2007年4月

2015年3月

千葉大学大学院工学研究科准教授

2001年8月

2007年3月

千葉大学工学部助手

学歴

1997年4月

2000年3月

千葉大学大学院自然科学研究科環境科学専攻

1995年4月

1997年3月

千葉大学大学院工学研究科工業意匠学専攻

1991年4月

1995年3月

千葉大学工学部工業意匠学科

委員歴

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2020年4月

現在

国際未来教育基幹キャビネット学生支援センター全学連絡会議委員

2019年4月

現在

工学研究院生命倫理審査委員会委員長

2018年4月

現在

両立支援委会工学研究院室長

2020年4月

2025年3月

千葉大学工学部デザインコース学年担任

2018年4月

2019年3月

工学研究院デザインコース長

受賞

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2021年12月

一般社団法人日本人間工学会, 優秀研究発表奨励賞,屋内作業の休憩における光環境の人間工学的検討
宮本菜々華下村義弘朴信映山田亘

2021年12月

一般社団法人日本人間工学会九州・沖縄支部, 優秀発表賞,リラックス環境での視作業に適した照明環境の検討
小林春陽宮本菜々華古坐優磨佐藤脩歩中村菜々子紀伊馬未空東海林文乃下村義弘夏亜麗上野毅

2021年11月

一般社団法人日本コンピュータ外科学会, 論文賞工学賞

2021年5月

一般社団法人日本人間工学会, 人間工学グッドプラクティス賞特別賞,タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践にしたい7つの人間工学ヒント(7 tips),
学会改革戦略委員会

2021年3月

一般社団法人日本生理人類学会, 優秀研究賞
下村義弘

論文

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A wearable lower extremity support for laparoscopic surgeons: A pilot study.

Hiroshi Kawahira Ryoichi Nakamura Yoshihiro Shimomura Takashi Oshiro Shinichi Okazumi Alan K Lefor

Asian journal of endoscopic surgery 14(1) 144-148 2021年1月

Surgeons have increased physical stress during laparoscopic surgery due to operative site constraints. We developed a wearable device to reduce the physical stress on surgeons' lower extremities. The device mechanically facilitates maintaining a n...

腹腔鏡下手術・開腹手術時における直接介助看護師のウェアラブルチェア使用の受容性

井上賢之川平洋下村義弘高久美子堀江久永佐田尚宏

人間工学 56(5) 165-169 2020年10月

手術を介助する直接介助看護師は身体的負担が大きいことから、立位姿勢を支持する近未来的ウェアラブルチェアであるアルケリスを導入し、直接介助看護師の身体的負担軽減を試みた。アルケリスを装着した直接介助看護師に、腹腔鏡下手術(n=6)/開腹手術(n=6)従事後に10項目からなるアンケート調査を行った。アルケリスの各手術下での受容性は「全体的な使用感」、「使用ニーズ」、「器械出しのし易さ」、「安定感」をVisual Analog Scaleで評価した。装着時、非装着時の身体的負担はBorgスケール...

外科医のための装着型上肢支持機器の開発

山田亮太川平洋下村義弘川村和也

日本コンピュータ外科学会誌 22(2) 131-137 2020年4月

低侵襲手術の一つとして普及している内視鏡外科手術は、患者にとって非常にメリットの多い手技として知られているが、その普及によって、外科医の身体的負担の増加が報告されており、様々なアプローチ方法によって、その負担を軽減する取り組みが行われている。1)内視鏡外科手術の現状、2)外科医の負担軽減機器の研究開発動向、3)Surgical Assist Suitの開発、について述べた。

手の把持把握と把持（ピンチ）力調整能に関する定量化指標の検討

吉野智佳子下村義弘

千葉県立保健医療大学紀要 11(1) 1_60-1_60 2020年3月

（緒言）

日常生活を遂行する際，手指機能は重要な要因の一つである．鎌倉^１）は手の把持把握を実用的に分類しており，物品の把持把握形態を写真の分析や16mmビデオに記録し，再生時に肉眼的観察によって分析している．その方法では把持把握形態や指関節の運動方向については分析が可能であるが定量的データとしては不十分といえる．芥川^２）は深部感覚の影響により握り潰すなどの症状のある頚髄症患者と健常人のピンチ力調整能を定量的に測定しているが，運動と感覚の連関に...

装着型上腕支持機器における機械量センサを用いた操作システムの開発

山田亮太川平洋下村義弘川村和也

日本内視鏡外科学会雑誌 24(7) MO332-7 2019年12月

MISC

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上肢サポートスーツの効果検証に向けた内視鏡保持タスク時の筋活動量計測

佐野智成川村和也川村和也下村義弘川平洋

LIFE講演概要集(CD-ROM) 2022 2022年

外科医による起業-医工連携・産学連携- 外科医を取り巻く職場ニーズから中小企業の事業創出に繋がった産学連携事業の報告

川平洋井上賢之篠原翔一兼田裕司千葉蒔七窪木大悟太田学松本志郎山口博紀佐久間康成堀江久永細谷好則味村俊樹北山丈二 Lefor Alan K. 中村亮一下村義弘佐田尚宏

日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 NES-2 2021年4月

スコピストを模擬したタスクにおける上肢サポートスーツの生理的振戦抑制効果に関する基礎検討

佐野智成川村和也下村義弘川平洋

日本内視鏡外科学会総会(Web) 34th 2021年

スコピストを対象とした上肢外骨格型アシストスーツの操作法改良検討

山田亮太川平洋下村義弘川村和也

日本コンピュータ外科学会誌 20(4) 300‐301 2018年10月

静力学的コンセプトで手術時の肉体的疲労を軽減する外科医用スーツの開発

川平洋中村亮一下村義弘郡司久大城崇司岡住慎一松原久裕

日本消化器外科学会総会 73回 876-876 2018年7月

書籍等出版物

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オーグメンテッド・ヒューマン

下村義弘, 川平洋(範囲:外科用ロボットスーツ)

2018年2月（ISBN:9784860435158）

日本生理人類学会誌， Vol. 22， No. 4

下村義弘, 黄晶石(範囲:序文「デザインと生理人類学」の特集に当たり)

2017年11月

人間を科学する事典

佐藤方彦(担当:分担執筆, 範囲:pp.228-230「あなたは右利き左利き？」， pp.238-240「座ると体は楽なのか？」， pp.244-245「体のキレとは最適化された運動状態？」， pp.247-249「男は女よりなぜ腕力が強いのか？」， pp.251-253「リンゴを握りつぶすときに必要な力とは？」， pp.253-255「扉を押し開けてみると見えてくる？」， pp.260-261「脚力ってなに？」)

東京堂出版 2005年8月

製品開発のための生体情報の計測手法と活用ノウハウ

情報機構(範囲:pp. 79-87「筋電図による感性とアフォーダンスの評価」)

高齢者・アクティブシニアのための本音・ニーズの発掘と製品開発の進め方

技術情報協会(範囲:pp. 181-186「ユーザの科学と使いやすさ」，pp. 274-279「製品のデザインとアフォーダンス」)