| デザイン・リサーチ・インスティテュート
| 研究者氏名 | 佐藤 公信 |
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| サトウ キミノブ |
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URL | |
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所属 | 千葉大学 |
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部署 | デザイン・リサーチ・インスティテュート |
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職名 | |
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学位 | 博士(工学)(東京大学) |
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J-Global ID | 202101018501103055 |
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論文 李 俐慧   佐藤 公信   原 寛道   清水 忠男    デザイン学研究 53(6) 1-10 2007年 台湾・高雄市の都市観光を手がかりとしたまちづくりにおける歩行者空間の使われ方、および利用者の要望と評価について調査を行った。その結果、都市観光という概念を導入して、既存の歩行者空間に空間演出を施し、新しい都市印象を作り出すことは利用者に肯定的に受けとめられていた。ー方、歩行者空間における行為の支援や、魅力づくり、永久性/持続性/調和性、多様性、管理、交流などに関する問題点も少なからず指摘されていた。これらから、観光活動と連携するソフト面の充実の必要性や、現場での利用者の行動や意識の把握に基...
李 永昌   佐藤 公信   清水 忠男    デザイン学研究 54(4) 73-80 2007年 本研究は、歩行者空間における身体支持行為とそれらを受け入れる周辺状況とのかかわりが、一般利用者と都市環境計画者によって、どのように概念づけられているのか明らかにした。まず、一般利用者を対象としたアンケート調査を行った結果、屋外空間で何かに身体をあずけてくつろごうとする目的達成のためには、ベンチや縁台というような既成概念の枠組みに基づく製品ばかりでなく、結果的に身体支持を可能にするものや空間的仕掛け、そして周辺環境が大きくかかわっていることが示唆された。そこで、本研究では、それらの総体を「身...
大橋 怜史   佐藤 公信   清水 忠男    展示学 (43) 2-11 2007年
篠崎 正樹   吉田 紗栄子   沼田 恭子   佐藤 公信   清水 忠男    デザイン学研究作品集 10(1) 2-5 2005年 本製品は、特別養護老人ホームにおける洗面台の使用状況と、そこに入居している高齢者の身体的・心理的特徴、生活環境の調査によって、特別養護老人ホームにおける望ましい「洗面台」のあり方を探り、ユニット・ケア方式を取り入れた愛知県半田市の特別養護老人ホーム「第二瑞光の里」内に設置する洗面台を設計した。それらの成果に基づき、一般の施設でも利用可能な非対称型洗面台の製品化を行った。
一海 有里   清水 忠男   佐藤 公信    デザイン学研究 51(1) 47-54 2004年 緑とテラス空間を手がかりとした日本・フランスの街路空間に対する,両国の人々のイメージを明らかにするために,実験及び因子分析を行った結果,第4因子まで求められた。因子1は「緑がもたらす心地よさ」,因子2は「相互活性」,因子3は「洗練度のある秩序性」,そして因子4は「快活な美的個性」に関する因子と意味づけられた。両国の人々の景観サンプルに対する評価は,共通の因子軸上に異なって分布されたものの,いずれの国においても,街路空間において,緑が自然な樹形を伴いながら人々の活動の場の形成に関わりをもつこ...
MISC 李 銘倫   佐藤 公信    日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 162-162 2020年 <p>高齢社会において、高齢者の孤独死をはじめ、他者との繋がりが希薄になることに起因する問題が注目されており、その解決のひとつとして、他者と直接的にコミュニケーションを得る機会の創出が重要であると言われている。本研究は、他者との直接的コミュニケーションを得る機会として、高齢者の外出意欲に着目し、意欲を高める方法について、行動のきっかけと影響要因を整理することによって、行動モデルを構築し、デザインがアプローチできる観点を明らかにすることを目的としている。このモデルでは、1. 情報、2.個人因...
清水 忠男   佐藤 公信   今泉 博子   齋藤 瑞枝    デザイン学研究特集号 28(2) 48-53 2020年
塚本 千晶   佐藤 公信    日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 348-348 2017年 これまでの親子を対象にした行動観察手法によるコミュニケーションの評価は、子どもの行動・情動に焦点を当てられてきたが、母親の行動・情動にも対して相互の応答行為にも焦点をあてて詳細に分析することが必要だと考えられる。<br> 本研究は、母親の行動・情動、親子のコミュニケーションに着目したカテゴリー表を新たに作成することを目的としたものである。分析の対象として、触覚感から誘発される遊びを題材にしたクリック感の有るデザインと無いデザインを検討モデルとして制作し、行動観察を行ない新たなカテゴリー表を...
塚本 千晶   佐藤 公信    日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 144-144 2016年 本研究では、現代の親子をとりまくコミュニケーションと触覚との関係に着目し、発達に関わる触覚の役割を、心理学、教育学の領域から導き出した。結果に基づき、触覚をきっかけとする親子の読み聞かせに焦点をあてた空間を演出する諸々の器具である「環具」を提案した。モニター調査、及びアンケート調査を行ない「親子のやりとり」「絵本からの遊びへの発展」「ユニットによる五感の使われ方」「環具使用後の遊びへの発展」に焦点をあて考察を行なった。その結果、環具を介した遊びが行なわれると、親子は絵本から発展...
塚本 千晶   佐藤 公信    デザイン学研究特集号 24(1) 60-67 2016年
書籍等出版物 日本デザイン学会, 松岡 由幸, 佐藤公信(担当:分担執筆, 範囲:第II部デザイン方法 ラダーリング法) 丸善出版 2020年1月 (ISBN:9784621303771) |
日本展示学会(範囲:インタラクティブ展示) 丸善出版 2019年1月 (ISBN:9784621303597) |
海保, 博之, 日比野, 治雄, 小山, 慎一, 木村, 英司, 赤瀬, 達三, 北岡, 明佳, 寺内, 文雄, 佐藤, 公信, 小田, 浩一, 新井, 善浩, 高橋, 徹, 泉澤, 惠, 緑川, 晶, 八馬, 智 朝倉書店 2013年11月 (ISBN:9784254526837) |
日本展示学会, 日本展示学会出版事業委員会(担当:分担執筆, 範囲:7章 音とデザイン) 雄山閣 2010年7月 (ISBN:9784639021490) |
音の百科事典編集委員会, 岩宮眞一郎, 大里, 俊晴, 酒井博之, 佐藤公信, 清水富弘, 城生佰太郎, 田中宗隆, 田中優子, 彦坂裕, 渡辺裕 丸善 2006年1月 (ISBN:9784621076606) |
講演・口頭発表等 吉田芽衣   佐藤公信    日本展示学会第41回研究大会 2022年6月19日
Kiminobu SATO   Ming-Lun Li    Joint Symposium 2021, First Joint Event Between SixERS and UST 2021年12月16日 [招待有り]
橋場由菜   今泉博子   佐藤公信    日本展示学会第39回研究大会 2020年9月20日
佐藤公信    CITデザインフォーラム2019 2019年11月5日 [招待有り]
佐藤 公信   山口 浩平    日本展示学会 第 38 回研究大会 2019年6月30日
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