総合安全衛生管理機構

研究キーワード

臨床疫学 ,認知行動療法 ,神経画像 ,自閉スペクトラム症 ,心的外傷後ストレス障害 ,統合失調症

研究分野

ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学 / 臨床疫学
人文・社会 / 臨床心理学 / 臨床心理学一般
ライフサイエンス / 精神神経科学 / 精神医学一般
ライフサイエンス / 基盤脳科学 / 脳画像

経歴

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2022年10月

-

現在

千葉大学総合安全衛生管理機構教授

2012年

-

2022年9月

千葉大学総合安全衛生管理機構准教授

2011年

-

2012年

都立松沢病院検査科医長

2008年

-

2011年

ハーバード大学医学部精神神経画像研究室リサーチフェロー

2007年

-

2011年

東京大学医学部付属病院精神神経科助教

学歴

-

2005年3月

University of Tokyo Graduate School of Medicine Neuroscience

-

2005年3月

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了

-

1997年3月

Chiba University School of Medicine

-

1997年3月

千葉大学医学部卒業

論文

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精神障害が学生生活にもたらす影響についての検討

大渓俊幸若林明雄中里道子岩倉かおり生稲直美吉田智子高田護齋藤朋子潤間励子清水栄司今関文夫

CAMPUS HEALTH 57(1) 365-367 2020年3月

本学では平成28年から、学生健診で行うWeb問診の中にメンタルの問題に関する項目を導入した。今回、精神的な問題が学生生活にもたらす影響を明らかにするため、Web問診の結果をもとに、精神障害の有無と「学業」「社会生活」「家族内のコミュニケーションや役割」「社会適応」との関係について検討した。方法は、Web問診で精神症状があると回答した者、または精神的な問題のために「学業」「社会生活」「家族内のコミュニケーションや役割」のいずれかで中等度以上の支障をきたしていると回答した者を対象とし、M.I....

Faulty Executive Attention and Memory Interactions in Schizophrenia: Prefrontal Gray Matter Volume and Neuropsychological Impairment.

Nestor PG Forte M Ohtani T Levitt JJ Newell DT Shenton ME Niznikiewicz M McCarley RW

Clin EEG Neurosci. in press 2019年10月 [査読有り]

自閉スペクトラム症における適応改善の予測指標についての予備的研究有効な治療選択を可能にするための試み

大渓俊幸大島郁葉平野好幸須藤千尋羽田野明子吉田智子生稲直美岩倉かおり北橋美由紀高田護齊藤朋子潤間励子清水栄司若林明雄今関文夫

CAMPUS HEALTH 56(1) 410-412 2019年3月

自閉症スペクトラム症に対する認知行動療法(CBT)の効果予測指標についての予備的研究として、ASDである大学生17名(男性10名、女性7名)と定型発達者17名(男性10名、女性7名)を対象に、CBTや通常の治療(TAU)による脳機能の変化として、流暢性課題(VFT)施行中の脳活動を近赤外分光法により測定するとともに、状態評価として、全体的評定尺度(GAF)、社会的適応自己評価尺度などを用いた測定を行った。その結果、ASD群と定型発達群の比較では、ASD群では全体的な機能や社会適応が低下して...

自閉スペクトラム症に対する治療的介入による効果と効果予測指標の開発についての予備的研究

大渓俊幸須藤千尋平野好幸大島郁葉清水栄司若林明雄今関文夫

CAMPUS HEALTH 56(1) 85-87 2019年

A pilot and feasibility study of a cognitive behavioural therapy‑based anxiety prevention programme for junior high school students in Japan: a quasi‑experimental study

Ohira I Urao Y Sato Y Ohtani T Shimizu E

Child and Adolescent Psychiatry and Mental Health in press 2019年 [査読有り]

MISC

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抑うつ状態を伴う自閉スペクトラム症の学生を対象とした認知行動療法の効果

大渓俊幸大島郁葉本郷美奈子橘真澄齋藤朋子林愛子生稲直美岩倉かおり吉田智子水谷知聖田中敦子清水栄司清水栄司潤間励子

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 61st 2023年

千葉大学におけるやせ学生に対する保健指導実施の取り組み

生稲直美大渓俊幸岩倉かおり吉田智子水谷知聖田中敦子丸山博美横地紀子江藤洋子寺山多栄子今井千恵加藤泉子橘真澄林愛子齊藤朋子潤間励子

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 61st 2023年

自由記述式アンケートによる大学保健管理施設の利用調査第2報

潤間励子川本達郎生稲直美北橋美由紀大渓俊幸今関文夫本村陽一

Campus Health (CD-ROM) 59(1) 2022年

ポストCovid-19時代における集団健康診断の実践的クラスター対策アプローチ

松原秀真高田護田中学潤間励子吉田智子生稲直美田中真由齊藤朋子大渓俊幸今関文夫

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 59回 40-40 2021年10月

うつ病が併存する自閉スペクトラム症者の脳活動と治療的介入による効果の予備的研究

大渓俊幸大島郁葉若林明雄生稲直美吉田智子齊藤朋子高田護潤間励子清水栄司今関文夫

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 59回 77-77 2021年10月

書籍等出版物

Functional abnormality of the prefromtal cortex in posttraumatic stress disorder

大渓俊幸, 松尾幸治(担当:分担執筆)

Springer-Verlag 2006年

「PTSD 人は傷つくとどうなるか」

岩波明, 大渓俊幸(担当:分担執筆)

日本評論社 2001年2月

講演・口頭発表等

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発達障害傾向(自閉症特性)の程度別による職業性ストレスとうつ症状との関連

鈴木知子和田耕治大渓俊幸池田俊也

第78回日本公衆衛生学会総会 2019年10月

One-Year Follow-Up of Internet-based Cognitive Behavioral Therapy Via Videoconferencing for Patients with Obsessive-Compulsive Disorder, Panic Disorder, and Social Anxiety Disorder.

Matsumoto K Nagai K Hamatani S Chihiro S Otani T Nakagawa A Shimizu E

9th WCBCT in Berlin・Bundesrepublik Deutschland. 2019年7月

青年期における日本語版摂食障害簡易スクリーニング検査SCOFFの有用性についての検討

細田豊大渓俊幸花澤寿田中麻未橋本佐伊豫雅臣中里道子

第115回日本精神神経学会総会 2019年6月

Feasibility of Schema Therapy for young Adults with high functioning Autism Spectrum Disorder in Japan: A Pilot Study.

Fumiyo Oshima Tomokazu Murata Toshiyuki Ohtani Shaw Ida Mikuko Seto Akiko Nakagawa Eiji Shimizu

International Society for Autism Research. Montreal. 2019年5月

Family cognitive behavior therapy forpsychoeducation inmulticenter， Aware and Care for my AS Traits for high-functioning autism spectrum disorders in adolescence: Study protocol

Yui Iwama Fumiyo Oshima Mandy William Minako Hongo Mikuko Seto Yoshiyuki Hirano Chihiro Suto Masaru Kuno Junpei Takahashi Toshiyuki Otani Daisuke Matsuzawa Akiko Nakagawa Eiji Shimizu

International Society for Autism Research, Montreal 2019年5月