大学院看護学研究院
研究者氏名 石丸 美奈
イシマル ミナ URL 所属 千葉大学 部署 大学院看護学研究院 職名 教授 学位 看護学博士(千葉大学), 看護学修士(千葉大学) J-Global ID 200901027521012777
研究キーワード
ケアリングコミュニティ
,研究における参加と協働
,教材開発
,保健師人材育成
,地域看護学/公衆衛生看護学
経歴
2021年4月
-
現在
千葉大学大学院 看護学研究院 教授
2019年4月
-
2021年3月
千葉大学大学院看護学研究科 教授
2011年4月
-
2019年3月
千葉大学 大学院 看護学研究科 准教授
受賞
2023年9月
日本地域看護学会第26回学術集会, 最優秀演題賞,被災地保健師の外傷後成長促進をねらいとしたリフレクション支援プログラムの有効性ー質的・量的評価よりー井口紗織 石丸美奈
2023年9月
千葉看護学会第29回学術集会, 優秀ポスター賞,協働デザインを用いた認知症を有する人との共生のためのカードゲーム開発からの市民・専門職の学び佐藤太一 石丸美奈 吉田靖代 井口紗織 坂井文乃 岩瀬靖子
2022年8月
日本地域看護学会第25回学術集会優秀演題,認知症との共生を目指した地域づくり活動協働デザイン－協働方法によるケアリングコミュニティモデル検討－.石丸美奈 牛尾裕子 岩瀬靖子 佐藤太一 坂井文乃 鈴木悟子 斎藤美矢子 村上祐里香
2016年7月
第３回韓日地域看護学会, ベストオーラルプレゼンテーション,Using Faculty self-reflection to construct a research support model for public health nurses石丸美奈
論文
花井 詠子 石丸 美奈 宮崎 美砂子
千葉看護学会会誌 26(2) 11-21 2021年2月 [査読有り]
研究目的は、市町村保健師(以下保健師)と乳児を育てる母親のリスクコミュニケーションを活用した、自然災害に対する平時の備えの促進のためのプログラムを作成し、"こんにちは赤ちゃん訪問事業"(以下"赤ちゃん訪問事業")による家庭訪問に適用し、評価することから、現場適用に向けた示唆を得ることである。プログラムは、National Research Councilのリスクコミュニケーション理論に基づいて作られた木下モデルに文献検討を加え、4段階(準備、参加・信頼構築、共考、変化)と5つの内容(「"赤...
鈴木 久美子 宮崎 美砂子 石丸 美奈
千葉看護学会会誌 26(2) 23-32 2021年2月 [査読有り]
目的:地域包括支援センター(以下、地域包括)看護職がとらえている認知症高齢者の家族介護にかかわる課題とそれに対する支援方法を明らかにして、地域包括看護職の支援方法の特徴を考察する。方法:一県内の地域包括の看護職に対して半構成的面接調査を実施し、データを質的帰納的に分析した。結果:研究参加者は看護職5名(地域包括での平均勤務年数4.4年)であった。家族介護にかかわる課題は、家族による認知症の発見や対応の遅れ、認知症症状と向き合うことによるストレスや受容困難、介護の抱え込み、虐待や不適切な介護...
佐藤 太一 石丸 美奈 鈴木 悟子
千葉看護学会会誌 26(2) 43-54 2021年2月 [査読有り]
目的:職場内教育(OJT)としての事例検討会における保健師の学習とそれに影響を与える事例検討会の過程との関連を構造として明らかにし、学習を促す方法を検討することである。方法:研究デザインは事例研究である。研究対象は、OJTとして事例検討会を1年以上行っている3職場の3事例検討会である。調査は、事例提供者・非事例提供者への学習を捉えるための面接、事例検討会の過程を捉えるための非参加観察等を行った。データをもとに、学習と事例検討会の過程をそれぞれ質的に分析し、その後、学習と事例検討会の過程との...
佐藤 太一 石丸 美奈 鈴木 悟子
千葉看護学会会誌 26(2) 95-104 2021年2月 [査読有り]
目的:事例検討会における保健師の学習プロセスを明らかにし、学習を促す方法を検討することである。方法:研究デザインは事例研究である。研究対象は1年以上継続して事例検討会を実施している職場の事例検討会とした。調査は、事例提供者、非事例提供者(保健師経験年数10年目以下、11年目以上の各1名)の3名を対象に学習プロセスを捉える面接(事例検討会の前後各1回)を実施し、その他学習の文脈を理解するために非参加観察等を実施した。学習プロセスを捉える面接では、検討事例について感じている印象、想定される支援...
Mayuko Tsujimura Hiroo Ide Wenwei Yu Naonori Kodate Mina Ishimaru Atsuko Shimamura Sayuri Suwa
JOURNAL OF ENABLING TECHNOLOGIES 14(4) 201-220 2020年12月 [査読有り]
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MISC
佐藤太一 石丸美奈 岩瀬靖子 坂井文乃 井口紗織 吉田靖代 鈴木悟子
千葉看護学会第29回学術集会会誌 30-30 2023年9月 [査読有り]
蔭山正子 成瀬昴 板谷智也 松永篤志 松井理恵 川崎涼子 石丸美奈
136-136 2023年9月
吉田靖代 佐藤太一 後藤智美 星合裕美 石丸美奈
130-130 2023年9月
牛尾裕子 石丸美奈 岩瀬靖子 佐藤太一 井口紗織 坂井文乃 斎藤美矢子 緒方綾乃 村上祐里香 鈴木悟子
245-245 2023年9月 [査読有り]
石丸美奈 牛尾裕子 岩瀬靖子 佐藤太一 井口紗織 坂井文乃 斎藤美矢子 緒方綾乃 村上祐里香 鈴木悟子
244-244 2023年9月 [査読有り]
書籍等出版物
日本看護協会出版会 2023年2月 （ISBN:9784818025493）
石丸美奈(担当:分担執筆, 範囲:成人高齢者保健福祉活動)
2020年
日本看護協会出版会 2010年 （ISBN:4818012327）
日本看護協会出版会 2008年 （ISBN:4818013757）
講演・口頭発表等
佐藤 太一 石丸 美奈
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 2020年12月 (一社)日本公衆衛生看護学会
吉田 靖代 星合 裕美 笠 真帆 石丸 美奈
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 2020年12月 (一社)日本公衆衛生看護学会
松井 理恵 宮崎 美砂子 石丸 美奈
日本公衆衛生学会総会抄録集 2020年10月 日本公衆衛生学会
坂井 文乃 石丸 美奈 宮崎 美砂子
千葉看護学会会誌 2020年8月 千葉看護学会
目的:初めて育児に取り組む母親の産後半年間おける、育児に対するヘルスリテラシーの発展プロセスを明らかにし、育児に対するヘルスリテラシーの発展を促す支援の示唆を得る。方法:研究デザインは質的記述的研究である。初めて育児に取り組む母親を対象に半構造化面接を実施し、産後半年間に育児についてどのように調べ、考え、相談し、実践したかを聴取し、ヘルスリテラシーの発展に着目し質的帰納的に分析した。結果:研究参加者は8名であった。育児に対するヘルスリテラシーの発展プロセスは4つのコアカテゴリで示され、【1...
高橋 秀治 石丸 美奈
文化看護学会学術集会プロシーディング 2020年7月 文化看護学会
大学院国際学術研究院