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環境リモートセンシング研究センター

研究者リスト >> 金子 凌
 

金子 凌

 
アバター
研究者氏名金子 凌
 
カネコ リョウ
URLhttps://ryokaneko.lsv.jp
所属千葉大学
部署環境リモートセンシング研究センター
職名特任研究員
学位博士(工学)(東京理科大学)
その他の所属東京大学 生産技術研究所
ORCID ID0000-0003-0351-4720
J-Global ID202101000369402319

研究キーワード

 
深層学習 ,機械学習 ,水理学 ,土木

研究分野

 
  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 水工学 / 

経歴

 
2023年10月
 - 
現在
東京大学 生産技術研究所 協力研究員 
 
2023年10月
 - 
現在
千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 特任研究員 
 
2021年3月
 - 
2023年9月
東京大学生産技術研究所 附属千葉実験所 芳村研究室 JSPS特別研究員(PD) 
 

学歴

 
2018年4月
 - 
2021年3月
東京理科大学 理工学研究科 土木工学専攻
 
2016年4月
 - 
2018年3月
東京理科大学 理工学研究科 土木工学専攻
 
2012年4月
 - 
2016年3月
東京理科大学 理工学部 土木工学科
 
2008年4月
 - 
2011年3月
宮城県仙台第二高等学校  
 

受賞

 
2022年3月
公益社団法人 土木学会, アウトスタンディングディスカッション賞
金子凌 
 
2021年6月
公益社団法人 土木学会, アウトスタンディングディスカッション賞
 
2021年3月
東京理科大学, 理工学部長表彰
 
2020年11月
土木学会, 令和2年度土木学会全国大会 第75回年次学術講演会優秀論文賞
 
2018年2月
東京理科大学大学院理工学研究科土木工学専攻, 修士論文優秀プレゼンテーション賞
 

論文

 
 
 
大山 純佳   仲吉 信人   小野村 史穂   金子 凌   井戸 滉昇   髙根 雄也   中野 満寿男   
土木学会論文集B1(水工学)   77(2) I_1339-I_1344   2021年   [査読有り]
クールルーフ導入による現実的な気温低減効果を検証するため,実都市の都市幾何パラメータを反映させたWRFモデルを使用して,反射率や普及率を段階的に変化させることで,従来よりも現実的な気象シミュレーションを行った.東京23区のみにクールルーフを導入した場合,反射率や導入率が高いほど夏季の気温低下量は増加し,その効果は導入範囲外にも及ぶことが確認できた.全屋根面を反射率85%とした場合,日平均気温は約0.32℃,日最高気温は約0.38℃低下した.また,クールルーフの導入面積と気温低減量との相関が...
 
井戸 滉昇   金子 凌   小野村 史穂   仲吉 信人   
土木学会論文集B1(水工学)   77(2) I_1213-I_1218   2021年   [査読有り]
豪雨の発生回数は増加しており,降水予測の精度向上は不可欠である.降水予測手法の一つとして深層学習を用いた手法が存在する.既往研究においてAMeDASデータのうち降水量,気温,水平風速,気圧,比湿を用いた降水予測を行った結果,深層学習の有効性が示された.一方で,予測に寄与したのは降水のみであった.そこで本研究では気象庁のMeso-Scale Modelを用いてAMeDASよりも空間解像度の高い5kmと10kmの仮想的な地点観測データを構築し,空間解像度を上げることで降水以外の気象要素は予測に...
 
金子凌   小野村史穂   仲吉信人   
土木学会論文集B1(水工学)   76(2) I_403-I_408   2020年11月   [査読有り]
多発する豪雨災害により,リアルタイム降水予測の重要性が高まっている.近年,深層学習を用いたシステムが,様々な分野で従来法の性能を覆している.そこで本研究では,前6時間の気象庁の解析雨量分布を入力すると,5段階の降水量カテゴリー分布を6時間先まで1時間間隔で予測するよう,深層学習モデルU-Netに学習させた.更に,降水量の多い事例は比較的少ないため,それらのデータを,回転,拡大することにより,移流方向や降水範囲の違う擬似的な降水現象を大量に生成することで,データ拡張を行った.その結果,擬似的...
 
門田 拓樹   金子 凌   小野村 史穂   仲吉 信人   
土木学会論文集B1(水工学)   76(2) I_331-I_336   2020年   [査読有り]
物理学に基づいた気象の1ヶ月予測は困難であるため,気象庁では数値予報ではなく,気温や降水量について,階級での確率予報を発表している.本研究では,機械学習を用いた平均気温・降水量の定量的な予測の可能性について検討する.モデルの中間層には時系列データの学習に適したLSTMと画像学習に適したCNNを用い,入力データとして地上気象観測データと海水面温度データを用いて予測を試みた.平均気温の予測は,上昇・下降傾向の予測はできたものの,夏・冬の気温を過小・過大評価する傾向も見られた.降水量の予測は,増...

講演・口頭発表等

 
 
Ryo Kaneko   Shiho Onomura   Makoto Nakayoshi   
AGU Fall Meeting 2022   2022年12月13日   
 
金子凌   
第4回復興デザイン会議全国大会 災間を生きる都市   2022年11月27日   
 
Ryo Kaneko   Shiho Onomura   Makoto Nakayoshi   
AOGS2021 Virtual 18th Annual Meeting   2021年8月2日   
 
Japan Geoscience Union Meeting 2021   2021年6月3日   
 
金子凌   小野村史穂   仲吉信人   
第65回水工学講演会   2020年11月4日   

所属学協会

 
2019年7月
 - 
現在
アメリカ地球物理学連合
2016年7月
 - 
現在
日本ヒートアイランド学会
2016年
 - 
現在
公益社団法人 日本気象学会
2013年
 - 
現在
公益社団法人 土木学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
スマホ雨量計の開発 -世界降水観測網の実現へ向けて-
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 若手研究
金子 凌 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
大規模学習による新しい降水予測モデルの開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
金子 凌 
研究期間: 2021年4月 - 2024年3月
 
実測・疑似拡張気象データの機械学習による新たな豪雨予測モデルの開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
金子 凌 
研究期間: 2020年4月 - 2022年3月