大学院工学研究院
研究者氏名 大澤 範高
オオサワ ノリタカ 所属 千葉大学 部署 大学院工学研究院 職名 教授 学位 理学博士(東京大学), 理学修士(東京大学) J-Global ID 200901034686552918
研究キーワード
屋内位置測位
,3次元ユーザインタフェース
,情報可視化
,並列分散システムソフトウェア
経歴
2017年
-
現在
千葉大学 大学院 工学研究院 教授
2009年
-
2017年
千葉大学 大学院 融合科学研究科 教授
2003年
-
2009年
総合研究大学院大学 教授(併任)
2003年
-
2009年
メディア教育開発センター 教授
2001年
-
2003年
総合研究大学院大学 助教授(併任)
論文
上妻 拓也   梅澤 猛   大澤 範高   
情報処理学会論文誌 62(6) 1358-1367 2021年6月 [査読有り]
視覚の補完機能であるアモーダル補完を応用し,人間には負担が大きすぎず,自動文字認識には攻撃コストが増加し難度が高いCAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)を生成する手法を提案し,評価を行った.提案手法では背景色の図形によって文字の一部を欠けさせた欠損画像と,欠損画像上の欠けた部分を覆い隠すことができる図形を透明背景に描画したマスク画像の2枚を提示する.欠損部にマスク...
Zheng Zhao   Takeshi Umezawa   Noritaka Osawa   
Lecture Notes in Computer Science 259-271 2021年 [査読有り]
Yuto Sekiya   Takeshi Umezawa   Noritaka Osawa   
Lecture Notes in Computer Science 109-122 2021年 [査読有り]
清水目拓馬   梅澤猛   大澤範高   
電子情報通信学会論文誌 D(Web) J104-D(4) 388-396 2021年 [査読有り]
Yuto Oue   Takeshi Umezawa   Noritaka Osawa   
AICCC 2020: 2020 3rd Artificial Intelligence and Cloud Computing Conference 70-75 2020年 [査読有り]
MISC
関谷, 悠冬   梅澤, 猛   大澤, 範高   
第83回全国大会講演論文集 2021(1) 229-230 2021年3月
仮想現実環境において,腕などの皮膚表面に指で触れたことをヘッドマウントディスプレイに搭載したカメラで検出する入力方法は,入力のための追加のデバイスを必要としないという利点を持つ一方で,接触判定の精度に課題がある.本研究では,指先で皮膚に触れると周辺の影やテクスチャが変化することに着目し,Convolutional Neural Network(CNN)を用いて,RGB画像から接触を高精度に判定する手法を提案する.手を撮影した画像をトリミングして得た指先画像に正規化やグレースケール変換等の補...
鈴木, 遥介   梅澤, 猛   大澤, 範高   
第83回全国大会講演論文集 2021(1) 243-244 2021年3月
拡張・複合現実環境における、机などの実平面にオーバーレイした仮想キーボードを用いる文字入力手法は、独自の入力パターンを用いる手法に比べて操作の習熟が容易であり高速な入力が期待できる。この手法には、指の位置推定と打鍵した指の判別が要求されるが、従来の画像ベースの処理では正確な打鍵検知や指判別が難しいという課題がある。本研究では、打鍵時に腕に伝わる振動を周波数解析することで、高い精度で打鍵検知や指判別をすることを試みる。本稿では、手首に単一の振動センサを取り付け、キーボードに見立てた机表面を打...
趙, 政   梅澤, 猛   大澤, 範高   
第83回全国大会講演論文集 2021(1) 221-222 2021年3月
仮想環境上の物体をインタラクティブに操作する既存の手法として、ヘッドマウントディスプレイの外装前面部に設置したカメラで手指の動きを認識する方法がある。この手法では、手の甲がカメラに向くことが多いため、セルフオクルージョンが発生した際に指先を撮影できない問題があるが、手の甲側の手背画像は取得することができる。手背画像から指先の位置を推定することができればセルフオクルージョンに頑健な推定が可能となる。 本研究では、RGBカメラで撮影した手背画像を用いて、手の甲のテクスチャなどの特徴を分析し、指...
若松一樹   梅澤猛   大澤範高   
情報科学技術フォーラム講演論文集 20th 2021年
岩佐, 光   梅澤, 猛   大澤, 範高   
第82回全国大会講演論文集 2020(1) 63-64 2020年2月
仮想マシンのライブマイグレーションでは、転送されるページのアクセスパターンによって、再転送の多発やページフォルトの発生が、仮想マシンの一時停止時間や総マイグレーション時間を増加させてしまう問題がある。著者らは、これらの時間を削減するために、メモリへのアクセス履歴に基づく予測を用いて最適なメモリ転送フェーズを選択するライブマイグレーション手法を提案している。本稿では、この手法の有効性を検証するため、ページテーブルエントリから物理ページの使用状況を取得するカーネルモジュールを用いてメモリアクセ...
書籍等出版物
コロナ社 2008年 (ISBN:9784339027075)
講演・口頭発表等
岸波敬介   梅澤猛   大澤範高   
情報処理学会研究報告(Web) 2020年
内堀健人   梅澤猛   大澤範高   
情報科学技術フォーラム講演論文集 2020年
伊藤洸太郎   梅澤猛   大澤範高   
情報科学技術フォーラム講演論文集 2020年
高橋寿聡   梅澤猛   大澤範高   
情報科学技術フォーラム講演論文集 2020年
ZHANG Kaifeng   梅澤猛   大澤範高   
情報科学技術フォーラム講演論文集 2019年
所属学協会
Association for Computing Machinery
共同研究・競争的資金等の研究課題
汎用自動チューニング機構を実現するためのソフトウェア基盤の研究 日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)須田 礼仁 佐藤 周行 山本 有作 今村 俊幸 美添 一樹 片桐 孝洋 藤井 昭宏 弓場 敏嗣 八杉 昌宏 大澤 範高 鴨志田 良和 
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月