| 研究者業績
| 研究者氏名 | 岩田 美保 |
---|
| イワタ ミホ |
---|
URL | |
---|
所属 | 千葉大学 |
---|
部署 | 教育学部 |
---|
職名 | 教授 |
---|
学位 | 博士(心理学)(日本女子大学) |
---|
J-Global ID | 200901043086639695 |
---|
|
研究キーワード 感情会話・コミュニケーション
,感情コンピテンス
,感情言及機能
,関係調整
,社会的相互作用
,他者理解
,発達心理学
,Developmental Psychology
論文 岩田美保    千葉大学教育学部研究紀要 64 43-48 2016年3月
縣拓充   伊藤葉子   岩田美保   神野真吾    美術科教育学会誌「美術教育学」 37(0) 1-11 2016年3月 [査読有り] 本研究では,近年注目を集めている「持続可能な開発のための教育(ESD)」の中にアートや体験型の活動を位置づけ,それらの実践を評価するための「想像力」や「感性」を捉える指標の検討を行った。はじめに芸術教育の専門家へのインタビュー回答等を整理し,4つのカテゴリから構成される「持続可能な社会のための想像・表現コンピテンシー」(CCS)を抽出した。さらに,大学生及び高校生に対して質問紙調査を実施し,尺度の妥当性の検証を行った。本研究が一つの契機となって,教育目標として設定されながらほとんど客観的に...
岩田美保    千葉大学教育学部研究紀要 63 1-6 2015年3月 本研究は,幼稚園での仲間遊びにおける自他の感情言及を含むやりとりの1年間のデータに基づき,3,4,5歳児クラス児の感情語にどのようなものがみられ,語彙の種類や言及量が年齢段階によってどのように異なるのかについて焦点を当て検討を行った。結果として,感情語の種類の全体数としては,3,4,5歳児クラス間で大きな違いはみられなかったが,4,5歳児クラスでは,ネガ感情に関わる語彙の幅が広がる傾向が窺われた。また,各年齢クラスでのポジ感情・ネガ感情・ニュートラル感情に関わる感情語への言及数を比較したと...
岩田美保    日本家政学会誌 65 531-546 2014年9月 [査読有り]
岩田美保   古重奈央   鶴島規晃    千葉大学教育学部研究紀要 62 129-132 2014年3月 本研究では,小学5年及び2年学級での特別活動での話し合いにおいて,やりとりが円滑に進まず,かつ,話し合いに対する自己評価と他者評価のずれが大きかったペア及びグループのやりとり(2事例)を葛藤状況が生じたやりとりと捉え,ネガティブ感情を含む意見表明のあり方に着目し,事例的検討を行った。結果として,2年生の事例では話し合いの継続には至らなかったものの,相互間のやりとりを調整するような発言が見受けられた。また,話し合いの内容に関し,両学年とも,一方の児童の一貫した主張に対し周りや第三者を配慮する...
MISC 保育ナビ(フレーベル館) 14(4) 14-15 2023年7月 [招待有り]
岩田 美保    発達 41(163) 57-62 2020年7月 [招待有り]
岩田美保    FORUM:東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)広報誌 22 3-3 2018年3月 [招待有り]
岩田美保    保育学研究 47(2) 228-229 2009年 [招待有り]
岩田美保    発達 27(105) 26-33 2006年1月 [招待有り]
書籍等出版物 岩田 美保(担当:共著, 範囲:第9章 発達の特徴を理解する) サイエンス社 2018年3月 小山義徳(編)岩田美保、大芦治、樽木靖夫、真鍋健、伏見陽児、野中舞子著 |
岩田 美保(担当:共著, 範囲:4章,2節 自然観察法) 福村出版 2016年7月 田島信元・岩立志津夫・長崎勤編 |
岩田 美保(担当:共著, 範囲:遊びと感情表現) 川島書店 2014年4月 小山高正・田中みどり・福田きよみ(編) |
岩田 美保(担当:共著, 範囲:第一章,X人と環境) へるす出版 2008年12月 精神保健福祉士・社会福祉士養成基礎セミナー編集委員会(編),第2巻編集;飯永喜一郎・岩立志津夫 |
岩田 美保(担当:単著) 風間書房 2005年10月 |
講演・口頭発表等 岩田美保    日本発達心理学会第35回大会 2024年3月
岩田美保    日本教育心理学会第65回総会 2023年8月
広瀬由紀   岩田美保    日本保育学会第76回大会 2023年5月
秋國郁   岩田美保    日本保育学会第76回大会 2023年5月
経歴 2020年5月 - 現在 千葉大学子どものこころの発達教育センター(兼任)
2013年11月 - 現在 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)(兼任)
委員歴 2018年 日本保育学会研究奨励賞(発表部門)推薦委員会委員
2016年 - 2017年 日本発達心理学会 学会賞一次選考委員
2007年 - 2009年 日本教育心理学会常任編集委員
2008年 - 2008年 日本発達心理学会編集委員
2004年4月 - 2005年3月 千葉県教育委員会 バイリンガル教育研究会委員
|
|
|