大学院社会科学研究院
研究者氏名 大石 亜希子
オオイシ アキコ URL 所属 千葉大学 部署 大学院社会科学研究院 職名 教授 学位 博士（学術）(千葉大学), 経済学修士(一橋大学) その他の所属 Science Council of Japan 科研費研究者番号 20415821 J-Global ID 201701006220794007
経歴
1999年4月
-
2006年3月
国立社会保障・人口問題研究所 社会保障基礎理論研究部第二室長
1985年4月
-
1999年3月
社団法人 日本経済研究センター
書籍等出版物
Edited by Axel Börsh-Supan and Courtney C. Coile. 担当範囲:Social Security Programs and Elderly Employment in Japan with Takashi Oshio and Satoshi Shimizutani.(範囲:Social Security Programs and Elderly Employment in Japan.)
University of Chicago Press 2021年
松本伊智朗, 湯澤直美編(担当:分担執筆, 範囲:第4章 子どもをケアする時間の格差)
明石書店 2019年3月 （ISBN:9784750347899）
労働政策研究所, 研修機構編(担当:分担執筆, 範囲:第7章「シングルマザーは働いていてもなぜ貧困か」)
労働政策研究・研修機構 2018年3月
Ogawa, R, Chan, R.K.H, Oishi, A, Wang, L.-R(担当:共編者(共編著 者), 範囲:Introduction, Conclusion(pp. 1-22, 205-213.))
Palgrave Macmillan 2018年1月
Ming-Chang Tsai, Wan-Chi Chen(担当:分担執筆, 範囲:Effect of Mothers’ Nonstandard Work Hours on Children’s Wellbeing in Japan.(Chapter 8))
Springer 2017年4月
論文
Akiko S. Oishi Takashi Oshio
Japanese Journal of Social Security Policy 5(1) 35-48 2006年4月 [査読有り]
大石 亜希子
人口問題研究 60(2) 19-31 2004年
上枝 朱美 大石 亜希子
生活経済学研究 18 135-149 2003年
本稿は母親達に対するフォーカス・グループ・ディスカッション(FGD)及び独自に実施したアンケート調査の結果から、保育サービス需要における質と価格の関係を分析した。主な発見は以下の通りである。第1に、大卒以上で賃金水準が高い母親ほど保育の質に対するこだわりは強く、良質な保育サービスを受けるために高い保育料を支払ったり、転居したりするといった経済的な負担を厭わない傾向が観察された。第2に、大卒者とは対照的に短大卒以下の専業主婦グループは、保育料に敏感な上、保育サービスを利用する際に利便性を重視...
周 燕飛 大石 亜希子
家計経済研究 (60) 57-68 2003年
大石 亜希子
季刊社会保障研究 39(3) 286-300 2003年
MISC
大石亜希子
日本労働研究雑誌 65(4) 74-77 2023年
大石亜希子
ジュリスト= Monthly jurist 1582 26-29 2023年
Oshio, Takashi Satoshi Shimizutani Akiko S. Oishi
NBER Working Paper 31470 2023年
大石亜希子
週刊社会保障 3198 42-47 2022年
大石亜希子
社会保障研究 6(3) 362-365 2021年
共同研究・競争的資金等の研究課題
貧困が子どもに及ぼす影響と地域特性の関連に関する研究 日本学術振興会: 科学研究費助成事業阿部 彩 千年 よしみ 周 燕飛 加藤 承彦 山本 直子 松本 伊智朗 大石 亜希子 川口 遼 嵯峨 嘉子 中村 強士 山野 則子 山野 良一 後藤 澄江 末盛 慶 藤原 武男 喜屋武 ゆりか 所 道彦
研究期間: 2022年4月 - 2027年3月
大学院国際学術研究院