谷田貝麻美子

研究者氏名	谷田貝麻美子
	ヤタガイマミコ
URL
所属	千葉大学
部署	教育学部
職名	教授
学位	学術博士(お茶の水女子大学), 家政学修士(お茶の水女子大学)
その他の所属	東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科
J-Global ID	200901036203581460

研究キーワード

ものづくり ,きもの ,染色堅牢性 ,材質分析 ,初期合成染料 ,染織品の保存 ,染織文化財 ,染織品の劣化

研究分野

人文・社会 / 博物館学 /
人文・社会 / 文化財科学 /
人文・社会 / 家政学、生活科学 /

論文

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初期合成染料が用いられた着物地の光による変退色ー色彩画像解析を用いた評価法の検討ー

片渕奈美香森俊夫谷田貝麻美子

保存科学 61 79-92 2022年3月

明治時代の着物地に施された金属糸の調査と元素分析

谷田貝麻美子古濱裕樹

日本衣服学会誌 65(2) 73-80 2022年3月 [査読有り]

明治時代の着物地の物理的・化学的特性－劣化状態の予備的検討ー

谷田貝麻美子

日本衣服学会誌 62(2) 53-61 2018年3月 [査読有り]

国内のファブラボにおけるデジタルものづくり初心者に対する支援の現状

本多素子飯田隆一大谷忠谷田貝麻美子

科学教育研究 41(3) 373-382 2017年9月 [査読有り]

<p>Recently, affordable desktop digital fabrication tools such as 3D printers and laser cutters, and design data sharing via the Internet have been maximizing the potential for personal production. The purpose of this study is to elucidate an over...

温熱的観点からみた乳がん術後女性のための補整具素材の水分特性

諸岡晴美佐野加永子谷田貝麻美子

繊維製品消費科学 56(1) 54-60 2015年1月 [査読有り]

<p><tt>乳がん手術によって片方の乳房を喪失（全摘）した女性のために，温熱的に快適な補整用パッドの水分特性を明らかにした．乳がん術後女性</tt>6<tt>人を被験者として用いた．実験用のパッド素材として，シリコンゲル，ウレタンフォーム，綿わたおよびポリエステルわたを使用した．着用実験の結果，吸湿性および透湿性がほぼゼロであるシリコンパッド装着時において，パッド内湿度が最も高く，パッド内温度が最も低かった．また，その生理応答として，口腔温および平均皮膚温が歩行後に急激に上昇することがわ...