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| 研究者氏名 | 水島 治郎 |
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| ミズシマ ジロウ |
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URL | |
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所属 | 千葉大学 |
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部署 | 大学院社会科学研究院 政治学・政策学部門 政治学講座 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 博士(法学)(東京大学) |
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その他の所属 | 災害治療学研究所災害社会研究部門, 放送大学, NIRA総研 |
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科研費研究者番号 | 30309413 |
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J-Global ID | 200901004119258832 |
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プロフィール1998年4月1日 甲南大学法学部助教授 2003年10月1日 千葉大学法経学部助教授 2007年4月1日 千葉大学法経学部准教授 2009年4月1日 千葉大学人文社会科学研究科教授 2012年4月1日 千葉大学法経学部教授 2014年4月1日 千葉大学法政経学部教授 2017年4月1日~現在 千葉大学大学院社会科学研究院教授 2019年4月1日~2021年3月31日 千葉大学大学院人文公共学府長
委員歴 2022年4月 - 現在 千葉大学国際高等研究基幹・研究支援プログラム 公正社会研究の新展開 代表
2015年10月 - 2022年3月 千葉大学リーディング研究育成プログラム 未来型公正社会研究 代表
受賞 2017年 第38回石橋湛山賞,『ポピュリズムとは何か』(中公新書、2016年)
論文 水島治郎    Voters (69) 19-21 2022年8月
水島治郎    みすず 64(7) 2-12 2022年8月
水島治郎    みすず 64(5) 22-30 2022年6月
水島治郎    潮 (760) 72-79 2022年6月
水島治郎    みすず 64(3) 24-33 2022年4月
MISC 水島治郎    公研 62(3) 6-7 2024年3月
2023年読書アンケート みすず書房編 75-76 2024年2月 君塚直隆「貴族とは何か-ノブレス・オブリージュの光と影」(新潮選書)
中澤聡「近世オランダ治水史-「健全なる河川」と側方分水をめぐる知識と権力」(東京大学出版会)
陳祖恩「上海-記憶の散歩」銭暁波・森代崇文訳 (勁草書房)
アンドレイ・プラトーノフ「幸福なモスクワ」池田嘉郎訳(白水社)
原武史「歴史のダイヤグラム<2号車>-鉄路に刻まれた、この国のドラマ」(朝日新書)
水島治郎   池田嘉郎    公研 61(12) 38-59 2023年12月
水島治郎    月刊みすず 65(1) 16-17 2023年1月 2022年読者アンケート
・君塚直隆「イギリスの歴史」(河出書房新社)
・板橋拓己「分断の克服 1989-1990―統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦」(中公選書)
・原武史「空間と政治」(放送大学教育振興会 )
・松谷満「ポピュリズムの政治社会学 ーー有権者の支持と投票行動」(東京大学出版会)
・藤本タツキ「ルックバック」(ジャンプコミックス)
水島治郎    公研 61(1) 6-7 2023年1月
書籍等出版物 細谷雄一, 板橋拓己(担当:共著, 範囲:第2章 オランダの経験-戦間期民主主義における「三つの挑戦」) 慶應義塾大学出版会 2024年3月30日 (ISBN:9784766429466) |
中山, 洋平, 水島, 治郎(担当:共著) 放送大学教育振興会 2024年3月20日 (ISBN:9784595324703) |
赤坂, 幸一, 大河内, 美紀, 宍戸, 常寿, 西村, 裕一, 林, 知更, 山本, 龍彦(担当:共著, 範囲:第12章 憲政のアクターとその盛衰-政治学との対話) 有斐閣 2023年11月30日 (ISBN:9784641228542) |
木畑洋一・中野聡編著, 水島治郎(担当:共著, 範囲:民主主義とポピュリズム-「二〇世紀型政治」の衰退) 岩波書店 2023年10月27日 (ISBN:9784000114349) |
石戸光, 水島治郎, 小林正弥, 張暁芳(担当:編集) Palgrave Macmillan 2023年8月12日 (ISBN:9811996539) |
講演・口頭発表等 水島治郎    EU研究会 2023年12月25日 武蔵野大学国際総合研究所
水島治郎    千葉大学生協ブックセンター 2023年10月17日
水島治郎    上海大学外国語学院 学術講演会 2023年8月25日 上海大学外国語学院
水島治郎    第8回「21世紀の社会における象徴と皇室」研究会 2023年7月13日 公益財団法人サントリー文化財団
水島治郎    外国人労働者受け入れのあり方-日本の政策とその課題 2022年11月25日
共同研究・競争的資金等の研究課題 政治経済的地域統合日本学術振興会: 科学研究費助成事業石戸 光 渥美 利弘 落合 雄彦 池田 明史 水島 治郎 畑佐 伸英 鈴木 絢女 松尾 昌樹  研究期間: 2016年6月 - 2021年3月
社会貢献活動 【講師】公益財団法人NIRA総合研究開発機構 2018年4月 - 2020年3月 【講師】経済同友会 2018年度民主主義・資本主義のあり方委員会 2018年7月 【講師】千葉県生涯大学校卒業生学習会 2018年3月
その他 https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3982
本稿では、戦間期のオランダの政党政治を扱う。この時期において展開された政治的対抗関係について、「公共の利益」の担い手をめぐる政党と「非政党的政党」との角逐という観点から考察する。100年近く前の事象でありながら、これを振り返って検証することが今日のポピュリズムを考えるうえでも重要な意味を持つと考え、取り上げたい。
※2022年3月9日に開催されたウェビナー「歴史から考えるポピュリズム―戦間期ヨーロッパの経験から」で報告した内容の一部。
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