最終更新日時:

金塚彩

研究者氏名	金塚彩
	カナヅカアヤ
URL
所属	千葉大学
部署	整形外科 / 臨床研究開発推進センター（TRAD）
職名	特任助教
学位	医学博士(千葉大学大学院), PgDip with Distinction(University College London (UCL))
J-Global ID	202101012606951533

研究キーワード

三次元的動作解析 ,演奏動作解析 ,音楽家の手 ,パフォーミングアーツ医学 ,手外科 ,整形外科

研究分野

ライフサイエンス / 整形外科学 / 三次元的動作解析
ライフサイエンス / スポーツ科学 / 音楽家医学（Musician's Medicine）
その他 / その他 / パフォーミングアーツ医学（Performing Arts Medicine; PAM）
ライフサイエンス / 整形外科学 / 手外科

経歴

12 >

2020年4月

現在

千葉大学医学部附属病院臨床研究開発推進センター（TRAD）特任助教

2018年8月

現在

独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA）医療機器審査第二部審査専門員

2016年5月

2017年3月

千葉大学医学部附属病院整形外科医員

2016年5月

ドイツベルリン Charite University Interdisciplinary Competence Centre of Musician's Medicine Visiting Fellow

2014年10月

2016年5月

千葉大学大学院医学研究院環境生命医学特任助教

学歴

2017年9月

2018年6月

英国 University College London (UCL) Division of Surgery and Interventional Science Performing Arts Medicine (PAM)

2017年6月

2017年9月

英国 University College London (UCL) Pre-sessional English Course

2013年4月

2017年3月

千葉大学大学院医学薬学府先端医学薬学専攻整形外科学博士課程

2001年4月

2007年3月

千葉大学医学部

受賞

2017年

公益財団法人経団連国際教育交流財団, 東京倶楽部奨学生,英国University College London 大学院 Performing Arts Medicine 学科留学支援
金塚彩(他財団と同時採択となり、辞退)

2017年

公益財団法人吉田育英会, 日本人派遣留学プログラム,英国University College London 大学院 Performing Arts Medicine 学科留学支援
金塚彩

2005年

国際医学生連盟（IFMSA）, 海外交換留学支援プログラム,オーストリア・ウィーン国立大学クリニカルクラークシップ
金塚彩

2002年

長谷川加齢医学奨学金, 海外渡航支援,デンマーク・オーデンセにおける先進的な認知症高齢者ケア
金塚彩

論文

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Anatomic cadaveric study of the extensile extensor digitorum communis splitting approach for exposing the ulnar coronoid process.

Koji Sukegawa Takane Suzuki Yasufumi Ogawa Keisuke Ueno Hitoshi Kiuchi Aya Kanazuka Yusuke Matsuura Kazuki Kuniyoshi

Journal of shoulder and elbow surgery 25(8) 1268-73 2016年8月

BACKGROUND: The extensile extensor digitorum communis (EDC) splitting approach can access the ulnar coronoid process (UCP), which can be used to treat terrible triad injuries. The present study anatomically examined the extensile EDC splitting app...

短母指伸筋腱の腱停止位置と腱幅の関係

杉浦史郎鈴木崇根金塚彩國吉一樹松浦佑介安倍玲上野啓介高橋和久西川悟

千葉医学雑誌 92(3) 107-107 2016年6月

横手根靱帯上に存在する"Hypertrophic Thener Muscle"の解剖学的検討正中神経反回枝の走行異常との関連性

金塚彩

千葉医学雑誌 92(3) 108-108 2016年6月

振動刺激は表在性の痛みを減弱する実験的研究(Vibratory stimulation reduces superficial somatic pain of the finger: an experimental study)

鈴木崇根國吉一樹松浦佑介安部玲木内均上野啓介赤坂朋代金塚彩岩瀬真希廣澤直也高橋仁柿崎潤国司俊一村上賢一助川浩士岩倉菜穂子高橋和久

千葉医学雑誌 92(2) 11-14 2016年4月

振動による疼痛刺激減弱効果は一定の見解を得ていない。いくつかの研究では実際の注射を用いて効果を検討している。多くは減弱効果を支持し,僅かながら支持していない研究もある。研究者らは,研究の信頼度を高めるためにまったく同じ疼痛刺激を加えて比較しようと努力をしてきた。しかしながら,注射という手技は,実行する医師のスキルにより僅かながら違いが生じるものであり,まったく「同じ」疼痛刺激であると保証することはできない。我々は健常者に対して,よくコントロールされた電気刺激を指尖部に加え,「相同な」表在性...

横手根靱帯上に存在する"Hypertrophic muscle"の解剖学的検討正中神経運動枝の走行異常との関連性

金塚彩鈴木崇根上野啓介木内均岩瀬真希國吉一樹

日本手外科学会雑誌 32(6) 909-912 2016年4月

手根管開放術の際横手根靱帯(TCL)上を横切る異常な筋組織ををHypertrophic muscle(HM)と定義し,その解剖学的特徴,正中神経運動神経の異常走行との関連性を検討した.対象は新鮮凍結屍体8体15手.男性9手女性6手,平均年齢89歳.母指球皮線の3mm尺側に皮切を置き展開.Kaplan's cardinal lineと中指橈側線の交点を運動枝分岐点の表在メルクマールMとして用い,実際の分岐点Aとの位置関係を座標化し調査した.MはAより平均6.1mm尺側,11.0mm近位に存在...