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大学院工学研究院

研究者リスト >> 丸山 喜久
 

丸山 喜久

 
アバター
研究者氏名丸山 喜久
 
マルヤマ ヨシヒサ
URLhttp://ares.tu.chiba-u.jp/marulab/index.html
所属千葉大学
部署大学院工学研究院
職名教授
学位博士（工学）(東京大学)
科研費研究者番号70397024
J-Global ID201801018962674628

研究キーワード

 
リアルタイム地震工学 ,都市防災

研究分野

 
  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 構造工学、地震工学 / 
  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 安全工学 / 
  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 社会システム工学 / 
  • 社会基盤（土木・建築・防災） / 防災工学 / 

経歴

12>
 
2019年4月
 - 
現在
千葉大学 大学院工学研究院 教授 
 
2017年4月
 - 
2019年3月
千葉大学 大学院工学研究院 准教授 
 
2009年10月
 - 
2017年3月
千葉大学 大学院工学研究科 准教授 
 
2007年4月
 - 
2009年9月
千葉大学 大学院工学研究科 助教 
 
2005年3月
 - 
2007年3月
千葉大学 工学部 助手 
 

学歴

 
2001年10月
 - 
2004年3月
東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤工学専攻 博士課程
 
2000年4月
 - 
2001年9月
東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤工学専攻 修士課程
 
1996年4月
 - 
2000年3月
東京大学 工学部 土木工学科
 

受賞

 
2017年10月
千葉大学, 先進科学賞
 
2006年5月
土木学会, 論文奨励賞
 

論文

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機械学習に基づく豪雨による土砂崩壊発生地点の予測と説明可能AIによる予測結果の分析
桑折 奎吾   劉 ウェン   丸山 喜久   
AI・データサイエンス論文集   3(J2) 326-338   2022年
平成30年7月豪雨は，西日本を中心に広範囲に甚大な被害をもたらした．このような豪雨の発生は増加傾向であり，土砂崩壊発生地点を予測することは重要である．現在行われている土砂災害警戒区域等の指定は，労力と時間が非常にかかるうえ，指定状況に関する課題もある．そこで本研究では，機械学習の一手法であるランダムフォレストを用いて，土砂崩壊発生地点の予測モデルを構築した．説明変数の異なる2つのモデルを作成し，その予測精度を比較した．また，近年研究が進められている説明可能AI（XAI）の一つであるSHAP...
 
機械学習に基づく2018年北海道胆振東部地震における斜面崩壊の推定
XIE HAOYANG   劉 ウェン   丸山 喜久   
土木学会論文集A1（構造・地震工学）   78(4) I_646-I_656   2022年
2018年北海道胆振東部地震では，厚真町やその周辺で斜面崩壊が多発し，多くの犠牲者が発生した．既往研究では，斜面崩壊予測方法が提案され推定精度に関する検討が行われてきたが，広域に適用可能な予測方法は未だ研究段階である．そこで本研究では，機械学習を用いて北海道胆振東部地震における斜面崩壊の推定を行い，その精度を検証した．さらに，衛星画像が地震後早期に取得できたものと仮定し，正規化植生指数（NDVI）を機械学習の説明変数に用いることを検討した．推定結果をκ係数等に基づき評価すると...
 
地震動継続時間を考慮した機械学習に基づく液状化発生予測
中山 洋斗   劉 ウェン   丸山 喜久   
土木学会論文集A1（構造・地震工学）   78(4) I_283-I_293   2022年
東北地方太平洋沖地震では，東日本の広域にわたって液状化が発生した．現在の液状化予測では詳細な地盤調査データを利用した手法がよく用いられているが，このような手法を広域に適用することは困難である．そのため，道路や水道，都市ガスのようなライフラインネットワークの被害予測には，簡便に面的な評価を行える手法の確立が望まれる．そこで，本研究ではサポートベクターマシンとランダムフォレストを用いて，液状化発生予測モデルを構築することを目的とする．既往研究の検討結果を踏まえて，液状化の発生に影響がある地震動...
 
