大学院看護学研究院
研究者氏名 眞嶋 朋子
マジマ トモコ URL 所属 千葉大学 部署 大学院看護学研究院 職名 教授 学位 看護学博士, 看護学修士 J-Global ID 200901048915332600
経歴
2004年4月
-
現在
千葉大学 大学院 看護学研究院 先端実践看護学研究部門・高度実践看護学講座 教授
学歴
1995年4月
-
1998年3月
千葉大学 大学院看護学研究科 博士後期課程
1979年4月
-
1983年3月
千葉大学 看護学部
受賞
2019年6月
Top Downloaded Article 2017-2018 paper has been recognized as a top 20 most read paper,Self-management of congestive heart failure among elderly men in JapanMotohiro Sano,Tomoko MAJIMA:S
論文
長坂 育代   眞嶋 朋子   増島 麻里子   岡本 明美   神津 三佳   渡邉 美和   楠 潤子   
千葉大学大学院看護学研究科紀要 (40) 49-54 2018年3月
がん医療に携わる専門職者が、患者や家族を中心としたチーム医療において、いかに効果的に協働できるかが課題となっている。本稿の目的は、がん看護専門看護師教育課程の大学院修了者を対象に、平成23年度と24年度に実施した「チーム医療を促進する臨床判断に焦点を当てた専門看護師教育プログラム」を報告し、プログラムの意義を考察することである。本プログラムは、年2回のワークショップで構成し、チーム医療を促進する臨床判断能力の向上を主な目的として、チーム医療や臨床判断に関する情報の提供、および専門職者間の協...
辻村 真由子   和住 淑子   池崎 澄江   飯田 貴映子   錢 淑君   杉田 由加里   野崎 章子   北池 正   眞嶋 朋子   
千葉大学大学院看護学研究科紀要 (40) 73-79 2018年3月 [査読有り]
本報告の目的は、タイ王国コンケーン大学看護学部生受入れプログラムの開発から評価までの過程を振り返り、今後の留学生受入れプログラムの実施への示唆を得ることである。プログラムは、千葉大学大学院看護学研究科国際活動委員会が中心となって開発した。プログラムのテーマは、日本における看護学教育・研究を牽引してきた千葉大学看護学部の特徴を踏まえ、「千葉大学看護学部で看護を学ぶ-伝統と革新-」とし、千葉大学看護学部における教育を体験する等の3つの目標を設定した。各専門領域の協力を得て、講義・演習・現地視察...
高取 充祥   眞嶋 朋子   山内 英樹   
日本循環器看護学会誌 12(2) 8-9 2017年3月
石橋 みゆき   眞嶋 朋子   岡田 忍   小宮山 政敏   坂上 明子   石丸 美奈   仲井 あや   能川 琴子   小澤 治美   島村 敦子   
千葉大学大学院看護学研究科紀要 (39) 43-49 2017年3月
平成26年3月、千葉大学看護学部・看護学研究科は国立大学ミッションの再定義により、新たな人材養成目的を定めた。これを踏まえ、看護学部として平成29年度より新カリキュラムでの教育を開始すべく、学部教務委員会のもと学部カリキュラム検討ワーキンググループを編成し、約2年間検討を重ねた。今回のカリキュラム改正においては、千葉大学看護学部の現在に至る教育理念や既存の声明との整合性を点検するとともに、医学教育や看護学教育の世界的動向を踏まえてアウトカム基盤型教育の考え方に基づいた卒業時到達目標を再構成...
大塚 知子   大野 稔子   眞嶋 朋子   
日本がん看護学会誌 31 21-30 2017年1月
本研究は,子宮頸部前がん病変と診断された女性の受診経過における体験を明らかにし,子宮頸部前がん病変と診断された女性の継続した受診を支える看護支援を検討することを目的とした.高度異形成または子宮頸がんの最終診断がついた女性10名を対象に,参加観察,面接調査,記録調査よりデータ収集を行った.得られたデータを"前がん病変の診断から手術適応の診断""手術適応の診断から最終診断"の2つの時期に分類し,時期ごとに質的分析を行った.その結果,子宮頸部前がん病変と診断された女性の受診経過における体験は,【...
MISC
渡邉美和   眞嶋朋子   増島麻里子   長坂育代   坂口幸弘   宮下光令   
Palliative Care Research (Web) 16(Supplement) 2021年
國武 由香里   長坂 育代   眞嶋 朋子   
千葉看護学会会誌 26(1) 9-17 2020年8月
本研究の目的は、糖尿病を併存疾患に持つ膵・胆管がん患者が外来化学療法を継続する体験を明らかにし、看護援助の一助とすることである。研究対象者は、外来化学療法を受けている膵臓がん患者4名、胆管がん患者2名で、半構造化面接でデータ収集を行い、質的帰納的に分析した。その結果、【糖尿病とがんの治療を継続するなかで病気の捉え方が変わる】【がんと糖尿病の治療を考慮した生活を試みる】【がんと糖尿病の治療を考慮した生活の中で生じた困難を乗り越えるために模索する】【がんと糖尿病の治療を継続するために家族の支持...
岡本 明美   谷 宏子   眞嶋 朋子   
医療看護研究 14(1) 35-43 2017年10月
根治的前立腺全摘除術後の性機能障害を抱える夫と暮らす妻の思いを明らかにする目的で患者の妻6名を対象に半構造化面接によりデータを収集し、質的帰納的に分析した。妻の平均年齢は63.2歳、平均婚姻期間は39年、患者の手術前から性交がなかった者は3名であった。患者の平均年齢は67.7歳、手術から平均7.7ヵ月であった。分析の結果、妻の思いは、【手術により夫と性交ができなくなっても支障はない】、【手術による性機能障害よりも夫のがんの根治を優先したい】、【手術後の性生活について夫と話し合いたいとは思わ...
眞嶋 朋子   
循環器ナーシング : 基礎知識から最新トピックスまで!ハートナースとコメディカルのための循環器看護専門誌 6(12) 42-47 2016年12月
増島麻里子   長坂育代   池崎澄江   渡邉美和   酒井郁子   酒井郁子   黒河内仙奈   大塚眞理子   山田響子   山本武志   大塚知子   眞嶋朋子   
日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集 21st 2016年
書籍等出版物
石垣, 和子, 上野, まり
南江堂 2017年1月 (ISBN:9784524258628)
日野原, 重明, 山崎, 章郎, Deeken, Alfons, 石垣, 靖子, 紀伊国, 献三, 岡部, 健, 木澤, 義之, 向山, 雄人, 沼野, 尚美, 眞嶋, 朋子
春秋社 2008年8月 (ISBN:9784393364994)
Lugton, Jean, McIntyre, Rosemary, 眞嶋, 朋子
エルゼビア・ジャパン 2008年5月 (ISBN:9784860348984)
千葉大学看護学部, 眞嶋, 朋子, 中村, 伸枝
千葉大学看護学部 2007年3月
講演・口頭発表等
The 11th Hong Kong International Nursing Forum, Hong Kong“online 2021年12月8日
中村 伸枝   奥 朋子   水野 芳子   瀬尾 智美   眞嶋 朋子   仲井 あや   
第41回 日本看護科学学会学術集会 2021年12月
水野 芳子   中村 伸枝   奥 朋子   瀬尾 智美   眞嶋 朋子   仲井 あや   
2021年12月
眞嶋朋子   
2021年10月24日 [招待有り]