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研究者氏名 原 寛道
ハラ ヒロミチ URL 所属 千葉大学 部署 デザイン・リサーチ・インスティテュート 工学部 デザイン工学科 職名 教授 J-Global ID 200901068389042880
研究キーワード
子どものあそび環境のデザイン
,植物工場デザイン
経歴
2022年4月
-
現在
千葉大学 工学部 総合工学科デザインコース 教授
2011年4月
-
2022年3月
千葉大学 工学部 デザイン工学科 准教授
2006年4月
-
2011年3月
千葉大学 工学部 デザイン工学科 助教
2003年4月
-
2006年3月
千葉大学 工学部 デザイン工学科 助手
2001年10月
-
2003年3月
千葉大学 工学部 デザイン工学科 非常勤講師
学歴
1992年4月
-
1994年3月
千葉大学 大学院 工学研究科 工業意匠学専攻
1988年4月
-
1992年3月
千葉大学 工学部 工業意匠学科
委員歴
2008年11月
-
2015年11月
東京デザイナーズウィーク 学生展実行委員
2009年12月
-
2010年5月
日本インテリア学会 日本インテリア学会学生コンペ実行委員
2008年6月
-
2009年4月
こども環境学会 こども環境学会2009(千葉)大会実行委員
2003年4月
-
2005年3月
千葉県次世代育成支援アクションプラン策定作業部会委員
受賞
2015年7月
屋内緑化推進協議会, 屋内緑化コンクール2015 屋内緑化推進協議会奨励賞,オフィスで活用する小型植物工場原寛道
2015年5月
日本デザイン学会第62回春季研究発表大会, グッドプレゼンテーション賞,執務空間における植物工場技術を活用したインテリアグリーンの可能性原寛道
2014年4月
千葉大学工学部, 平成26年度工学部社会貢献賞,植物工場を活用したコミュニティーの再構築~宮城県名取市仮設住宅団地をフィールドとして原寛道
2010年4月
こども環境学会, こども環境学会賞デザイン賞,地域あそび場拠点で活用するための移動式遊具のデザイン原寛道・環境デザイン研究室
2010年4月
こども環境学会, こども環境学会2010年大会(広島)優秀ポスター発表賞,自主保育サークル「やかましむら」の地域子育て拠点活動原寛道
論文
原 寛道   又吉 和真   浦上 貴一   今泉 博子   
デザイン学研究作品集 24(1) 1_92-1_95 2019年
近年、安全基準に合致しない遊具が撤去され、利用者の要求に合わずに寂れていく都市公園が多い。私たちは、子どもを中心に、柔軟な公園利用を可能にする「移動式遊具」のデザイン開発が必要だと考えた。移動式遊具とは、従来の基礎などで地面に固定された遊具とは異なり、大人が解錠すれば、子どもが自由にパーツを移動して主体的に遊べるもので、遊びの創造性を発揮できる遊具である。<br> 私たちは、遊具パーツを入れ子構造にして、コンパクトに収納可能にするとともに、収納と展開が遊びの一環として行うことで、子どもたち...
原 寛道   
保育学研究 44(2) 167-177 2006年
The surrounding environment is regarded as a strong influential factor that automatically contributes to the formation of children's group play. This study surveyed the physical environment of group play in a day nursery which emphasized free play...
原 寛道   有限会社原デザイン設計室 有限会社原デザイン設計室   
デザイン学研究作品集 9(1) 48-51 2004年
現在、都市公園に設置されている多くの遊具は、様々な問題を抱えている。近年、遊具の事故が大きく報道されることで、遊具の在り方について見直そうという気運が高まりつつある。今回デザイン提案した遊具は、現代の子どものニーズに合わず、使われていないジャングルジムの新しい形を,遊びの安全性の確保と魅力の創出という2つの側面から提案したものである。元々、ジャングルジムは,空間で遊ぶ遊具であったことから、今回の提案では、極小曲面を応用した鞍型のFRPユニットによってジャングルジムを構成することを考案し、こ...
MISC
原 寛道   萩谷 俊之   濱本 雅明   今泉 博子   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 27-27 2015年
本研究では、植物工場の技術を応用して、大規模な執務空間での新しいインテリアグリーンの可能性について検討をした。新宿区オペラシティーの大企業において、1ヶ月間の実証実験を2回実施し、次にような結果を得た。 まず、これまで執務空間におかれる観葉植物は維持管理の観点からできるだけ生育しない状況が望まれていたが、植物工場の技術を応用することで、利用側となる執務者が生育に関わることで、積極的に生育させることが可能であった。次に、生育した後、植物を収穫した際にどのように使うかが重要であり、使う目的がな...
