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研究者業績

研究者リスト >> 梅田 克樹
 

梅田 克樹

 
アバター
研究者氏名梅田 克樹
 
ウメダ カツキ
URL
所属千葉大学
部署教育学部
職名准教授
学位博士(文学)(広島大学)
科研費研究者番号20344533
J-Global ID202001013711392816

研究分野

 
  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 地理教育
  • 人文・社会 / 食料農業経済 / 酪農
  • 自然科学一般 / 地球人間圏科学 / 人文地理学

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
千葉大学 国際未来教育基幹 准教授 
 
2009年4月
 - 
現在
千葉大学 大学院 園芸学研究科 准教授 
 
2009年4月
 - 
現在
千葉大学 大学院 教育学研究科 准教授 
 
2009年4月
 - 
現在
千葉大学 教育学部 准教授 
 
2007年4月
 - 
2009年3月
北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 助教 
 

学歴

 
1998年4月
 - 
2002年3月
広島大学 大学院文学研究科 博士後期課程 地理学専攻
 
1996年4月
 - 
1998年3月
広島大学 大学院文学研究科 博士前期課程 地理学専攻
 
1992年4月
 - 
1996年3月
広島大学 文学部 史学科地理学専攻
 

論文

 
 
梅田 克樹   
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University   68(68) 343-351   2020年3月   
[要約]本研究は,インドにおける酪農の発展プロセスと現状について整理・検討した。その際,キーポイントと目される遺伝的改良への取り組みと,その推進エンジンとしての中央政府における農業政策の変化に,特に注目した。農業・農民福祉省のDADF(畜産・酪農・漁業局)は,五か年計画に基づいて中期的な酪農振興計画を策定し, NDDP(インド酪農開発公社)を通じて生乳増産を図ってきた。近年,特に積極的に取り組まれているのが,牛・水牛の遺伝的改良による生乳生産性の向上である。インド在来のゼブー牛は,耐暑性・...
 
大嶌 竜午   加藤 徹也   小山 義徳   梅田 克樹   澤邉 正人   大和 政秀   辻 耕治   
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University   68(68) 185-196   2020年3月   
[要約]インドネシアの教員等に対する研修プログラムを開発し,実施した。本研究の目的は,参加者及び協力校教員に対するアンケート結果を基に本プログラムを評価し,教育学部における高等教育の輸出について示唆を得ることである。プログラム参加者は,主にインドネシア西ジャワ州に所属する幼稚園から高等学校までの教員43名であり,プログラムは,千葉大学教育学部における講義及び千葉県内の7つの高等学校等における学校訪問から構成された。分析の結果,(1)国際プログラムにおけるコミュニケーション,(2)研修内容,...
 
梅田 克樹   
千葉大学教育学部研究紀要   67 339-342   2019年3月   
[要約] 本研究は,大学生が自県に対してどのような地域認識を有しているのかを,「お国自慢」の調査を通じて明らかにした。調査対象とした学生は,千葉県出身の千葉大学教育学部生のうち,事例主義と方法主義を重視した平成10年版学習指導要領下において小中学校の地域学習を受けた世代である。調査の結果,次の諸点が明らかにされた。(1)「東京大都市圏ならではの住みやすさ」や「自然環境の豊かさ」など,居住地としてのバランスの良さを挙げた学生が多かった。(2)第一次産業についての回答が多くみられたのは,景観面...
 
芳賀 瑞希   野村 純   谷 恭子   山野 芳昭   大嶌 竜午   サプト アシャディアント   馬場 智子   飯塚 正明   伊藤 葉子   梅田 克樹   加藤 徹也   小宮山 伴与志   下永田 修二   白川 健   杉田 克生   髙木 啓   辻 耕治   土田 雄一   林 英子   藤田 剛志   ホーン ベヴァリー   山下 修一   大和 政秀   米田 千恵   
千葉大学教育学部研究紀要   66(2) 133-137   2018年3月   
[要約] ツインクルプログラムは日本とASEAN諸国での双方向型教員インターンシッププログラムとして平成24年から開始し,発展してきた。本報告では,プログラムの年度ごとの改変によりASEAN諸国の留学生の学びがどのように変化したかを,学生のレポートの記述をもとにテキストマイニングにより解析し,検討した。この結果,各年度とも「TWINCLE program」,「laboratory course work」,「culture」など,プログラムおよび活動内容を示す言葉がカテゴリとして抽出される...
 

MISC

 
 
梅田 克樹   
日本地理学会発表要旨集   2017(0) 100344-100344   2017年   
Ⅰ はじめに<br>インドの酪農は、約8,000万戸の零細酪農経営によって支えられ、持続的な農村開発に貢献してきた。その一方、資金力が乏しい零細経営ゆえに、生産性の向上が十分に図られてきたとは言いがたい。低疾病・高乳量牛への改良とその普及が、喫緊の課題になっている。近年は、数十頭の飼養規模を有する商業的酪農も出現し始めている。本発表では、インド酪農に大きな変革をもたらすであろう乳牛改良の進捗と商業的酪農の勃興について、カルナータカ州の現状を報告する。<br> <br>Ⅱ 乳牛改良の意義とそ...
 
