| 研究者業績
| 研究者氏名 | 樽木 靖夫 |
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URL | |
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所属 | 千葉大学 |
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部署 | 教育学部 教育心理学 |
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職名 | |
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J-Global ID | 201901003099987191 |
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経歴
2013年4月 - 2014年3月 帝京科学大学 教職センター 教授
2012年4月 - 2013年3月 帝京科学大学 総合教育センター 教授
2010年4月 - 2012年3月 帝京科学大学 総合教育センター 准教授
1982年4月 - 2010年3月 横浜市立中学校 教諭
学歴 2008年4月 - 2010年3月 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達科学専攻
2001年4月 - 2003年3月 筑波大学大学院 教育研究科 カウンセリング専攻
1989年4月 - 1991年3月 上越教育大学大学院 学校教育研究科 学校教育専攻
1976年4月 - 1980年3月 東京理科大学 工学部第?部 機械工学科
委員歴 2021年4月 - 現在 千葉大学教育学部 広報委員会 委員長
2020年4月 - 2021年3月 千葉大学教育学部 広報委員会 副委員長
2018年4月 - 2020年3月 中学校課程委員会 委員 [学部委員会]
2018年4月 - 2020年3月 国際交流委員会 委員 [学部委員会]
2018年4月 - 2020年3月 学生就職委員会 委員 [学部委員会]
論文 樽木靖夫   馬場千秋   榊原健太郎   橋口剛夫   倉山智春   大日向浩    帝京科学大学紀要 10 273-277 2014年3月
樽木靖夫   川田裕樹   榊原健太郎   馬場千秋   大日向浩    帝京科学大学紀要 10 171-175 2014年3月 [査読有り]
樽木靖夫   榊原健太郎    帝京科学大学紀要 10 177-182 2014年3月 [査読有り]
樽木靖夫    日本教育工学会論文誌 38(増刊号) 5-8 2014年3月 [査読有り] 大学生のアイデンティティ形成に集団活動への動機が影響することが報告されている.本研究は,大学の授業において学生のサークル活動における集団活動への動機を高める試みの有用性について検討した.大学生144名を対象に,映像教材を用い,集団活動の意味・効果を感じられる場面に解説を加えた授業を行い,その事前・事後に集団活動へのモチベーションおよび対処方略尺度によって測定した.その結果,集団活動への内発的動機づけ,集団活動での役割で得点の上昇,集団活動への方略のなさで得点の下降する効果がみられた.また,...
樽木靖夫   大日向浩   馬場千秋   川田裕樹   榊原健太郎   福田八重    帝京科学大学紀要 9 125-131 2013年3月 [査読有り]
MISC 樽木 靖夫    日本教育工学会大会講演論文集 11 463-464 1995年11月
書籍等出版物 大久保智生, 牧 郁子, 樽木靖夫(担当:分担執筆, 範囲:1部4章 学校行事) ナカニシヤ出版 2018年12月 (ISBN:9784779512926) |
水野治久, 家近早苗, 石隈利紀, 横島義昭, 萩原明子, 中井大介, 小貫悟, 小泉令三, 今西一仁, 樽木靖夫, 西山久子, 武蔵由佳, 河村茂雄, 大河原美以, 長谷川翠, 戸田有一, 五十嵐哲也, 相樂直子, 半田一郎, 飯田順子, 上村惠津子, 押切久遠, 本田真大, 田村節子, 西辻伸吾, 山本博樹, 松本真理子, 竹内和雄, 永井智, 石津憲一郎, 大久保智生, 木村真人, 鈴木庸裕(範囲:文化祭を活用した学級集団づくり) 2018年8月 |
小山義徳, 大芦治, 岩田美保, 樽木靖夫, 真鍋健, 伏見陽児, 野中舞子(範囲:学級集団の理解) 2018年3月 |
蘭千壽, 新元朗彦, 高橋知己, 越良子, 杉本成昭, 樽木靖夫, 出原嘉代子, 高野直美, 石井幸江, 渡部雪子(範囲:学校行事を学級経営につなぐ−文化祭の活用−) 2015年3月 |
樽木靖夫(範囲:学校行事の学校心理学) 2013年2月 |
講演・口頭発表等 樽木靖夫    日本学校心理士会2019年度大会 2019年8月18日
樽木靖夫    日本学校心理士会2019年度大会 2019年8月17日
樽木靖夫    日本教育心理学会 第60回総会 2018年9月 打たれ強さと類似する困難な場面で頑張る姿勢とそれに及ぼすハーディネスの影響を検討した.特性としてのハーディネスに関する3因子を独立変数,困難な場面でも頑張る姿勢に関する2因子を従属変数として重回帰分析を行った.その結果,ハーディネスの「チャレンジ」と「コントロール」が困難な場面でも頑張る姿勢の「仲間と一緒に困難に耐える姿勢」に促進的に影響し,「チャレンジ」がより強く影響した。「チャレンジ」「コントロール」「コミットメント」の3因子が「困難な場面への対応」に促進的に影響した.
樽木靖夫    日本学校心理学会第19回大会 2017年9月 新規大卒者の3 割近くが入社後3 年以内に辞めている。打たれ強さが足りないという声も聞く。そこで、打たれ強さと類似する困難な場面で頑張る姿勢とアイデンティティ形成の関連を検討した。「困難に耐える姿勢」は「なりたい自分への確信」に促進的に、「自己の見失い」に抑制的に影響し、「困難課題への対処」は「自己の見失い」に抑制的に影響した。
樽木靖夫    日本学校心理士会2017年度大会 2017年8月 不登校へのチーム援助に関しコンサルテーションの場面を想定したシナリオロールプレイによる授業研究を行った.その結果,?役割の理解が難しいコーディネーターと養護教諭にはシナリオの準備が効果的であった.?授業での解説以外にも本事例特有の「保護者の子ども理解とその修正への提案」という学びがみられた.
担当経験のある科目(授業)
学級での子どもと集団の関わり (千葉大学)
社会貢献活動 【その他】千葉市教育委員会 2018年7月 - 2020年6月 学外委員会等 【その他】日本学校心理士会 千葉支部 2015年4月 - 2019年3月 学会活動 【その他】日本教育心理学会 2016年1月 - 2018年12月 学会活動
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