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デザイン・リサーチ・インスティテュート

研究者リスト >> 小野 健太
 

小野 健太

 
アバター
研究者氏名小野 健太
 
オノ ケンタ
URL
所属千葉大学
部署デザイン・リサーチ・インスティテュート 工学部 デザイン工学科
職名教授
学位博士(工学)(千葉大学)
J-Global ID200901016460476072

研究キーワード

 
システムデザイン ,工業デザイン ,デザイン論

研究分野

 
  • その他 / その他 / 

学歴

 
 
 - 
2001年
千葉大学 自然科学研究科 人間・地球環境科学専攻
 
 
 - 
1996年
千葉大学 工学部 工業意匠学科
 

論文

 
 
谷口 武司   小野 健太   渡邉 誠   
デザイン学研究   68(4) 4_55-4_64   2022年3月   [査読有り]
透析装置の開発は、患者への安全で快適な治療の提供と医療従事者の負担軽減が目的であった。その実現のためには、技術のみならずデザインが果たした役割が大きい。本稿では透析装置デザインをモジュールの組み合わせととらえ 50 年間のモジュール変遷を検証した。初代の透析装置は 7 モジュールで始まった。人工腎臓であるダイアライザー、血液が循環する血液回路、透析液原液が入る原液タンク、透析液を生成する透析液調整部、設定を行う操作部、治療や設定状況を確認する表示部、これらを制御する電装部である。モジュール...
 
Juan Carlos Chacón   Hisa Martinez Nimi   Bastian Kloss   Ono Kenta   
DLI   63-73   2020年   [査読有り]
 
崔 晋海   小野 健太   渡邉 誠   
デザイン学研究   64(2) 2_21-2_28   2017年
本研究の広義の目的は,戦略的デザインプロセスとは,について答えることである。しかし,まずデザインプロセスを語るためには,デザインプロセスを記述する必要があり,またその記述方法は,他のデザインプロセスと比較検討できるような記述方法でなくてはならない。<br> そこで本研究は,デザインプロセス同士を比較・検討できる記述方法を模索し,その記述方法に従い,試行としてA社の実際に行われているプロダクトのデザインプロセスを記述し,分類した。<br> そして実際に,A社の9つのデザインプロセスを記述し,...
 
峯元 長   秋山 福生   小野 健太   渡邉 誠   
デザイン学研究   63(3) 3_21-3_28   2016年
位置情報技術やビッグデータ技術の発展などを背景に,人流データの活用に注目が集まっている。本研究は,人流データをより効果的に活用するために,個人単位の移動行動をモデル化する。モデルの構築は,実際の人流データに基づいて行った。浜松駅や千葉駅周辺を歩く移動者の行動をシャドーイング調査にて収集し,モデル構築のためのデータとして用いた。行動データの分類,特徴抽出,構造化を行った結果,「移動モード・切迫度の遷移モデル」と名付けた移動行動モデルを構築した。このモデルは移動者の状態を「直行」,「停止」,「...
 
松井 実   小野 健太   渡邉 誠   
デザイン学研究   63(3) 3_1-3_10   2016年
進化理論の適用範囲は生物にとどまらない.本稿は文化進化の議論を基盤に,設計の進化について論じる.設計は2つに大別される.一方は理念で,機能に関するアイディアや情報である.他方は設計理念に基づいて開発された製品などである.本稿は,前者の設計理念は進化するが,後者の人工物は進化の主体ではないことを示す.設計理念とその発露としての人工物の関係は,生物学における遺伝子型と表現型の関係に似ている.表現型とは,腕や目,行動などをさし,遺伝子型はその原因となる遺伝子の構成をさす.表現型は,生物の製作する...

MISC

 
 
土肥 真梨子   峯元 長   後藤 康   瀬戸 宏一   久保田 夏子   秋山 福生   小野 健太   渡邉 誠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   65 96-97   2018年
近年の社会・都市・事業開発では,加速的な経済成長への期待と複雑な社会課題を背景に,社会システムの新規構築や再構築の要望が高まっている。2030年をターゲットに先端技術をあらゆる産業や社会生活に適用検討する動向から,官民連携により,技術の社会実装を具現化していく事業・都市開発が増加している。この動向に同期して,将来の都市や地域における事業構想策定に向け,自治体や事業者との協創活動を通じて全国各地の都市・地域開発へ参画してきた。しかし,過去の取組みにおいては,現状課題解決や将来機会創出が単発的...
 
石井 菜月   秋山 福生   松井 咲樹   志田 樹大   橋本 慶吾   久保田 夏子   土肥 真梨子   峯元 長   小野 健太   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   65 402-403   2018年
本研究では地域・事業協創におけるプロジェクト手法,プロセスの共有方法として,地域住民等が地域参画しやすく,事業者側もプロジェクト参画者全員が主体的に全体プロセスを理解できるようなマニュアルの製作を行なった.整理したスキルセットを説明するマニュアルの形式は,既存のマニュアル本やドキュメンタリー動画など,ノウハウを伝える様々な媒体の調査を基に検討した結果,プロジェクトの一連の流れが追いやすく,また,文章では伝わりづらいプロジェクト参加者が持つべきマインドを伝えることが可能であることから,ストー...
 
