言語の選択:

メニュー/MENU

大学院国際学術研究院大学院人文科学研究院大学院社会科学研究院大学院理学研究院大学院情報学研究院大学院工学研究院大学院園芸学研究院大学院医学研究院大学院薬学研究院大学院看護学研究院大学院人文公共学府大学院専門法務研究科大学院教育学研究科大学院融合理工学府大学院園芸学研究科大学院医学薬学府大学院看護学研究科大学院総合国際学位プログラム教育学部附属図書館医学部附属病院環境リモートセンシング研究センター真菌医学研究センターアカデミック・リンク・センター共用機器センター先進科学センターグローバル関係融合研究センター海洋バイオシステム研究センターソフト分子活性化研究センターハドロン宇宙国際研究センター分子キラリティー研究センターデザイン・リサーチ・インスティテュートフロンティア医工学センター環境健康フィールド科学センターバイオメディカル研究センター社会精神保健教育研究センター予防医学センター未来医療教育研究センター再生治療学研究センター子どものこころの発達教育研究センター植物分子科学研究センターアイソトープ実験施設経営戦略基幹国際高等研究基幹国際未来教育基幹グローバル・キャンパス推進基幹運営基盤機構情報戦略機構学術研究・イノベーション推進機構総合安全衛生管理機構人文社会科学系教育研究機構自然科学系教育研究機構未来医療教育研究機構千葉大学・上海交通大学国際共同研究センター西千葉地区事務部理工系総務課技術グループ

研究者業績

研究者リスト >> 花澤 寿
 

花澤 寿

 
アバター
研究者氏名花澤 寿
 
ハナザワ ヒサシ
URL
所属千葉大学
部署教育学部養護教育
職名教授
学位博士(医学)(帝京大学)
J-Global ID200901092400658030

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 精神神経科学 / 
  • 人文・社会 / 臨床心理学 / 

論文

 
 
花澤 寿   
思春期青年期精神医学   29(2) 83-91   2020年2月   
時間について歴史的、社会的視点から概観し、「近代的時間」と現代人の生および思春期との関係を検討することで、思春期の不適応の理解と援助の方法について考察した。進化過程において人類に必要であった能力に直接由来する原初的時間感覚は、円環性、現在中心性、共同性という性質を持っていた。産業革命以降に成立した近代的時間は、言語と数値による概念化を前提とし、計測可能な客観性・正確性をもって未来へと不可逆的に進んでいくという性質を持ち、我々は社会が設定する近代的時間軸に同期し、未来における成長や成功のため...
 
花澤 寿   
千葉大学教育学部研究紀要   67 329-337   2019年3月   
[要約] ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)は,進化論と神経生理学に基づき,Porges が提唱した自律神経系の適応反応に関する新しい理論である。この理論によると,哺乳類が獲得した新しい自律神経である腹側迷走神経と,それと連係協働する脳神経群が形成する腹側迷走神経複合体が,より原始的な自律神経(交感神経系,背側迷走神経系)をコントロールすることにより,最も適応的なストレス反応が可能になる。腹側迷走神経複合体が司るのは,人と人とのつながりと,安全・安心の感覚を結びつける社会的関わりシステ...
 
清家 かおる   中里 道子   花澤 寿   石川 慎一   河邉 憲太郎   堀内 史枝   高宮 静男   
児童青年精神医学とその近接領域   59(4) 461-473   2018年8月   
【背景】摂食障害(Eating Disorder:ED)を取り巻く課題として低年齢化が挙げられているため、EDと疑われる児童・生徒を早期発見して、支援を明確化していくことは重要である。ED児童・生徒の存在を調査する目的で、養護教諭を対象にした有病率調査は行われているが、養護教諭のED支援の状況やDSM-5をもとにした調査は、あまり見られない。【目的】本研究では、養護教諭のDSM-5に基づくEDと思われる児童・生徒の早期発見や対応の現状、支援上のニーズを明らかにすることを目的とした。【方法】...
 
花澤 寿   
千葉大学教育学部研究紀要   66 379-384   2017年12月   
 
岡田 加奈子   花澤 寿   
千葉大学教育学部研究紀要   66(1) 133-139   2017年12月   
[要約] 養護教諭養成大学のうち,教育系と学際系の養成は,看護系養成に比べ,病院での実習が短く,その中で効果的な学習を模索しなければならない。このたび, 1大学教育学部の養護教諭養成課程臨床実習を終えたばかりの3年次の学生を対象に,質問紙調査を行った。それらの結果とともに,他大学の実態と比較しながら,対象大学の臨床実習の特徴と課題を明らかにした。その結果,対象大学の養護教諭養成課程では,非看護系養護教諭養成機関の臨床実習の中で最も長い18日間という期間で,多くの科を回って学習する形態である...

