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デザイン・リサーチ・インスティテュート

研究者リスト >> 樋口 孝之
 

樋口 孝之

 
アバター
研究者氏名樋口 孝之
 
ヒグチ タカユキ
URL
所属千葉大学
部署デザイン・リサーチ・インスティテュート
職名教授
学位博士(学術)(千葉大学)
J-Global ID200901082992945375

研究キーワード

 
デザイン史 ,意匠論 ,ソーシャルデザイン ,生活環境計画

研究分野

 
  • 人文・社会 / デザイン学 / 
  • 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 

経歴

 
2004年4月
 - 
現在
千葉大学   
 
1997年10月
 - 
2004年3月
樋口孝之デザイン研究室   
 
1998年8月
 - 
1999年8月
文化庁派遣芸術家在外研修 美術分野研修員   
 
1988年4月
 - 
1997年9月
清水建設株式会社 設計本部  
 

学歴

 
2001年4月
 - 
2004年3月
千葉大学大学院 自然科学研究科博士後期課程 多様性科学専攻
 
1986年4月
 - 
1988年3月
千葉大学大学院 工学研究科 工業意匠学専攻
 
1982年4月
 - 
1986年3月
千葉大学 工学部 工業意匠学科
 

論文

 
 
金 明蘭   樋口 孝之   宮崎 清   
デザイン学研究   53(6) 55-64   2007年   
フットスケープデザインは、まだ概念が明確に確立されていない。本稿では、フットスケープデザインの意義、役割、手法について整理と検討を行い、地域的、親環境的なフットスケープデザイン開発のために必要な枠組みの構築を試みた。その結果、(1)歩道舗装における技術面のみでなく、歩行者の感性に訴求する歩道舗装環境を構築することの重要性、(2)フットスケープデザインの整備が地域景観への創出に果す役割、(3)歩行者空間の類型に適応するようにフットスケープデザインの展開が要求されること、(4)歩行者空間の目的...
 
金 明蘭   樋口 孝之   植田 憲   宮崎 清   
デザイン学研究   53(4) 65-74   2006年   
韓国では市街の景観整備において通りの舗面の個性化は端緒についたばかりである。優れたフットスケープデザインによる舗面の個性化は,機能性一辺倒に陥らない人間性豊かな歩行空間を構築する点で極めて重要である。本研究では,ヨーロッパ主要都市28ヵ所において歩行者専用道路の事例調査を行った。事例について空間の印象と舗面舗装の仕様の関係性について解析を行い,先に報告した日本の事例と合わせて考察を行った。その結果,舗面の個性化に向けた各様の表現方法として,沿道の建物群との調和,芸術的作品の導入,舗面の幾何...
 
金 明蘭   樋口 孝之   植田 憲   宮崎 清   
デザイン学研究   53(2) 1-10   2006年   
日本では,1970年代以降,地域づくり・町づくり運動に対する住民意識の高まりとともに街路景観に配慮した道路整備が行われ,歩行者に視覚的楽しみを与えるフットスケープデザインが各地の代表的街路や商店街において展開されるようになった。日本各地の25ヵ所の通りについて文献調査ならびに実地調査を行い,調査対象としたフットスケープデザインについて以下の知見が得られた。(1)ブロック工法として石材のほかに磁器質・陶器質のタイル材の利用が多くみられる,(2)ブロックエ法ではパターン展開に工夫が施されている...
 
金 明蘭   樋口 孝之   宮崎 清   
デザイン学研究   53(1) 59-68   2006年   
韓国では1990年から地域の象徴通りとして「文化通り」での整備が進んでいる。本研究では、「文化通り」の街路空間特性の考察、ならびに、完工済みである「文化通り」の現地調査と自治体管理者へのインタビュー調査から舗装面の物理的形態と通りの利用特性について解析を行い、「文化通り」のフットスケープデザインについて総合的な考察を行った。現状では、ローリング工法であるアスファルト舗装と経済的なセメントブロック舗装が大部分を占めており、歩車共存、施工の容易性、経済性が優先されている。美的配慮や地域特性の表...
 
