志田 樹大   秋山 福生   中野 司   伊藤 優花   太田 壮   小黒 興太郎   土肥 真梨子   峯元 長   小野 健太   
日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 212 2019年
技術の普及によって、多くの人が、周囲の人に頼らずとも一人で生きていけるようになった。本研究では、このような現象を指して「一人化」という名前をつけた。この現象は様々な分野のサービス創造において、協創に対向する大きなトレンドであると考える。この現象の理解・説明を進めるために、特に選択行動における一人化を題材とし、実験・分析を行った。その結果、一人化の発生する過程と、引き起こす問題点について発見した。