高木 正太郎   今泉 博子   原 寛道   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 32-32 2015年
2012年4月、宮城県名取市の仮設住宅2ヶ所において、コミュニティの再構築のため、共同菜園としての植物工場を設置した。設置から現在まで、私たちは1~2ヶ月に1度現地を訪問し、植物工場野菜の収穫・試食イベントを行い、植物工場の使用状況や住民の反応について調査した。植物工場の3つの特徴である、通年栽培および定期的な収穫が可能であること、人を中心にイベントの場をつくれること、植物工場の技術が新しいことのそれぞれについて、具体的に見られた事例から利点と問題点をまとめ、状況を改善するために行った実践...
三好 絢子   八田 興   高徳 淳   高木 正太郎   村上 達郎   松井 峻輝   藤谷 慧祐   田原 哲   原 寛道   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 233-233 2014年
植物工場とは、環境状況を人工的に制御し、季節や場所にとら われず作物を連続生産することが可能な施設である。 植物工場の技術を用いることで、私たちは農業をより身近に感じることができる。なぜなら、植物工場の技術を活用すれば、植物がより良く育つための環境が制御できるだけでなく、私たちが植物を栽培するのを助けることもできるからだ。この考えを基に、私たちは千葉県柏の葉エリアにてデザイン提案を行った。実地調査においては、対象地域で野菜栽培に関わる様々な住民の目線になり、地域コミュニティにお...
原 寛道   
日事連 : 建築士事務所の全国ネットワーク : JAAF monthly magazine 51(11) 7-11 2013年11月
副島 賢和   吉永 真理   原 寛道   
こども環境学研究 9(2) 123-116 2013年8月
講演・口頭発表等
高木 正太郎   今泉 博子   原 寛道   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 2015年 日本デザイン学会
2012年4月、宮城県名取市の仮設住宅2ヶ所において、コミュニティの再構築のため、共同菜園としての植物工場を設置した。設置から現在まで、私たちは1~2ヶ月に1度現地を訪問し、植物工場野菜の収穫・試食イベントを行い、植物工場の使用状況や住民の反応について調査した。植物工場の3つの特徴である、通年栽培および定期的な収穫が可能であること、人を中心にイベントの場をつくれること、植物工場の技術が新しいことのそれぞれについて、具体的に見られた事例から利点と問題点をまとめ、状況を改善するために行った実践...
原 寛道   萩谷 俊之   濱本 雅明   今泉 博子   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 2015年 日本デザイン学会
本研究では、植物工場の技術を応用して、大規模な執務空間での新しいインテリアグリーンの可能性について検討をした。新宿区オペラシティーの大企業において、1ヶ月間の実証実験を2回実施し、次にような結果を得た。 まず、これまで執務空間におかれる観葉植物は維持管理の観点からできるだけ生育しない状況が望まれていたが、植物工場の技術を応用することで、利用側となる執務者が生育に関わることで、積極的に生育させることが可能であった。次に、生育した後、植物を収穫した際にどのように使うかが重要であり、使う目的がな...
三好 絢子   八田 興   高徳 淳   高木 正太郎   村上 達郎   松井 峻輝   藤谷 慧祐   田原 哲   原 寛道   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 2014年 日本デザイン学会
植物工場とは、環境状況を人工的に制御し、季節や場所にとら われず作物を連続生産することが可能な施設である。 植物工場の技術を用いることで、私たちは農業をより身近に感じることができる。なぜなら、植物工場の技術を活用すれば、植物がより良く育つための環境が制御できるだけでなく、私たちが植物を栽培するのを助けることもできるからだ。この考えを基に、私たちは千葉県柏の葉エリアにてデザイン提案を行った。実地調査においては、対象地域で野菜栽培に関わる様々な住民の目線になり、地域コミュニティにお...
髙德 淳   大鋸 泰人   高木 正太郎   戸成 圭   八田 興   垂水 茂喜   橋本 潤   田原 哲   原 寛道   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 2013年 日本デザイン学会
継続栽培可能な根付き野菜を, 飲食店へ流通させ, そこで栽培, 収穫を行うことで新しい価値を創造しようという構想がある. その構想を実現するために, 飲食店で使用される栽培装置を製作し, 実際の飲食店で栽培実験およびその装置で栽培した野菜及び植物工場産野菜の試食イベントを行うことで受容性調査を行った. そのイベントを通して参加者の意見や見解を集めることができた.
原 寛道   佐藤 公信   
工学・工業教育研究講演会講演論文集 2010年8月19日 公益社団法人日本工学教育協会