金 明蘭   樋口 孝之   宮崎 清   
デザイン学研究   52(6) 69-78   2006年   
韓国の地域街路に対する美観形成の活動は緒についたばかりである。本研究は、歩行者空間の事例対象として韓国政府文化観光部で指定した全国各地の「文化通り」を取り上げ、歩行者空間におけるフットスケープデザイン(FSD)についての利用者意識の調査を実施し分析を行ったものである。調査結果として、以下の知見が得られた。(1)現状において利用者のFSDへの関心はさほど高くない、(2)各地の「文化通り」のFSDの中で利用者の印象に残るものはごくわずかである、(3)「文化通り」のFSDにおいては各地域のアイデ...

MISC

 
 
尚 万里   樋口 孝之   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   64(0)    2017年   
資生堂では1967年の男性総合ブランド化粧品MG5の成功を境に、それまで存在が希薄であったパッケージデザイン部門が宣伝部において重要な存在となっていった。1960年代から1970年代にかけて多様化したデザインスタイルを展開した。高度経済成長下、1957年から始めた三年単位で経営計画を練り直す三カ年計画が資生堂全体の経営を導いていた。本稿は、第三次三カ年計画が始まる1963年から第四次三カ年計画が終わる1969年までの期間において、特にMG5発売前後における宣伝部の様相を辿りながら、宣伝部で...
 
HIGUCHI Takayuki   
on-line journal in Import/Export:Postwar Design and Industry in East Asia・M+Matters      2014年   [招待有り]
 
Silvia Ferraris   Sara Colombo   Sara Bergamaschi   Takayuki Higuchi   Kei Tomioka   
Proceedings of 7th International Conference of Education, Research and Innovation   1564-1572   2014年   [査読有り]
 
畠山 真紀   アントニオ ロドリゲス   樋口 孝之   渡邉 誠   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   61(0)    2014年   
千葉大学では海外の大学とデザインに関するワークショップを行っている。本稿ではポルトガルのInstitute of Art, Design and Enterprise - Universityのロドリゲス教授指導の下行ったスケッチのワークショップの取組みについて記した。ワークショップではスケッチをしながら発想・展開するという方法を用いて行った。また、アイデアを考える際に様々な切り口から問題に取り組むということに重きをおいていた。この手法は各2時間の8フェーズに分けられており、フェーズごとに...
 
GUO Quansheng   植田憲   宮崎清   樋口孝之   
日本デザイン学会研究発表大会概要集   55th(55) 244-245   2008年6月   
Tang Tri-color is tri-colored glazed pottery which has been inherited as the traditional handicrafts in Luoyang. Through a field survey on the traditional Tang Tri-color industries, literature investigation and interview to the tradesmen and the h...

書籍等出版物

 
 
藤田, 治彦, Guth, Christine(担当:分担執筆, 範囲:Solution and Service design in Japan)
Bloomsbury Visual Arts   2020年   (ISBN:9781350036475)
 
日本デザイン学会(担当:分担執筆, 範囲:エスノグラフィー)
丸善出版   2019年10月   (ISBN:9784621303771)
 
樋口 孝之(担当:分担執筆, 範囲:デザインと多様性科学,社会の科学)
朝倉書店   2003年10月      

講演・口頭発表等

 
 
HIGUCHI Takayuki   
Ecodesign conference 2017 in Peter the Great St. Petersburg Polytechnic University   2017年   [招待有り]

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
オーラルヒストリーを通した20世紀後半日本におけるデザイン組織の形成と活動の探求
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
樋口 孝之 
研究期間: 2020年4月 - 2023年3月
 
レシプロカルデザインの理論・方法論の構築
日本学術振興会: 科研費・基盤研究(C)
小野 健太 
研究期間: 2016年 - 2018年
 
研究期間: 2016年 - 2018年
 
製品の長期使用を目的とした射出成型技術の確立
日本学術振興会: 科研費・挑戦的萌芽研究
寺内 文雄 
研究期間: 2015年 - 2017年
 
デザイン思考をあらわす言語概念ーその形成過程と新たな展開
日本学術振興会: 科研費・基盤研究(C)
樋口 孝之 
研究期間: 2010年 - 2012年