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中野明正

研究者氏名	中野明正
	ナカノアキマサ
URL	http://www.h.chiba-u.jp/academics/staff/post_12.html
所属	千葉大学
部署	大学院　園芸学研究院
職名	教授
学位	農学博士(名古屋大学)
J-Global ID	201601014423650448

研究キーワード

持続的施設園芸 ,植物工場 ,園芸作物 ,有機養液土耕 ,有機農産物 ,生産性 ,品質 ,根

研究分野

ライフサイエンス / 植物分子、生理科学 / 園芸学，根学，栽培学
環境・農学 / 作物生産科学 /

経歴

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2023年4月

現在

千葉大学大学院園芸学研究院教授

2020年4月

2023年3月

千葉大学学術・研究イノベーション推進機構特任教授

2017年11月

2020年3月

農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官

2012年4月

2017年10月

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構プロジェクトリーダー

2010年4月

2012年3月

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部企画調整室長

学歴

1998年4月

2001年3月

名古屋大学大学院生命農学研究科

1990年4月

1995年3月

京都大学大学院農学研究科

1986年4月

1990年3月

九州大学農学部農芸化学科

委員歴

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2024年1月

現在

Japanese Soceity for Root Research Editor in Chief

2024年1月

現在

根研究学会評議員

2023年11月

現在

内閣府 BRIDGE 食料安全保障に資する完全閉鎖型植物工場の実現に向けた調査研究（PD)

2023年4月

現在

農林水産省スマートグリーンハウス先端的開拓推進事業運営委員

2023年1月

現在

山口県農林業産学公連携プラットフォーム専門アドバイザー

受賞

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2020年6月

農林水産省, 農林水産技術会議事務局局長表彰,農林水産分野の研究加速化
PRISMチーム

2019年6月

農林水産省, 生産局長表彰,生産技術チームによる体系的な技術提供システム構築
園芸作物グループ

2019年

根研究学会, 学術論文賞,トマトの根域加温はマグネシウムの吸収を促進することにより葉の黄化を抑制する
中野明正河崎靖佐々木英和中野有加安場健一郎鈴木克己高市益行

2018年6月

農林水産省, 農林水産技術会議事務局局長表彰,現場ニーズ対応型研究の推進
園芸チーム

2017年5月

全国学校図書館協議会, 第19回学校図書館出版賞,「根っこのえほん」
中野明正ほか

論文

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木質ペレット暖房機とガス燃焼式温風暖房機のハイブリッド運転における低温期の熱供給特性

安東赫岩崎泰永東出忠桐中野明正

農研機構研究報告野菜花き研究部門 = Bulletin of the NARO, Vegetable and Floriculture Science (2) 17-25 2018年3月 [査読有り]

低温期の施設栽培においてバイオマス暖房機の導入を促進するため，木質ペレットとガス暖房機を併用したハイブリッド運転とガス暖房機のみの運転時のハウス内の気温や燃焼熱量を比較した．ハイブリッド運転では，木質ペレット暖房機からの熱供給量は安定しており，ガス暖房機からの熱供給の変動幅が小さくなった．ハイブリッド運転はガス暖房機のみの運転に比べて，室内気温の変動幅が小さく，設定温度に近い制御ができ，暖房によって供給された燃焼熱量と暖房負荷との差も小さくなった．このような，ハイブリッド制御によって，化石...

品種および収穫時期の異なるトマトの官能評価

早川文代風見由香利安藤聡趙鉄軍中野明正

一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 154-154 2018年

【目的】近年、トマトの品質については、消費者の購買意欲と直結する食味・食感の客観化へのニーズが高まっている。しかし、トマト青果は部位差や収穫後の経時変化などにより官能評価が難しく、詳細な官能特性の報告例は少ない。本研究では、トマトの分析型官能評価法を設計し、品種および収穫時期の異なる種々の試料の官能特性の数値化を試みた。<br>【方法】官能評価設計には、2014年～2016年に農研機構植物工場つくば実証拠点で同一の環境条件で栽培された5品種（オランダ品種・日本品種）および市販品を用いた。専...

Relationships between Yield, Mineral Content of Fruits, and Sap Bleeding Rate in Dutch and Japanese Tomato Cultivars

Akimasa Nakano Tadahisa Higashide Dong-Hyuk Ahn

JARQ-JAPAN AGRICULTURAL RESEARCH QUARTERLY 51(1) 69-75 2017年1月 [査読有り]

We present the relationship between yield, mineral content, and the sap bleeding rate (SBR) caused by root pressure as an indicator of root activity in eight Dutch and eight Japanese tomato cultivars (including popular Japanese cultivar 'Momotaro'...

LED交互照射が苗質と定植後の根の展開に与える影響

中野明正渡邉恭成米田正

日本作物学会講演会要旨集 241 122-122 2016年 [査読有り]

Decreasing or Non-decreasing Allocation of Dry Matter to Fruit in Japanese Tomato Cultivars in Spite of the Increase in Total Dry Matter of Plants by CO2 Elevation and Fogging

Tadahisa Higashide Ken-ichiro Yasuba Takeshi Kuroyanagi Akimasa Nakano

HORTICULTURE JOURNAL 84(2) 111-121 2015年4月 [査読有り]

To investigate the mechanism of yield increase by elevated carbon dioxide (CO2) and fogging in Japanese tomato cultivars (Solanum lycoperskum), total above-ground dry matter (TDM), fraction of dry matter distribution to fruit (FDF), and photosynth...