大学院看護学研究院
論文
Ying-Jie Cai   Harue Masaki   Tie-Ying Shi   
Oncology nursing forum 48(3) 341-349 2021年5月 [査読有り]
PURPOSE: To describe the supportive care needs of Chinese women newly diagnosed with breast cancer prior to adjuvant chemotherapy. PARTICIPANTS & SETTING: 13 women newly diagnosed with breast cancer were recruited from a public teaching hospit...
深澤友里   山崎由利亜   山下裕紀   正木治恵   
千葉看護学会誌 26(2) 33-42 2021年2月 [査読有り]
本研究の目的は、慢性心不全を併存する認知症高齢者のセルフケアを明らかにすることである。オレムのセルフケア理論を用いて、認知症高齢者本人の言動からみられる普遍的、発達的、健康逸脱に対するそれぞれのセルフケアを導き出す質的記述的研究デザインを用いた。介護老人福祉施設に入所している認知症と慢性心不全の診断のある70〜100歳代の高齢者5名を対象に参加観察と半構成的面接を行い、質的に分析した。普遍的セルフケアは【自分にとって適切な量・質・形態の食事と水分を摂取する】、【ケア提供者からの援助を得て、...
坂本 明子   正木 治恵   大原 裕子   黒田 久美子   
日本看護科学会誌 41 733-742 2021年 [査読有り]
目的: 看護師と協働する医療職の視点から高齢者ケアの継続に向けた急性期病院看護師のコーディネート機能を明らかにする.
方法: 看護師と協働する医療職8名を対象に半構成的面接を行い,質的統合法にて分析した.
結果: 看護師と協働する医療職からみた看護師のコーディネート機能は,協働する医療職の【専門性発揮の助け】となる「足掛かり」「羅針盤」「初動」機能と,【多職種間連携に向けた働き】として「本質の見極めとシームレスな橋渡し・役割代行」「求めたい専門領域の...
石井 優香   深澤 友里   大澤 侑一   鳥海 幸恵   正木 治恵   
老年看護学 25(2) 80-88 2021年1月 [査読有り]
本研究の目的は、文献検討により身体疾患のために入院した認知症のある人の経験を、認知症のある人の言動から探求することである。2004〜2019年8月に発表された質的研究を検索した。日本語の文献は医学中央雑誌WebとCiNiiを用いて、英語の文献はCINAHLを用いて、「認知症」「入院」「経験」とその類語をキーワードとして検索し、日本語の文献は計2件、英語の文献は計10件抽出された。文献の結果に記述された「身体疾患のために入院した認知症のある人の経験」について質的帰納的に分析し、【スタッフの対...
中原 美穂   正木 治恵   河井 伸子   
日本糖尿病教育・看護学会誌 24(2) 111-119 2020年9月 [査読有り]
【目的】2型糖尿病と診断され教育入院を受けた患者の教育入院の体験の意味づけを,成人学習の視点から明らかにする.【方法】診断後6ヵ月以内の2型糖尿病患者4名に,教育入院中の参加観察と退院後に半構造化インタビューを実施し,分析は質的統合法(KJ法)を用いた.【結果】対象の教育入院の体験の意味づけは3つの大タイトルと6つのタイトルで示された.【知識・技術の獲得と自分の身体の新たな理解】はタイトル《教育入院体験の体感を通じて身体を理解し今後の生活をイメージする》を含んだ.【批判的な振り返りと新たな...
MISC
小野 年弘   段 暁楠   正木 治恵   
老年看護学 = Journal of Japan Academy of Gerontological Nursing : 日本老年看護学会誌 / 日本老年看護学会学会誌編集委員会 編 28(1) 36-40 2023年7月
正木 治恵   
日本認知症ケア学会誌 20(1) 16-16 2021年4月
坂口 葵   正木 治恵   石橋 みゆき   大原 裕子   
日本看護科学学会学術集会講演集 40回 P17-014 2020年12月
正木 治恵   
文化看護学会学術集会プロシーディング 12回 34-35 2020年7月
清水 安子   正木 治恵   柴山 大賀   瀬戸 奈津子   中山 法子   日本糖尿病教育・看護学会将来検討委員会(2016年9月〜2018年9月)   
日本糖尿病教育・看護学会誌 24(1) 35-39 2020年3月
<文献概要>はじめに 日本糖尿病教育・看護学会(以下JADENと略す)の将来検討委員会は,2012年に数間恵子理事長のもと「糖尿病看護における社会への貢献という見地から,学会の活動,組織,重点施策など将来の方向性を検討し,理事会に提言,提案すること」を目的として発足した委員会である.この第3期の委員会では,委員会活動の方向性として当時の稲垣美智子理事長より「学会としてどのような影響力を糖尿病医療に起こしていきたいか,学会が将来どのような力を付けていったらよいか,という構想の議論と,その仕組...
書籍等出版物
正木, 治恵, 真田, 弘美(担当:共編者(共編著 者))
南江堂 2023年3月 (ISBN:9784524233786)
真田, 弘美, 正木, 治恵(担当:共編者(共編著 者))
南江堂 2023年3月 (ISBN:9784524233175)
真田, 弘美, 正木, 治恵
南江堂 2020年3月 (ISBN:9784524227112)
正木, 治恵, 真田, 弘美
南江堂 2020年3月 (ISBN:9784524227099)
正木, 治恵, 井上, 泰(担当:共編者(共編著 者))
医歯薬出版 2020年2月 (ISBN:9784263237359)
講演・口頭発表等
高木 若奈   正木 治恵   石橋 みゆき   石井 彩   
日本糖尿病教育・看護学会誌 2023年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会
正木 治恵   楊 惠晴   坂口 葵   山崎 由利亜   三宅 徳久   
日本看護科学学会学術集会講演集 2022年12月 (公社)日本看護科学学会
石井 彩   石橋 みゆき   黒田 久美子   正木 治恵   
日本糖尿病教育・看護学会誌 2022年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会
正木 治恵   
日本認知症ケア学会誌 2021年4月 (一社)日本認知症ケア学会
青木 美智子   由浪 有希子   桜庭 咲子   冨永 幸恵   正木 治恵   
日本糖尿病教育・看護学会誌 2020年8月 (一社)日本糖尿病教育・看護学会