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研究者業績

研究者リスト >> 加藤 徹也
 

加藤 徹也

 
アバター
研究者氏名加藤 徹也
 
 
所属千葉大学
部署教育学部理科教育講座物理学
職名
学位理学修士(東京工業大学), 博士(理学)(東京工業大学)
科研費研究者番号00224519
ORCID ID0000-0002-4849-2193
J-Global ID200901074570019351

研究キーワード

 
物理教育 ,構造相転移

研究分野

 
  • 人文・社会 / 科学教育 / 

経歴

 
2010年4月
 - 
現在
千葉大学 教育学部 教授 
 
2000年4月
 - 
2010年3月
千葉大学 教育学部 准教授 
 

論文

 
 
岩﨑 春乃   森重 比奈   加藤 徹也   
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University   72 337-344   2024年3月
type:text
[要約] 本研究では,教員養成学部の学生がプログラミングを経験し,プログラミングに対する苦手意識を軽減できるような教材を開発し,物理実験の授業の中で実践を行い,その効果を検討した。ここではM5Stack CORE2というマイコンを使用し,「プログラミングに慣れること」,「外部からデータを入力すること」,「マイコンから出力すること」をそれぞれねらいとした3種類の実習内容を開発した。授業実践ではプログラミング経験がない学生もいたが,最終的には意図したプログラムを自分たちで立...
 
森重 比奈   野村 純   土田 雄一   加藤 徹也   
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University   71 155-162   2023年3月
type:text
[要約] 中学校の理科の授業では年間1,000件以上の負傷・疾病が報告されており,理科の観察・実験活動の安全な実施には危機管理の観点は必要不可欠なものである。万一,ケガを伴う事故が理科の授業中に起きた場合,当該生徒と理科担当教員だけでなく,養護教諭,管理職,保護者との連携が必要となる。この連携の第一歩となるのが,理科教員と養護教諭の連携である。ところが,両者の養成カリキュラムには教職を意識した学習・交流の機会は皆無であり,このため,事故発生時の対応・連携について何の知識...
 
森重 比奈   野村 純   土田 雄一   加藤 徹也   
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University   71 163-170   2023年3月
type:text
[要約] 学校における危機管理には,「事前」,「事故等発生時」,「事後」の3つの段階があり,学校危機管理においては,事故の未然防止だけではなく,事故発生を想定したクライシスマネジメントも重要である。事故対応をシミュレートすることは,いざ事故が起きたときの冷静な対応につながる。学校事故に関する様々な事態の想定は教員として不可欠なものである。そして,新任として教職に就き,ひとたび事故が発生すれば当事者としての対応が求められる。そこで,理科教員と養護教諭の志望学生が共に学ぶ合...
 
森重 比奈   野村 純   加藤 徹也   
日本科学教育学会年会論文集   47 639-640   2023年
理科の実験に活動おいて安全な活動は最も重要なものであり, 事故や負傷の未然防止は欠かせない. 多くの場合, 授業は教員の裁量で進行するものであり, 安全に関する指導や配慮についても教員の知識や経験に委ねられている. そこで本研究では, 授業中の事故やケガ防止のための安全意識について理科教員に調査した. 調査対象は公立中学校に勤務する理科担当教員とし, 例として挙げる実験の題材は中学校1年生で行われることの多い「白い粉の実験」とした. 調査では, 白い粉の実験における安全配慮事項について自由...
 
Hina Morishige   Tetsuya Kato   
The Physics Teacher   60(8) 667-669   2022年11月   [査読有り]
Prompt determination of the positive or negative signs of charged objects promotes students’ understanding of electrostatics and motivates them to learn more about this field of physics. We developed a low-cost (about US$5) and easy-to-use device ...

MISC

 
 
加藤 徹也   
日本物理学会講演概要集   73(0) 3226-3226   2018年
 
東崎 健一   林 美恵子   加藤 徹也   
日本物理学会講演概要集   73(0) 3194-3194   2018年
 
芳賀 瑞希   林 英子   大和 政秀   米田 千恵   野村 純   藤田 剛志   加藤 徹也   山下 修一   飯塚 正明   大嶌 竜午   高木 啓   辻 耕治   
日本科学教育学会年会論文集   42(0) 427-428   2018年   
千葉大学では平成 24 年度より文部科学省大学世界展開力強化事業「ツインクル」プログラムをASEAN 諸国 12 大学と連係し実施してきた.今回,平成 25 年度平成 28 年度に参加した ASEAN 諸国の留学生の気づきと学びについて,アンケートの記述をテキストマイニングの手法により解析した.この結 果,カテゴリとしてプログラム内容に関する単語とともに culture を中心として科学や,学校に関するさまざまな Japan/Japanese に関する学びがあることを示す結果が得られた.さ...
 
加藤 徹也   
千葉大学教育学部研究紀要   66(1) 415-422   2017年12月
[要約] 日常的な現象には大きさや形状をはじめとする多様な性質があるが,物理モデルではそれらが排除され,単純化されている。物理の学習において内容の真正性を担保するには,現実の状況を提示し,その中で目には見えない物理概念を論じる必要がある。さらに学習過程の改善効果が期待される言語活動を行うとき,眼前の具体的な物体に重ねて物理概念を位置づけるのは本質的に難しい。本研究では2次元電場を例とし,日常的あるいは親しみやすい形状の物体を用いて位置パラメータを変化させてシミュレーションを行った。これをカ...
 
飯田 祥子   杉田 克生   前田 彩香   土岐 香苗   野村 純   加藤 徹也   飯塚 正明   喜多 和子   
千葉大学教育学部研究紀要   66(1) 363-367   2017年12月   
[要約] 放射線の生体リスクを知るための学習プログラムを開発した。教材の作成にあたって,初めに医学部,教育学部理科教員養成課程ならびに養護教諭養成課程の学生を対象に放射線知識調査を行った。それらの結果に基づき,学習者が自ら学習でき,また多くの学校でも利用可能なデジタル教材の開発を行った。本学習プログラム教材は学校教育の隙間となっている放射線の生体影響の理解を深め,さらに科学技術としての放射線のリスクを正しく評価するうえで有効と思われる。

所属学協会

 
2019年8月
   
 
American Association of Physics Teachers
 
   
 
日本科学教育学会
 
   
 
応用物理学会
 
   
 
日本物理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
教員養成・教職大学院協働学習プログラム開発によるクライシスマネジメント能力の向上
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
野村 純 加藤 徹也 土屋 綾子 高谷 里依子 伊藤 裕志 
研究期間: 2023年4月 - 2028年3月
 
教養教育としての人工知能教育
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
西脇 洋一 加藤 徹也 
研究期間: 2021年4月 - 2025年3月
 
日本型理科教育の海外展開を目指した現地教育若手人材の研修と物理系教材の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
加藤 徹也 山下 修一 飯塚 正明 
研究期間: 2020年4月 - 2025年3月
 
技術科領域におけるグローバルPDLを用いた実証的STEM教育プログラムの開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
飯塚 正明 加藤 徹也 木下 龍 
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月
 
レギュラトリーサイエンスを導入した放射線教育プログラム開発ならびに教員養成
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
杉田 克生 加藤 徹也 山下 修一 野村 純 神田 玲子 佐藤 泰憲 喜多 和子 
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月