デザイン・リサーチ・インスティテュート
研究者氏名 張 益凖
チャン イクジュン URL https://changikjoon.com/ 所属 千葉大学 部署 デザイン・リサーチ・インスティテュート 職名 准教授 学位 博士(工学)(千葉大学) J-Global ID 202101017560724687
研究キーワード
グラフィックデザイン
,情報デザイン
,キャラクターデザイン
,イラストレーション
経歴
2021年
-
現在
千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート 准教授
2016年
-
2020年
千葉大学 工学研究院 助教
学歴
2009年
-
2011年
ソウル大学校 大学院 美術大学院
受賞
2022年
Good Design Award - Branding Design
2021年
Winner, Red dot Design Award - Brand Communication,DRI Sign Sysyem
2021年
Best 100 Prize, Good Design Award - Sign System
2021年
Winner, Red dot Design Award - Brand Communication,Covid 19 Sign System
2015年
Bronze Prize, Lotus Prize Innovative Design Award
論文
KIM Bosub   CHANG Ikjoon   
Journal of the Science of Design 6(1) 1_77-1_84 2022年5月 [査読有り]
We successively think through conceptual changes in the sketching process and this forms the foundation of the creative thinking process. Sketching is a visualization tool of recognizing and reinterpreting to find the resolution to a design proble...
張 益準, 范 熙文, 桐谷 佳惠   
Japanese Society for the Science of Design 68(3) 19-24 2022年 [査読有り]
Hsiwen FAN   Ikjoon CHANG   Yoshie KIRITANI   
Journal of Design Science 24(2) 111-135 2021年 [査読有り]
Hsiwen FAN, Ikjoon CHANG, Yoshie KIRITANI   
International Journal of Digital Media Design 13(2) 1-12 2021年 [査読有り]
KIRITANI Yoshie   TONG Xinlu   CHANG Ikjoon   
Journal of the Science of Design 5(1) 1_97-1_104 2021年 [査読有り]
<p>As a method of makeup, Japanese women prefer similar colors to their skin. This study aims to clarify this statement, using the perceptual illusion of makeup, and to establish whether the statement is biased by women's exposure to the method. A...
MISC
鈴木 智咲   張 益準   桐谷 佳惠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 50 2021年
日本では共働きの家庭が増えるなか,夫婦の家事分担は進んでいない.原因は夫が「名もなき家事」を知らないためではないかと指摘されている.名もなき家事とは,名前のある家事に含まれている,小さなつなぎの家事のことであり,快適な生活をおくるために必要な,大切な仕事である.本研究では,名もなき家事を知らない人に理解してもらうため,事典を制作し,情報の表現手法を検討した.調査から,理解を深めるためには,家事自体の存在を伝えること,そして,理解に重要な情報を伝えることが必要であると考えた.また,家事は文の...
桐谷 佳惠   范 熙文   張 益準   
日本心理学会大会発表論文集 85 PH-003-PH-003 2021年
佐藤 拓海   張 益準   桐谷 佳惠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 122-122 2020年
<p>SNSの普及により,ネット上では個人の感情を多くの人たちと共感・共有しあえる環境が広がっているが,それにより多くの不満や嫌味などが目にみえるかたちで広がり,結果として世の中に暗い雰囲気を漂わせてしまっているように感じられる.そういった現状に対し,私は不満や嫌味を楽しい気持ちで共有していけるようなものをつくりたいと思い,そのためには癒しを与えるものとしてもイメージを伝える媒体としても優れているキャラクターデザインが有効なのではないかと考える.よって本研究では,不満を感じるような行為に対...
范 熙文   張 益準   桐谷 佳惠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 444-444 2020年
<p>携帯機器の急速な技術発達により,人々は,手軽かつ簡単に,インスタントメッセージを用いて,互いにコンタクトを取り合うようになった。この研究の目的は,顔文字,絵文字,スタンプの使用意図,および,コンピュータを介したコミュニケーション(CMC)について明らかにし,さらに,Tang & Hew (2019)に基づく,技術受容モデル(TAM)の計測方法を開発することである。これまで,顔文字,絵文字,スタンプの使用意図に関する調査の,予備実験で用いるための,受容モデルを作成した。</p>
佐藤 謙治   張 益準   桐谷 佳惠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 65 528-529 2018年
本研究では,書店において興味を持てる文庫小説の発見を助ける新しいサービスの提案を目的とし,その手法を検証した.<br>既存の陳列状況の問題点として,文庫小説に興味を持つきっかけがない,興味を持てる文庫小説を見つけにくい,探す過程が単調である,という三つの仮説を立て,それらの解決をサービスの目標とした.<br>試作や既存の調査の考察,調査の実施を通し,選書の分類基準を「趣味嗜好」に,分類項目を「料理」「旅行」などの12項目に決定した. <br>最終的に,他コーナーから文庫コーナーへの誘導,文...