鈴木猛司

研究者氏名	鈴木猛司

URL
所属	千葉大学
部署	大学院医学研究院耳鼻咽喉科頭頸部腫瘍学
職名	講師
学位	医学博士(千葉大学大学院医学研究院)
J-Global ID	201901009114354387

研究キーワード

逆流防止術 ,副甲状腺 ,光線力学的療法 ,慢性咳嗽 ,咽喉頭逆流症

研究分野

ライフサイエンス / 耳鼻咽喉科学 / 喉頭科学

経歴

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2022年10月

現在

千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学講師

2012年10月

現在

千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学助教

2016年1月

Thomas Jefferson University Department of Otolaryngology Visiting Professor

2010年6月

2012年9月

University of Pittsburgh Department of Otolaryngology Postdoctoral fellow

2009年4月

2010年5月

独立行政法人千葉医療センター耳鼻咽喉科医師

学歴

2005年4月

2009年3月

千葉大学大学院千葉大学大学院医学研究科博士課程神経情報統合生理学

1996年4月

2003年3月

順天堂大学医学部医学科

委員歴

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2023年6月

現在

Japan Foregut Society 理事

2023年1月

現在

GERD/LPRD診療ネットワーク理事

2020年8月

現在

喉頭アレルギー診断基準検討委員会委員

2019年10月

現在

日本咳嗽学会評議委員

2018年10月

現在

千葉県摂食嚥下ネットワーク世話人

受賞

2021年3月

日本喉頭科学会, 令和2年度日本喉頭科学会優秀論文賞,保存的治療抵抗性咽喉頭逆流症に対する腹腔鏡下逆流防止術(LARS)の検討
鈴木猛司, 関洋介, 松村倫明, 櫻井大樹, 花澤豊行, 岡本美孝, 北方敏敬

2019年9月

日本咳嗽学会, 第21回日本咳嗽学会最優秀賞
鈴木猛司

2019年2月

日本気管食道科学会, 第70回日本気管食道科学会奨励賞
鈴木猛司

2015年10月

Fall Voice Conference, Fall Voice Conference Laryngology Education Foundation Award
鈴木猛司

2012年1月

日本頭頸部外科学会, 日本頭頸部外科学会最優秀論文賞
鈴木猛司

論文

Takeshi Suzuki Yosuke Seki Tomoaki Matsumura Makoto Arai Toyoyuki Hanazawa Yoshitaka Okamoto Haruhiko Suzuki Kazunori Kasama Akiko Umezawa Yoshimoti Kurokawa Toshitaka Hoppo

Journal of neurogastroenterology and motility 28(1) 69-77 2022年1月 [査読有り]

Background/Aims: The Lyon Consensus defined parameters based on upper endoscopy and 24-hour combined multichannel intraluminal impedance-pH (MII-pH), that conclusively establish the presence of gastroesophageal reflux disease (GERD). However, the ...

対応に悩む喉頭疾患慢性咳嗽

鈴木猛司

喉頭 32(2) 155-160 2020年12月 [査読有り][招待有り]

"Gas" laryngopharyngeal reflux cause unexplained chronic cough.

Takeshi Suzuki Yosuke Seki Tomoaki Matsumura Jun Ikari Makoto Arai Toyoyuki Hanazawa Yoshitaka Okamoto Haruhiko Suzuki Yoshimoti Kurokawa Akiko Umezawa Kazunori Kasama Toshitaka Hoppo

Auris, nasus, larynx 48(5) 1026-1030 2020年6月 [査読有り]

Hypopharyngeal multichannel intraluminal impedance (HMII) that can measure laryngopharyngeal reflux (LPR) events has supported the causal relationship between chronic cough (CC) and LPR containing liquid. However the role of "gas" LPR associated w...

保存的治療抵抗性咽喉頭逆流症に対する腹腔鏡下逆流防止術(LARS)の検討

鈴木猛司関洋介松村倫明櫻井大樹花澤豊行岡本美孝北方敏敬

喉頭 32(1) 29-36 2020年6月 [査読有り]

保存的治療抵抗性の咽喉頭逆流症(LPRD)28例(男性16例、女性12例、年齢中央値51歳)に対し腹腔鏡下逆流防止術(LARS)を施行し、治療効果について検討した。術後経過観察期間12ヵ月(中央値)の結果、LPRD主症状は26例(93%)で改善が認められ、うち16例(57%)は症状の完全な消失が得られていた。LARS後3ヵ月の時点でFSSG、RSIスコアは有意に低下するも、RSIスコアは正常値であった。一方、2例は症状不変であった。また、2例で症状再発が認められたが、いずれもwrapの縦隔...

24時間下咽頭食道多チャンネルpHインピーダンス検査(HMII)を用いた原因不明慢性咳嗽に対する咽喉頭逆流症の関与の検討

鈴木猛司関洋介松村倫明船越うらら櫻井大樹岡本美孝笠間和典梅澤昭子黒川良望北方敏敬

日本気管食道科学会会報 69(4) 229-235 2018年8月 [査読有り]

慢性咳嗽の原因としてGERDは鑑別の一つとなりうるが、本邦では欧米に比較し、その割合は低いと考えられている。しかし、PPI抵抗性のGERDや食道粘膜障害を伴わないNERDの存在、また、日本人の肥満率は欧米のそれと比べ低いことから日本人のGERD罹患率が低く見積もられている可能性がある。近年、24時間下咽頭食道多チャンネルpHインピーダンス検査(HMII)が開発され、確定診断が難しかった咽喉頭逆流(LPR)を測定することができるようになった。本研究は、本邦で初めてHMIIを用い、日本人の原因...

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