大学院人文科学研究院
研究者氏名 山本 裕子
URL 所属 千葉大学 部署 大学院人文科学研究院国際言語文化学研究部門文芸様態論講座 職名 学位 文学修士（同志社大学）, Master of Arts (Columbia University), 博士（言語文化学）（2024年3月、大阪大学） 科研費研究者番号 80545377 J-Global ID 201901018014204956
経歴
2015年4月
-
現在
千葉大学文学部准教授（2017年4月より大学院人文科学研究院）
2022年4月
-
2024年3月
（兼務）立教大学文学部非常勤講師
2021年10月
-
2024年3月
（兼務）中央大学人文科学研究所客員研究員
2015年4月
-
2016年3月
（兼務）京都ノートルダム女子大学人間文化学部非常勤講師
2013年4月
-
2015年3月
京都ノートルダム女子大学人間文化学部准教授
学歴
2002年9月
-
2003年5月
Columbia University Graduate School of Arts and Sciences, English and Comparative Literature
1998年4月
-
2001年3月
同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程（後期課程）
1996年4月
-
1998年3月
同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程（前期課程）
1992年4月
-
1996年3月
同志社大学文学部英文学科
委員歴
2022年4月
-
現在
日本アメリカ文学会 大会運営委員、東京支部評議員
2019年6月
-
2022年5月
日本英文学会 大会準備委員（米文学・現代散文）
2016年4月
-
2018年3月
日本アメリカ文学会東京支部 運営委員、世話人（現代散文）
2013年4月
-
2015年3月
日本アメリカ文学会関西支部 地区委員（京都）
論文
Yuko YAMAMOTO
The Journal of Modern Periodical Studies (Special Issue: Investigating Big Magazines) 11(1) 127-143 2020年7月 [査読有り]
山本 裕子
アメリカ演劇 (30) 47-65 2019年5月 [査読有り]
Yuko YAMAMOTO
Teaching Faulkner Newsletter (36) 2019年3月 [招待有り]
山本 裕子
フォークナー (19) 39-59 2017年4月 [招待有り]
山本 裕子
アメリカ文学研究 (53) 21-35 2017年3月 [査読有り]
書籍等出版物
山本 裕子(担当:共著, 範囲:「“From Jefferson to the World”―フォークナーの『町』と『館』と「人民資本主義」―」)
中央大学出版部 2024年3月10日 （ISBN:4805753641）
文学・文化研究において、ローカルな地域は単なる背景の装置にとどまらない。グローバリゼーションや移動といった現在の事象のなかで、それらと連動するものとしてローカリティの概念を新たに見直すことには重要な意味がある。本書が取り上げるのは、アメリカの作家たち（ディキンスン、ジュエット、メルヴィル、ヘミングウェイ、トゥーマー、ショパン、ウェルティ、フォークナーなど）と俳優（ロブスン）だ。こうした作家・表現者たちは各々の作品のなかで、ローカリティに関する如何なる問題を提起しているか。本書は現代的なテー...
山本 裕子(担当:単著)
松籟社 2023年12月25日 （ISBN:4879844489）
フォークナーに〈レイト・スタイル〉はあるのか？
Yuko YAMAMOTO(担当:共著, 範囲:"'The Family of Man': William Faulkner, Atomic Diplomacy, and US Visual Education in Post-Occupation Japan")
University Press of Mississippi 2023年7月17日 （ISBN:1496845862） [査読有り]
（出版社サイトより転載）If it seems outrageous to suggest that one of the twentieth century’s most important literary cartographers of the private recesses of consciousness is also among its great novelists of family, William Faulkner nonetheless fits the bil...
山本 裕子(担当:共著, 範囲:「映画になったフォークナー：『日本の印象』とUSIS」)
松籟社 2022年11月 （ISBN:4879844306）
敗戦後10年となる1955年、ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナーが来日し、作家・文化人や英米文学研究者、一般市民と交流した。戦後日本の文化史において重要な位置を占めるこのイベントは、冷戦期アメリカの文化外交の一環に他ならなかった。
山本 裕子(担当:共著, 範囲:「南部小作農民の身体表象：ジェイムズ・エイジーと『フォーチュン』誌、一九三六年」)
小鳥遊書房 2022年10月 （ISBN:4909812989）
近代科学とテクノロジーの「知」的産物、広告手段=メディア / 身体=人間「マシーン」「アート」「視覚メディア」「他者」を鍵概念にロシア、アメリカ、ドイツ、日本、カリブ諸島と広範囲にわたって戦間期モダニズムにおける身体とメディアの境界を多角的に論じる！（出版社ホームページより）
MISC
山本 裕子
『英文学研究』（日本英文学会） 2022年12月 [査読有り][招待有り]
山本 裕子
『アメリカ文学研究』（日本アメリカ文学会） 2021年3月 [招待有り]
Yuko YAMAMOTO
RANAM: Recherches Anglaises et Nord-AMéricaines (Presses universitaires de Strasbourg) 2019年7月 [招待有り]
山本 裕子
『フォークナー』（日本ウィリアム・フォークナー協会） (21) 2019年4月 [招待有り]
山本 裕子
『アメリカ文学研究』（日本アメリカ文学会） 2019年3月 [招待有り]
講演・口頭発表等
Yuko YAMAMOTO
Uses of Modernism, Ghent University, Belgium 2023年9月21日
山本 裕子
日本ジョン・スタインベック協会大会（於専修大学） 2023年9月3日
Yuko YAMAMOTO
Faulkner's Modernisms: Faulkner and Yoknapatawpha Conference, Oxford, Mississippi 2022年7月18日
Yuko YAMAMOTO
Embodied Acts and American Photographs, Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg (Zoom) 2022年7月2日
Yuko YAMAMOTO
Andrew Hook Center for American Studies, University of Glasgow (Zoom) 2021年11月25日 [招待有り]
大学院国際学術研究院