小川俊子

研究者氏名	小川俊子

所属	千葉大学
部署	大学院看護学研究院　先端実践看護学研究部門高度実践看護学講座
職名	講師
学位	看護学博士(千葉大学大学院看護学研究院), 医科学修士(千葉大学医学薬学府)

研究分野

ライフサイエンス / 基礎看護学 /

経歴

2013年4月

現在

千葉大学大学院看護学研究院先端実践看護学研究部門高度実践看護学講座講師

2010年9月

2012年3月

千葉大学予防医学センター特任助教

論文

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Effect of edible sesame oil on growth of clinical isolates of Candida albicans.

Toshiko Ogawa Junko Nishio Shinobu Okada

Biological research for nursing 16(3) 335-43 2014年7月 [査読有り]

Elderly individuals are at increased risk of oral thrush (oral candidiasis) due to decreased saliva secretion. Due to their antimicrobial properties, edible oils can be effective natural agents for oral care. The objective of the present study was...

嚥下障害を有する要介護高齢者に対してゴマ油を用いた口腔清拭のケアプロトコル実現可能性及び有用性の検証

小川俊子西尾淳子岡田忍

日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集 25回 157-157 2014年6月 [査読有り]

在宅での吸引カテーテルの保管法に関する示唆汚染模擬痰吸引後に乾燥法で保管したカテーテルの生残菌数に対する菌量・菌種・カテーテル内径の影響

小川俊子西尾淳子鹿島貴子岡田忍

日本感染看護学会誌 9(1) 1-8 2013年12月 [査読有り]

在宅ケアにおいて広く行われている、気管内吸引後のカテーテルを乾燥した清潔な容器中に消毒液に浸漬せず保管する乾燥法の生残菌数を明らかにすることを目的に、異なる菌量(10^6、10^7、10^8/mL)のS.aureus、P.aeruginosa、A.baumannii、S.marcescensで汚染した模擬痰を8Frと14Frのカテーテルで吸引し、乾燥法で保管した後のカテーテルの生残菌数を比較検討した。その結果、S.aureusは、いずれの菌量の汚染模擬痰を吸引した場合も、保管中の生残菌数は...

実践現場からエビデンスを求めて

小川俊子

千葉看護学会会誌 17(2) 64-64 2011年12月 [査読有り]

小中学校保護者における新型インフルエンザの情報伝達と感染予防・医療行動

岡田忍小川俊子印田宏子

日本環境感染学会総会プログラム・抄録集 26回 284-284 2011年2月 [査読有り]

MISC

研究者の最新動向疾患の予防・治療としての口腔ケアにおけるゴマ油の有用性

葛城建史岡田忍小川俊子西尾淳子

Precision Medicine 4(7) 696-699 2021年7月 [招待有り]

福祉の現場から疾患の予防・治療としての口腔ケアにおけるゴマ油の有用性

葛城建史岡田忍小川俊子西尾淳子

地域ケアリング 23(1) 39-42 2021年1月 [招待有り]

従来、口腔ケアは、口腔内の清潔保持、齲歯の予防など局所的感染予防が目的であった。しかし近年では、口腔内の細菌から肺炎など全身的な感染症の発症につながることが明らかとなり、口腔ケアによる疾患の予防・治療という観点が重要視されている。筆者らはゴマ油が抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用を有することに着目し、口腔カンジダ症とがん治療に伴う口腔粘膜炎の発症予防におけるゴマ油の有用性について検討を行ってきた。ここでは、これまでの研究成果と今後の展望について述べたい。(著者抄録)

訪問入浴サービスにおける感染防止対策

岡田忍小川俊子西尾淳子鈴木明子小池和子

環境感染 17(1) 105-105 2002年1月 [査読有り]