星永宏   中原章   中村将志   隅谷和嗣   坂田修身   
表面科学講演大会講演要旨集 27th(0) 205-205 2007年11月
3原子列の(111)テラスと単原子の(111)ステップで構成されるPt(331)面の表面構造を、表面X線回折を用い、電位制御した状態で0.1 M HClO<SUB>4</SUB>で決定した。Pt(331)=3(111)-(111)面は0.1および0.5 Vの電位で表面再構成せず、(1×1)に近い構造を持つ。また表面第一層から三層までの層間隔は理想表面と比較すると1~13%拡大している。テラス原子列数が2のPt(110)=2(111)-(111)面の場合、(1×2)へ...