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研究者業績

研究者リスト >> 岩田 美保
 

岩田 美保

 
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研究者氏名岩田 美保
 
イワタ ミホ
URL
所属千葉大学
部署教育学部
職名教授
学位博士(心理学)(日本女子大学)
J-Global ID200901043086639695

研究キーワード

 
感情会話・コミュニケーション ,感情コンピテンス ,感情言及機能 ,関係調整 ,社会的相互作用 ,他者理解 ,発達心理学 ,Developmental Psychology

研究分野

 
  • 人文・社会 / 教育心理学 / 発達

論文

 
 
大芦治   岩田美保   鎌原雅彦   蘭千壽   
千葉大学教育学部研究紀要   61 59-64   2013年3月   
動機づけは教育心理学の主要なテーマの一つとされ,教職課程における教育心理学等の講義科目でも取り上げられている。本研究では,大学等で用いられている教育心理学等のテキストを収集し,それらにおいて動機づけに関連するテーマがどのように取り上げられているかを検討した。分析対象とされた54冊のうち動機づけに関する内容を扱っていた47冊を検討したところ,内発的動機づけ,学習性無力感など比較的共通した概念が取り上げられていた。また,それらの記述を実践的な利用という観点から,そのテキストが基礎理論の記述にの...
 
岩田美保   古重奈央   鶴島規晃   
千葉大学教育学部研究紀要   61 163-166   2013年3月   
本研究はさまざまな感情を含む葛藤状況として,小学校高学年(6年)学級での特別活動の時間における葛藤を含むテーマ(女児グループの遊び)についての自主的な話し合い場面に着目し,効果的な解決に向けて,児童がネガティブ感情を含む意見をどのように表明するかについて焦点をあて検討を行った。結果として,話し合いの中で児童たちは,ネガティブな感情を含む意見を,「相手への受容」,「婉曲な表現」,「個人的な思い」,「周りへの配慮」,「具体的な提案」といった方略を用いて述べることがみられ,高学年児童たちが葛藤状...
 
中山節子   伊藤葉子   古重奈央   鎌野育代   真田知恵子   岩田美保   
千葉大学教育学部研究紀要   61 203-210   2013年3月   
本稿は,幼・小・中・高校・大学それぞれの「ESDに関する発達段階」の基礎資料を得るために,写真投影法を用いて収集した資料分析とその考察を行うことを目的とするものである。調査対象者は,幼稚園年長組,小学校2年生,小学校5年生,小学校6年生,中学校2年生,高等学校2年生,大学2年生である。それぞれの発達段階の調査対象者に,ESDに関連するキーワードを指定して,そのキーワードに関する写真に撮る写真投影法を実施した。収集した写真を撮影されている内容を撮影した理由と照らし合わせながら,写真の分類と数...
 
鎌原雅彦   大芦治   蘭千壽   岩田美保   
千葉大学教育学部研究紀要   61 233-244   2013年3月   
本研究は,鎌原ら(2011)に引き続き,学校心理学のなかでも動機づけに関連した概念について取り上げ,それらの概念が教育実践の側にある現職教員のなかでどのような体験事例と関連づけて理解されているかを調査により明らかにしようとした。教員免許更新講習の受講者(現職教員)142名を対象に「教育心理学,学校心理学」の講義に先立ち教育心理学,学校心理学に関する12の用語について理解度・有用度を評定させたあと,達成目標理論を含めて達成動機づけについて講義を行った。講義終了後,達成目標理論の概念をあてはめ...
 
Yoko ITO   Setsuko NAKAYAMA   Miho IWATA   
International Journal of Home Economics   5(2) 178-190   2013年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
 
岩田 美保(担当:共著, 範囲:第9章 発達の特徴を理解する)
サイエンス社   2018年3月      
小山義徳(編)岩田美保、大芦治、樽木靖夫、真鍋健、伏見陽児、野中舞子著
 
岩田 美保(担当:共著, 範囲:4章,2節 自然観察法)
福村出版   2016年7月      
田島信元・岩立志津夫・長崎勤編
 
岩田 美保(担当:共著, 範囲:遊びと感情表現)
川島書店   2014年4月      
小山高正・田中みどり・福田きよみ(編)
 
岩田 美保(担当:共著, 範囲:第一章,X人と環境)
へるす出版   2008年12月      
精神保健福祉士・社会福祉士養成基礎セミナー編集委員会(編),第2巻編集;飯永喜一郎・岩立志津夫
 

講演・口頭発表等

 
 
岩田美保   
日本発達心理学会第35回大会   2024年3月   
 
 
 
広瀬由紀   岩田美保   
日本保育学会第76回大会   2023年5月   
 
秋國郁   岩田美保   
日本保育学会第76回大会   2023年5月   

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
研究期間: 2020年4月 - 2023年3月
 
「心理精神科学(心理学・精神科学のデジタルメンタルヘルス研究拠点)」プログラム千葉大学学内リーディング研究育成プログラム(令和3年度〜令和5年度)
清水栄司 
研究期間: 2021年 - 2023年
 
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月
 
保育環境、家庭環境が1・2歳児の社会ー情動的能力に及ぼす影響千葉市・大学共同研究事業
砂上史子・岩田美保・中道圭人・高橋実里 
研究期間: 2019年5月 - 2020年2月

経歴

 
2020年5月
 - 
現在
千葉大学子どものこころの発達教育センター(兼任)   
 
2015年4月
 - 
現在
千葉大学 教育学部 教授 
 
2013年11月
 - 
現在
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)(兼任)   
 

委員歴

 
2018年
   
 
日本保育学会研究奨励賞(発表部門)推薦委員会委員
 
2016年
 - 
2017年
日本発達心理学会 学会賞一次選考委員
 
2007年
 - 
2009年
日本教育心理学会常任編集委員
 
2008年
 - 
2008年
日本発達心理学会編集委員
 
2004年4月
 - 
2005年3月
千葉県教育委員会  バイリンガル教育研究会委員
 

所属学協会

 
 
   
 
日本心理学会
 
   
 
日本教育心理学会
 
   
 
日本発達心理学会