| 大学院看護学研究院
| 研究者氏名 | 井出 成美 |
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| イデ ナルミ |
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URL | |
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所属 | 千葉大学 |
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部署 | 大学院 看護学研究院 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 看護学博士(千葉大学) |
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J-Global ID | 200901009379350769 |
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研究キーワード 専門職連携実践
,専門職連携教育
,地域看護学
,Community health nursing
経歴 2020年4月 - 現在 千葉大学 大学院 看護学研究院 准教授
2016年4月 - 2020年3月 千葉大学 大学院 看護学研究院 特任准教授
学歴 - 2004年 千葉大学大学院 看護学研究科 地域看護学
委員歴
2020年3月 - 2023年3月 文化看護学会 編集委員長
受賞 2023年11月 第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会, 学術集会長賞,専門職連携教育研究センターの活動千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター
論文 粕川 理恵   桐生 育恵   山田 淳子   井出 成美   佐藤 由美    群馬保健学紀要 34 23-31 2014年3月 <目的>本文献研究の目的は、祖母が行う育児支援の内容を明らかにすることである。<方法>2013年までの原著論文を対象に、医学中央雑誌で、「祖母×支援」、「祖母×子育て参加」、「実母×援助」をキーワードとして検索し、祖母の育児支援の内容が記述されている23件の論文を分析した。<結果>祖母の育児支援内容は《孫の育児行為の実施》《家族生活の支援》《孫の人間性の育成》《母親への情緒的支援》《母親への情報的支援》の5つのカテゴリに分類された。祖母が支援行為を向ける対象は、母親、孫だけでなく、父親やそ...
依田 純子   佐藤 悦子   泉宗 美恵   須田 由紀   井出 成美    日本地域看護学会誌 16(3) 13-21 2014年3月 情報共有を中心として、訪問看護師がもつケアマネージャーとの連携における困難性と課題の構造を明らかにした。管理職にある訪問看護師8名にフォーカス・グループインタビュー(FGI)を実施した。録音したインタビュー内容を逐語録に起こし、目的に関する記述内容を抽出し、質的統合法(KJ法)により分析した。FGIを行った参加者のインタビュー内容から切片化されたラベルは158枚であった。7段階のグループ編成を経て六つの内容が抽出され、構造化された。訪問看護師は両者の連携の現状において「連携の必要性に関する...
須田 由紀   佐藤 悦子   依田 純子   泉宗 美恵   井出 成美    山梨県立大学看護学部紀要 16 21-30 2014年3月 本研究は、訪問看護師が持つ介護支援専門員との連携に関する認識を明らかにすることを目的に、実態調査で自由記載のあった訪問看護師133名の内容を質的統合法(KJ法)により分析した。その結果、訪問看護師は、【介護支援専門員への信頼:フットワーク良く、生活全般の情報を持つ介護支援専門員は頼りになる存在】と感じ、【有効な連携のために大切なこと:信頼関係、学ぶ姿勢、医療情報の共通理解】と【訪問看護師の努力:電話や文書での情報交換、カンファレンスでの顔合わせ】を挙げていた。しかし、【介護支援専門員の資質...
泉宗 美恵   佐藤 悦子   依田 純子   須田 由紀   望月 宗一郎   井出 成美    保健医療福祉連携 6(1-2) 11-21 2013年9月 【目的】専門職連携実践(IPW)推進に向けた教育プログラム構築の基礎資料として、訪問看護師と介護支援専門員のIPWに関する意識を明らかにする。【方法】Y県の訪問看護師266名と介護支援専門員935名を対象に、IPWに必要な実践力に関する20項目で構成するアンケート調査を実施した。【結果】有効回答数は、介護支援専門員358(38.2%)、訪問看護師247(92.8%)であった。両者とも、9割以上の者が互いの役割を理解するなど、積極的に連携を図ろうとしていることが明らかとなった。一方で、両者と...
吉澤 千登勢   佐藤 悦子   神山 裕美   柳田 正明   河野 由乃   井出 成美   清水 惠子   泉宗 美恵   望月 宗一郎   伊藤 健次   須田 由紀   田中 彰子   森田 祐代    保健医療福祉連携 4(1) 12-23 2011年9月 2009年度に実施した「専門職連携演習」の教育の成果と課題を学生の自己評価表をもとに検討し、より効果的な教育内容及び方法のあり方について検討した。演習は、「合同オリエンテーション(オリエンテーション)」・「フィールド演習(演習)」・「合同発表会(発表会)」の3つの柱で構成した。研究参加者数は166例で、自己評価表の3回の平均回収率は95.0%、有効回答率の平均は94.0%であった。連携することの意義については学ぶことができたが、連携するために必要なチームアプローチに関しては修得が十分ではな...