MISC

 
 
花澤寿   
日本精神保健福祉連盟広報誌   (46) 24-29   2020年10月   
 
細田 豊   大渓 俊幸   花澤 寿   田中 麻未   橋本 佐   伊豫 雅臣   中里 道子   
精神神経学雑誌   (2019特別号) S465-S465   2019年6月   
 
花澤 寿   
日本子ども健康科学会学術大会プログラム・抄録集   20回 24-24   2018年12月   
 
花澤 寿   
健康教室   11    2015年   
 
岡田 加奈子   山田 響子   工藤 宣子   工藤 宣子   岩﨑 順子   國吉 正彦   酒井 一成   朝倉 隆司   竹鼻 ゆかり   三村 由香里   松枝 睦美   上村 弘子   齊藤 理砂子   鎌塚 優子   小橋 暁子   佐瀬 一生   高橋 浩之   花澤 寿   茂野 恵   須貝 仁美   
千葉大学教育学部研究紀要   62 329-335   2014年3月
子どもたちの健康課題は多様化し,学校の教職員全員で取り組まなければならない様々な健康・発達課題が増加している。それゆえ,中央教育審議会答申等においても言及されているように,養護教諭は「連携のコーディネーー」として,これまで以上に期待が高まっている。そこで,専門力を基盤とした「連携・コーディネーター力の向上」を目指す養護教諭研修プログラムを開発,実施した。2012年に開発した本研修プログラムは,参加者の満足度が高かった等,肯定的に受け止められた。

書籍等出版物

 
 
 
岩崎学術出版社   2023年6月   
 
岩崎弥生 渡邉博之(担当:監修)
メヂカルフレンド社   2023年1月   (ISBN:9784839216979)
 
岩崎, 弥生, 渡辺, 博幸
メヂカルフレンド社   2015年12月   (ISBN:9784839233051)
 
滝沢, 利行, 青栁, 直子, 入澤, 裕樹, 小浜, 明, 小松, 正子, 後和, 美朝, 宍戸, 洲美, 柴若, 光昭, 勝二, 博亮, 高橋, 弘彦, 中垣, 晴男, 七木田, 文彦, 花澤, 寿, 横田, 正義, 吉田, 寿美子
建帛社   2014年5月   (ISBN:9784767918532)

講演・口頭発表等

 
 
花澤寿   
第31回千葉県臨床精神病理研究会   2024年3月16日   [招待有り]
 
花澤寿   
千葉県公認心理師協会研修セミナー   2024年2月18日   
 
花澤寿   
第4回千葉県摂食障害支援拠点病院県民公開講座   2024年2月17日   [招待有り]
 
花澤寿   
第69回千葉県養護教諭研究発表会   2024年1月26日   [招待有り]
 
花澤寿   
千葉県摂食障害研究会   2023年12月17日   

担当経験のある科目(授業)

 
2021年
   
 
医学概論
 
   
 
学校保健学
 
   
 
性教育
 
   
 
思春期精神病理学
 
   
 
思春期精神保健学

所属学協会

 
 
   
 
日本学校保健学会
 
   
 
日本青年期精神療法学会
 
   
 
日本マインドフルネス学会
 
   
 
日本思春期青年期精神医学会
 
   
 
日本精神病理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
ポリヴェーガル理論からみたストレス性過食の予防法についての検討
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
花澤 寿 野村 純 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
ヘルス・プロモーティング・スクール国際版認証システムの構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
岡田 加奈子 衞藤 隆 中澤 潤 小宮山 伴与志 小林 潤 北島 善夫 磯邉 聡 小橋 暁子 鎌塚 優子 朝倉 隆司 友川 幸 吉田 由美 山田 響子 藤川 大祐 藤川 大祐 揚原 祥子 天笠 茂 石井 克枝 工藤 宣子 佐瀬 一生 高橋 浩之 砂上 史子 七澤 朱音 花澤 寿 保坂 亨 ホーン ベヴァリー 宮寺 千恵 齊藤 理砂子 吉田 由美 山田 響子 南 銀祐 黄 稚文 金 美珠 
研究期間: 2013年4月 - 2017年3月
 
摂食障害予防におけるマインドフルネスストレス低減法の応用についての検討
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
花澤 寿 野村 純 野崎 とも子 
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月
 
養護教諭の非言語的メンタルケア技法への心理・生理的フィードバックの試み
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
塩田 瑠美 野村 純 花澤 寿 加藤 修 野崎 とも子 
研究期間: 2006年 - 2008年
 
摂食障害に対するアニマロイド介在療法の学校での可能性
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
花澤 寿 野村 純 野崎 とも子 塩田 瑠美 関 克義 
研究期間: 2006年 - 2008年