| 大学院国際学術研究院
研究キーワード 工業意匠
,Design Systems
,Industrial Design
,Design Management
経歴 2001年 - 2002年 Brunel University(英国)客員研究員
MISC 両角 清隆   渡辺 誠   杉山 和雄    デザイン学研究 42(4) 21-30 1995年 機器の操作における障害発生の原因として,ユーザーの操作のイメージと機器のインターフェースデザインのズレが考えられる。その操作のイメージに関して,操作の「意味あるまとまり」としての「分節」を視点として分析した。被験者28人に小学生向けの「ブックエンドの組立説明書」を記述してもらい,書かれた「分節」の性質や分節間の関係から,操作の流れを考察した。その結果,次のことが明らかになった。経験の差により知識のあり方である分節が異なり,また分節の量も関係も異なる。なかでも,分節間の関係は初心者と熟練者の...
デザイン学研究 41(6) 37-46 1995年
BULLETEN OF JSSD 42(4) 21-30 1995年
古屋 繁   壽美田 與一   渡辺 誠   武者 祐司   井上 教子    デザイン学研究 41(6) 37-46 1995年 今日,デパートの利用客にわかりやすい商品配置が望まれている。本研究では,利用客の商品間の概念の関連性に着目し,これを心理的距離関係に置き換えて商品配置を行えば,わかりやすいものになると考えた。そこで,これらの関係を類似性の判定によりMDAを用いて空間上に布置した。この結果から,5つのグループと1つの項目の商品カテゴリーを得た。この商品カテゴリーとその空間上の位置関係からゾーニング案を作成し,これを「わかりやすい商品配置」という観点からAHPにより評価し,最も妥当性の高いゾーニング案を選定し...
両角 清隆   渡辺 誠   杉山 和雄   八馬 智    デザイン学研究 41(4) 27-36 1994年 本論は、バッチ処理型機器の操作におけるユーザーの学習のしやすさに関して研究したものである。操作における障害と学習の効果を明らかにするために、バッチ処理型機器の代表であるビデオテープデッキ(VTD)を用いて、時間をあけて(2週間)同じ内容の実験を行った。実験の結果から、繰り返し操作することで障害が克服されるかされないかをグルーピングし、されない場合の要因を考察した。さらに、初期操作において発生した障害要素16項目(前報)と今回新たに抽出した5項目の計21項目により、学習しやすさの観点より階層...
共同研究・競争的資金等の研究課題 レシプロカルデザインの理論・方法論の構築日本学術振興会: 科学研究費助成事業小野 健太 渡邉 誠 樋口 孝之 渡邉 慎二 渡邉 誠 樋口 孝之 渡邉 慎二  研究期間: 2016年4月 - 2019年3月
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