MISC 井出 成美    医学教育 54(Suppl.) 147-147 2023年7月
井出 成美    文化看護学会誌 14(1) 58-62 2022年5月
井出 成美   臼井 いづみ   孫 佳茹   馬場 由美子   飯野 理恵   朝比奈 真由美   関根 祐子   中口 俊哉   酒井 郁子    保健医療福祉連携 14(2) 126-132 2021年10月 千葉大学で2020-2021年に実施したオンラインでの大規模IPEについて、4段階の段階的プログラムのうち初学年を対象とした"Step1"での協働学習と体験学習に焦点を当てて報告する。協働学習では、オンデマンド型ツールのみ使用したグループと同時双方向性ツールと併用したグループ間の比較で、学生のグループワーク自己評価得点の平均が併用グループの方が有意に高い結果であった(p<0.05)。教員評価得点には有意差はなく、オンデマンド型ツールを用いた学習では特に教員からの肯定的フィードバックが必要と...
鋪野 紀好   井出 成美   窪田 容子   石井 伊都子   酒井 郁子    保健医療福祉連携 14(1) 70-70 2021年3月
井出 成美   松本 暢平   臼井 いづみ   馬場 由美子   朝比奈 真由美   酒井 郁子    保健医療福祉連携 14(1) 43-44 2021年3月
書籍等出版物 酒井, 郁子, 井出, 成美, 朝比奈, 真由美(担当:編集) 南江堂 2023年6月 (ISBN:9784524234677) |
正木, 治恵, 真田, 弘美(担当:分担執筆, 範囲:第Ⅲ章 老年看護に活用できる理論・概念 9 エンパワメント p137-142) 南江堂 2023年3月10日 (ISBN:9784524233786) |
宮崎, 美砂子, 北山, 三津子, 春山, 早苗, 田村, 須賀子(担当:分担執筆, 範囲:第3章 公衆衛生看護活動の展開方法論Ⅳ.地域ケア体制づくり3.地域づくり・まちづくり2)地域住民の相互の助け合い強化によるまちづくり) 日本看護協会出版会 2023年2月1日 (ISBN:9784818025486) |
林, 直子 (看護学), 鈴木, 久美, 酒井, 郁子, 梅田, 恵(担当:分担執筆, 範囲:第Ⅲ章成人期にある人の健康4.保健・医療・福祉政策と今日の健康課題D.認知症対策 p109-112) 南江堂 2022年3月15日 (ISBN:9784524230730) |
林, 直子 (看護学), 鈴木, 久美, 酒井, 郁子, 梅田, 恵(担当:分担執筆, 範囲:第Ⅲ章成人期にある人の健康4.保健・医療・福祉政策と今日の健康課題B.地域包括ケア p103-105) 南江堂 2022年3月15日 (ISBN:9784524230730) |
講演・口頭発表等 臼井 いづみ   井出 成美   孫 佳茹   飯野 理恵   関根 祐子   朝比奈 真由美   下井 俊典   笠井 大   酒井 郁子    第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会 2023年11月26日
孫 佳茹   下井 俊典   井出 成美   臼井 いづみ   関根 祐子   朝比奈 真由美   飯野 理恵   笠井 大   酒井 郁子    第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会 2023年11月26日
下井俊典   孫佳茹   井出成美   臼井 いづみ   飯野 理恵   関根 祐子   朝比奈 真由美   笠井 大   酒井 郁子    第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会 2023年11月26日
井出 成美   下井 俊典   孫 佳茹   臼井 いづみ   飯野 理恵   平田 慎之介   関根 祐子   朝比奈   笠井 大   酒井 郁子    第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会 2023年11月26日
井出成美    第55回日本医学教育学会 学会連携企画2モデル・コア・カリキュラムを軸とした共にお互いからお互いについて学び合うための多職種連携教育の設計 2023年7月29日 [招待有り]
社会貢献活動 【出演】南江堂 南江堂WEB SEMINAR 2023年12月8日 - 現在 【講師】千葉県看護協会 認定看護管理者教育課程セカンドレベル ヘルスケアシステム論2 2023年11月13日 【講師】静岡県看護協会 専任教員養成講習会 看護教育方法論 専門職連携教育 2023年8月28日 - 2023年8月28日 【講師】静岡県看護協会 専任教員養成講習会 看護教育方法論 専門職連携教育 2023年8月28日 【講師】静岡県看護協会 専任教員養成講習会 看護教育方法論 専門職連携教育 2023年8月28日
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