| 大学院看護学研究院
論文 藤村 眞紀   石橋 みゆき   佐々木 ちひろ   山﨑 由利亜   正木 治恵    千葉看護学会会誌 = Journal of Chiba Academy of Nursing Science 28(1) 1-10 2022年9月 [査読有り] type:text
[要旨] 本研究の目的は,特別養護老人ホーム(以下,特養)に入所中の認知症を有する高齢者と家族との面会の有り様を明らかにすることである。 研究対象者は,特養に入所中の認知症を有する高齢者(4名)とその家族(7名)であり,データ収集は参加観察法を用いた。研究者は,認知症を有する高齢者に特養の看護師の一員として関わり,家族との面会の有り様を明らかにするために,面会時・面会前後の認知症を有する高齢者と面会時の家族の発言,行動,表情を観察した。観察内容をもとに作成したトランスク...
段 暁楠   山﨑 由利亜   正木 治恵    千葉看護学会会誌 = Journal of Chiba Academy of Nursing Science 28(1) 23-34 2022年9月 [査読有り] type:text
[要旨] 目的:日本の病院における高齢者のエンドオブライフケア(以下:EOLケア)質指標を作成し,その内容の妥当性を検討する。方法:既存の高齢者の終生期ケア質指標と文献検討によって,日本の病院における高齢者のEOLケア質指標を作成した。作成した質指標の内容の妥当性を,老人看護専門看護師8名,看護管理者20名,計28名を対象にした質問紙調査で検討した。内容の妥当性について,「重要性」「適切性」「実施可能性」「反応性」「実行可能性」は1~5段階のリッカート尺度の評価と記述よ...
21(6) 2020-2034 2022年8月 [査読有り]
清水 なつ美   拝田 一真   石橋 みゆき   正木 治恵    日本看護学教育学会誌 32(1) 55-63 2022年7月 [査読有り] [目的]日本の看護系大学が展開する基礎教育における災害看護教育の現状を明らかにする。[方法]日本看護系大学評議会会員校277校のうちWeb上で公開されている災害看護学のシラバスの記載内容をデータとし、災害看護学科目設置の有無、対象学年、必修選択を集計した。記載された到達目標はKH Coderを用いテキストマイニングを行った。[結果]「災害看護学」を科目設置しているのは166校、単位数は1単位、対象学年が4年生が多くをしめていた。目標の達成レベルを示す頻出語は、"説明"と"理解"であった。ま...
辻 育恵   石橋 みゆき   山崎 由利亜   正木 治恵    日本難病看護学会誌 27(1) 64-75 2022年6月 [査読有り] 本研究の目的は、患者会に所属するパーキンソン病(PD)を持つ高齢者本人が社会参加をどのように捉えているかを明らかにした上で、その根源にある社会参加の意味を見出すことである。対象者は患者会に所属するPDを持つ高齢者7名であり、半構成的インタビューを実施し、Bennerの解釈的現象学の手法を参考に個別分析と全体分析を行った。社会参加の意味とは【老いを自覚し葛藤しつつも、若い頃から大切にしてきた生き様を基盤に、役割を果たしたいという志を保ち続けながら、パーキンソン病は治せるかもしれないという希望...
MISC 小野 年弘   段 暁楠   正木 治恵    老年看護学 = Journal of Japan Academy of Gerontological Nursing : 日本老年看護学会誌 / 日本老年看護学会学会誌編集委員会 編 28(1) 36-40 2023年7月
正木 治恵    日本認知症ケア学会誌 20(1) 16-16 2021年4月
坂口 葵   正木 治恵   石橋 みゆき   大原 裕子    日本看護科学学会学術集会講演集 40回 P17-014 2020年12月
正木 治恵    文化看護学会学術集会プロシーディング 12回 34-35 2020年7月
清水 安子   正木 治恵   柴山 大賀   瀬戸 奈津子   中山 法子   日本糖尿病教育・看護学会将来検討委員会(2016年9月〜2018年9月)    日本糖尿病教育・看護学会誌 24(1) 35-39 2020年3月 <文献概要>はじめに 日本糖尿病教育・看護学会(以下JADENと略す)の将来検討委員会は,2012年に数間恵子理事長のもと「糖尿病看護における社会への貢献という見地から,学会の活動,組織,重点施策など将来の方向性を検討し,理事会に提言,提案すること」を目的として発足した委員会である.この第3期の委員会では,委員会活動の方向性として当時の稲垣美智子理事長より「学会としてどのような影響力を糖尿病医療に起こしていきたいか,学会が将来どのような力を付けていったらよいか,という構想の議論と,その仕組...
書籍等出版物 正木, 治恵, 真田, 弘美(担当:共編者(共編著 者)) 南江堂 2023年3月 (ISBN:9784524233786) |
真田, 弘美, 正木, 治恵(担当:共編者(共編著 者)) 南江堂 2023年3月 (ISBN:9784524233175) |
真田, 弘美, 正木, 治恵 南江堂 2020年3月 (ISBN:9784524227112) |
正木, 治恵, 真田, 弘美 南江堂 2020年3月 (ISBN:9784524227099) |
正木, 治恵, 井上, 泰(担当:共編者(共編著 者)) 医歯薬出版 2020年2月 (ISBN:9784263237359) |
講演・口頭発表等 高木 若奈   正木 治恵   石橋 みゆき   石井 彩    日本糖尿病教育・看護学会誌 2023年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会
正木 治恵   楊 惠晴   坂口 葵   山崎 由利亜   三宅 徳久    日本看護科学学会学術集会講演集 2022年12月 (公社)日本看護科学学会
石井 彩   石橋 みゆき   黒田 久美子   正木 治恵    日本糖尿病教育・看護学会誌 2022年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会
正木 治恵    日本認知症ケア学会誌 2021年4月 (一社)日本認知症ケア学会
青木 美智子   由浪 有希子   桜庭 咲子   冨永 幸恵   正木 治恵    日本糖尿病教育・看護学会誌 2020年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会
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