峯元 長   土肥 真梨子   チョウ ショウセイ   秋山 福生   小野 健太   渡邉 誠   
デザイン学研究   63(5) 5_33-5_42   2017年
前報『人流データに基づいた個人単位移動行動のモデル化』では,人の移動を4つのモード+切迫度で表す新しい人流モデルの提案を行った。本報では,前報で得られた新しい人流モデルをいかにビジュアライズすべきかについて論じたものである。<br> 静止画によるアイディア提案,次にパラメトリックデザインによるアイディア提案を行い,それらの提案に対して印象評価を行い,アイディアの絞り込みを行った。絞り込まれたアイディアに従い,調査により得られたサンプルデータを用いた3種類のプロトタイプを作成し,さらに再度印...
 
秋山 福生   中西 菜穂子   弓場 大夢   松井 咲樹   湯浅 美里   曽我 佑   土肥 真梨子   峯元 長   小野 健太   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   64 244   2017年
これから消費の中心となる現在の20代にあたる世代は、幼い頃から高度な情報技術に触れてきたことから、それ以前の世代とは大きく異なった価値観を持った世代であると言われている。そこで本研究では、この世代に向けたサービスを考案するため、特徴的な行動のビジュアライゼーションを行った。予備調査から、若者世代が特有の価値観を持っていることが想定された、「プライバシー」、「コミュニティ」、「プロパティ」の3つの領域について、実際の行動データを収集し、ビジュアライゼーションの結果から、特徴的な行動パターンを...
 
松井 咲樹   秋山 福生   中西 菜穂子   弓場 大夢   湯浅 美里   曽我 佑   土肥 真梨子   峯元 長   小野 健太   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   64 246   2017年
本研究では、現代の若者の9つの価値観モデルを作成し、そのモデルに基づいたサービス創出を行った。<br />事前調査で若者世代とその上の世代で「プライバシー」、「コミュニティ」、「プロパティ」の3つのカテゴリーに着目して若者の行動事例を集め、マッピングやビジュアライズを用いてその行動の裏にある価値観を分析した。<br />そうして得られた「とりまティブ」という若者の価値観を表す新たな概念は、受動的かつ無欲に見えながらも戦略的な現代の若者の一面を表している。

講演・口頭発表等

 
 
中川 景太   小野 健太   三浦 秀彦   檜尾 安樹絵   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   2023年   一般社団法人 日本デザイン学会   
本研究は「USEをPLAYに」というテーマのもと、アナログの持つ「質感」や操作性により生まれる「解釈の余地」をデジタルディスプレイに適用し、鑑賞者が能動的に関わる「PLAY」な鑑賞体験を生み出すことを目的とした。また、その過程や制作物を通じて「USE」と「PLAY」について更なる理解を深め、それらに対する新たな視点を提案していく。前半では、様々な「フィルター」によってデジタルディスプレイに物理的に干渉する手法とその効果を検証した。後半ではゼラチン素材に着目し、その性質とディスプレイの無機質...
 
新井 律   檜尾 安樹絵   三浦 秀彦   小野 健太   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   2023年   一般社団法人 日本デザイン学会   
本研究では、「USEをPLAYに」というテーマのもと、デジタルデバイスのユーザインタフェースについて注目し、プロトタイプ制作・検証を重ね「PLAY」な要素を含んだインタフェースの可能性を探ること、その過程や制作物から「USE」と「PLAY」についての考察を深めることを目的とした。最終制作として、磁性流体を一種の生命体のように感じさせ、自律性を持つ生命体の動きにユーザーが影響を与えられるような「PLAY」な要素を含んだインタフェースを制作した。また、その制作物のシステムを用いて、磁性流体の動...
 
三輪 正幸   小野 健太   渡邉 誠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   2023年   一般社団法人 日本デザイン学会   
国内のセイヨウミツバチの養蜂箱のニーズを明らかにするために、巣箱の性能や設計要求に関するアンケート調査をした。プロ養蜂家はハチミツの生産性や品質を重視しているのに対して、趣味養蜂家は作業性や外観のデザインのよさを求めていることが示唆された。 また国内の養蜂において新しく求められている巣箱は趣味養蜂に特化した巣箱の開発であることが分かった。特に小型化および軽量化された巣箱のニーズが高いことが分かった。
 
稲垣 俊太朗   チャコン キンテロ カルロス   小野 健太   渡邉 誠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   2022年   一般社団法人 日本デザイン学会   
本研究では、非接触ディスプレイの特質を活かした独自の表現方法の検討と、要件抽出を目的とした。近年、非接触ディスプレイが広く社会に普及している一方で、現在の非接触インタフェースはタッチディスプレイのインタフェースと似たものとなっているため、非接触ディスプレイの特質を起点にインタフェースを考え直し、その特質を活かした表現方法を検討する必要がある。

本研究では、既存の非接触インタフェース及びプロトタイプを用いた検証により、非接触インタフェースについて考察し、非接触ディスプレイの特質を活かした表...
 
山本 聡太   チャコン キンテロ ファン カルロス   小野 健太   渡邉 誠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   2022年   一般社団法人 日本デザイン学会   
近年、AR グラスの一般消費者向けの販売が始まろうとして

いる。本研究では AR グラスを使用した歩行者用ナビゲーショ

ンを題材とし、新たなシステムを提案する。既存のスマートフォ

ンによる AR ナビゲーションには、没入すると危険であるという

問題点がある。そこで、没入しても安全かつ、新規価値を追加

したナビゲーションシステムを製作する。

所属学協会

 
 
   
 
日本デザイン学会
 
   
 
Japanese Society for the Science of Design