梅田 克樹   
人文地理学会大会 研究発表要旨   2015(0) 184-185   2015年   
 
荒木 一視   梅田 克樹   大呂 興平   古関 喜之   辻村 英之   則藤 孝志   
日本地理学会発表要旨集   2014(0) 100039-100039   2014年   
報告者らはフードレジーム論の枠組みを念頭に,アジア太平洋地域で新たに形成されつつある農産物貿易を実証的に把握することに取り組んだ。世界大の多国間のスケールで食料供給体制を描き出そうとするフードレジーム論においては,アメリカのIndustrial Agricultureに依拠した大量の食料の安価な供給体制(第2次レジーム)がほころびを見せ始めていると認識される。それに代わるとされるのが第3次レジームと呼ばれるもので,国家ではなく多国籍企業がそれを稼働させ,安価で大量の食料供給という従前の哲学...
 
梅田 克樹   
日本地理学会発表要旨集   2013(0) 159-159   2013年   
Ⅰ はじめに インドは世界最大の酪農国である。3億頭におよぶ牛や水牛から、年間1.2億tもの生乳が生産されている。特に、デリー首都圏の周辺には、インド有数の酪農地域が広がっている。本報告では、インド酪農の最新動向について整理するとともに、生乳流通の地域的多様性について概観する。また、世界第4位の都市圏人口(2,224万人)を擁し、インド最大のメガ・リージョンであるデリー首都圏を事例に、生乳供給システムの現状と課題を明らかにする。Ⅱ 高度経済成長とインド酪農の発展 1980年代後半以降、イン...
 

書籍等出版物

 
 
梅田, 克樹
古今書院   2007年2月   (ISBN:9784772290005)

講演・口頭発表等

 
 
梅田 克樹   
日本地理学会発表要旨集   2017年   公益社団法人 日本地理学会   
Ⅰ はじめに<br>インドの酪農は、約8,000万戸の零細酪農経営によって支えられ、持続的な農村開発に貢献してきた。その一方、資金力が乏しい零細経営ゆえに、生産性の向上が十分に図られてきたとは言いがたい。低疾病・高乳量牛への改良とその普及が、喫緊の課題になっている。近年は、数十頭の飼養規模を有する商業的酪農も出現し始めている。本発表では、インド酪農に大きな変革をもたらすであろう乳牛改良の進捗と商業的酪農の勃興について、カルナータカ州の現状を報告する。<br> <br>Ⅱ 乳牛改良の意義とそ...
 
梅田 克樹   
人文地理学会大会 研究発表要旨   2015年   人文地理学会   
 
荒木 一視   梅田 克樹   大呂 興平   古関 喜之   辻村 英之   則藤 孝志   
日本地理学会発表要旨集   2014年   公益社団法人 日本地理学会   
報告者らはフードレジーム論の枠組みを念頭に,アジア太平洋地域で新たに形成されつつある農産物貿易を実証的に把握することに取り組んだ。世界大の多国間のスケールで食料供給体制を描き出そうとするフードレジーム論においては,アメリカのIndustrial Agricultureに依拠した大量の食料の安価な供給体制(第2次レジーム)がほころびを見せ始めていると認識される。それに代わるとされるのが第3次レジームと呼ばれるもので,国家ではなく多国籍企業がそれを稼働させ,安価で大量の食料供給という従前の哲学...
 
 
梅田 克樹   
日本地理学会発表要旨集   2013年   公益社団法人 日本地理学会   
Ⅰ はじめに インドは世界最大の酪農国である。3億頭におよぶ牛や水牛から、年間1.2億tもの生乳が生産されている。特に、デリー首都圏の周辺には、インド有数の酪農地域が広がっている。本報告では、インド酪農の最新動向について整理するとともに、生乳流通の地域的多様性について概観する。また、世界第4位の都市圏人口(2,224万人)を擁し、インド最大のメガ・リージョンであるデリー首都圏を事例に、生乳供給システムの現状と課題を明らかにする。Ⅱ 高度経済成長とインド酪農の発展 1980年代後半以降、イン...

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
酪農セクターの災害レジリエンス形成における社会関係資本の役割
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
梅田 克樹 
研究期間: 2021年4月 - 2025年3月
 
教員を志望する高校生へのキャリア支援:学部教員養成以前の教職カリキュラムを考える
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
笠井 孝久 土田 雄一 梅田 克樹 保坂 亨 重栖 聡司 渡邉 健二 真田 清貴 伊藤 英希 
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月
 
高校地理カリキュラムにおける環境教育の国際比較研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
梅田 克樹 
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月
 
現代インドの経済空間構造とその形成メカニズム
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
友澤 和夫 岡橋 秀典 石上 悦朗 森 日出樹 後藤 拓也 南埜 猛 梅田 克樹 日野 正輝 佐藤 裕哉 澤 宗則 鍬塚 賢太郎 中條 曉仁 宇根 義己 由井 義通 土屋 純 荒木 一視 
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月
 
現代インドにおけるメガ・リージョンの形成・発展と経済社会変動に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
岡橋 秀典 日野 正輝 溝口 常俊 由井 義通 澤 宗則 友澤 和夫 森 日出樹 梅田 克樹 鍬塚 賢太郎 土屋 純 中條 暁仁 宇根 義己 
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月