| 大学院人文科学研究院
| | 研究者氏名 | 大峰 真理 |
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| オオミネ マリ |
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| 所属 | 千葉大学 |
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| 部署 | 大学院人文科学研究院 歴史学研究部門 |
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| 職名 | 教授 |
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| 学位 | 博士（文学）(九州大学大学院文学研究科), 専門研究課程修了(パリ=ソルボンヌ大学（パリ第４）) |
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| 科研費研究者番号 | 70323384 |
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| J-Global ID | 202101011405298991 |
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研究キーワード 近世フランス
,国際商業
,奴隷貿易
,環大西洋事業網
経歴 2014年4月 - 現在 千葉大学大学院人文科学研究院 教授 2007年4月 - 2014年3月 千葉大学 文学部 史学科 准教授 2007年4月 千葉大学 文学部 准教授（職位名の変更） 2000年4月 - 2007年3月 千葉大学 文学部 史学科 助教授 学歴 2002年 パリ＝ソルボンヌ大学（パリ第４） DEA 1999年 九州大学 大学院文学研究科 史学・西洋史学 博士（文学） 論文 大峰真理 経済学論叢 71(4) 819-848 2020年3月 [招待有り] 大峰 真理 社会経済史学 79(1) 63-83 2013年 [査読有り] 18世紀ナントがフランス第一の奴隷貿易港であり,王国を代表する国際商業都市であったことは,比較的よく知られている。なかでも世紀後半については,シャン・メイェールが史料「船乗り登録簿」(のちの分類名「船舶艤装申告書」)を分析して,奴隷貿易の進展を明示するとともに,ヨーロッパ沿岸貿易とアンティル諸島直行貿易の安定した成長を実証した。メイェールによる精緻な研究成果は,その後のナント海運史研究者と奴隷貿易・制度史研究者に受容され続けている。しかし彼がおこなった「18世紀前半は,記録の欠落が深刻であ... 大峰 真理 千葉史学 (60) 187-197 2012年5月 大峰真理 Odysseus 別冊１ 2009年 110-114 2010年 OMINE Mari Memoires de la Societe d'Histoire et d'Archeologie de Bretagne 81 253-282 2003年 [査読有り] MISC 大峰真理 アフリカ研究 日本アフリカ学会創立40周年記念特別号 2004年 大峰 真理 社会経済史学 70(3) 378-380 2004年 書籍等出版物 安村 直己編(担当:分担執筆, 範囲:「17世紀フランスの初期植民会社と小アンティル諸島」) 岩波書店 2022年2月 （ISBN:9784000114240） |
金澤周作, 古谷大輔編(担当:分担執筆, 範囲:「重商主義と特権商事会社」) ミネルヴァ書房 2020年4月 （ISBN:9784623087792） |
川分圭子, 玉木俊明編著(担当:分担執筆, 範囲:「18世紀前半フランス・ナントによるヨーロッパ沿岸貿易 ーリスボン貿易を中心に－) 吉田書店 2017年7月 （ISBN:9784905497554） |
末松, 壽, 野沢, 秀樹, 田辺, 裕, 竹内, 信夫, Dubresson, Alain, Marchal, Jean-Yves, Raison, Jean Pierre(担当:共訳, 範囲:第5、6、7、8、13、14、15章) 朝倉書店 2017年1月 （ISBN:9784254167399） |
南塚信吾ほか編(担当:分担執筆, 範囲:範囲：Ⅲエンゲルベルト・ケンペルの時代：1648～1763のうち「１：フランス」と「コラム：奴隷貿易」) ミネルヴァ書房 2016年2月 （ISBN:9784623066810） |
講演・口頭発表等 大峰真理 科研費基盤研究B「社会変容と民衆暴力」（代表者：須田努）第4回カンファレンス 2019年2月22日 [招待有り] 大峰真理 帝国史研究会 2017年3月29日 [招待有り] 大峰真理 国際商業史研究会 2016年10月29日 大峰真理 国際シンポジウム フランス革命の前と後 －植民地・奴隷・黒人－ 2015年7月25日 [招待有り] 大峰真理 社会経済史学会近畿部会2014年度夏季シンポジウム 2014年8月22日 [招待有り] 共同研究・競争的資金等の研究課題 脱植民地化の双方向的歴史過程における「植民地責任」の研究日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)永原 陽子 粟屋 利江 鈴木 茂 舩田 さやか 阿部 小涼 今泉 裕美子 小山田 紀子 尾立 要子 小林 元裕 清水 正義 前川 一郎 眞城 百華 濱 忠雄 吉澤 文寿 吉田 信 渡邊 司 浅田 進史 飯島 みどり 板垣 竜太 大峰 真理 後藤 春美 高林 敏之 旦 祐介 津田 みわ 中野 聡 半澤 朝彦 平野 千果子 溝辺 泰雄 網中 昭世 大井 知範 柴田 暖子 津田 みわ 平野 千果子 研究期間: 2007年 - 2010年
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