空撮・衛星画像と数値解析を用いた東日本台風時の那珂川流域における浸水状況の推定
藤井 希帆   劉 ウェン   丸山 喜久   上米良 秀行   鈴木 進吾   
地域安全学会論文集   39 29-38   2021年11月
Typhoon Hagibis passed through Japan on October 12, 2019, brought heavy rainfalls over half of Japan, and resulted in flooding in wide areas. This study focuses on a flooded state-managed river, the Naka River, Ibaraki Prefecture, Japan. In this s...
 
Detection of collapsed bridges from multi-temporal sar intensity images by machine learning techniques
Wen Liu   Yoshihisa Maruyama   Fumio Yamazaki   
Remote Sensing   13(17)    2021年9月
Bridges are an important part of road networks in an emergency period, as well as in ordinary times. Bridge collapses have occurred as a result of many recent disasters. Synthetic aperture radar (SAR), which can acquire images under any weather or...

MISC

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機械学習・深層学習による土砂災害予測と地震時の道路被害予測 (特集 震災に立ち向かうAI・IoT技術)
丸山 喜久   
日本地震工学会誌 = Bulletin of JAEE   (42) 13-16   2021年2月
 
令和元年台風15号による停電の長期化に伴う影響と風水害に関する総合調査
丸山 喜久   
自然災害科学総合シンポジウム講演論文集   (57) 1-8   2020年9月
2020年9月1日(火), 於 : Zoomによるオンライン開催科学研究費助成事業・特別研究促進費の助成を受け, 令和元年台風15号(令和元年房総半島台風)によって引き起こされた様々な被害に関して, (1)停電の長期化の原因とその影響波及の解明(ライフライン分野), (2)台風15号による被害発生の気象学的要因の解明(気象分野), (3)建築物・エ作物の被害メカニズムの解明および強風リスク評価(風工学分野), (4)海岸・港湾施設の被害メカニズムの解明(海岸・港湾分野), (5)内水被害の...
 
地形影響を考慮した低圧ガス導管の地震被害分析
猪股 渉   丸山 喜久   
インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム講演集 Proceedings of the Simposium on Disaster Mitigation and Resilience of the Infrastructures and Lifeline Systems   8 170-175   2018年1月   
 
バネ下加速度を用いたIRI推定のための基礎検討
市川 恭平   丸山 喜久   
インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム講演集 Proceedings of the Simposium on Disaster Mitigation and Resilience of the Infrastructures and Lifeline Systems   8 66-70   2018年1月   
 
AVS30の推定に向けたH/Vスペクトル比の機械学習の利用に関する基礎検討
草開 俊介   丸山 喜久   
インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム講演集 Proceedings of the Simposium on Disaster Mitigation and Resilience of the Infrastructures and Lifeline Systems   8 17-22   2018年1月   

共同研究・競争的資金等の研究課題

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水道管路のスマート保安の実現に向けた漏水検知手法の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
丸山 喜久 劉 ウェン 
研究期間: 2023年4月 - 2027年3月
 
道路路面の地盤変状の状態量から末梢系埋設管路の地震損傷を推定するアルゴリズム開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)
庄司 学 永田 茂 北原 格 川村 洋平 延原 肇 丸山 喜久 西尾 真由子 
研究期間: 2022年6月 - 2025年3月
 
令和元年台風15号による停電の長期化に伴う影響と風水害に関する総合調査
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 特別研究促進費
丸山 喜久 能島 暢呂 庄司 学 永田 茂 宮島 昌克 大庭 哲治 梶谷 義雄 佐藤 翔輔 筆保 弘徳 小林 文明 竹見 哲也 飯塚 聡 宮本 佳明 益子 渉 丸山 敬 松井 正宏 ガヴァンスキ 江梨 野田 稔 中嶋 唯貴 西嶋 一欽 CRUZ Ana・Maria 高橋 徹 友清 衣利子 劉 ウェン 有川 太郎 柴山 知也 高木 泰士 平石 哲也 清野 聡子 田中 規夫 八木澤 順治 竹林 幹雄 大西 正光 畑山 満則 平田 輝満 轟 朝幸 大石 哲 
研究期間: 2019年10月 - 2021年3月
 
強震動と液状化の複合作用を受けるライフラインネットワークの被害推定システムの開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
庄司 学 吉見 雅行 川村 洋平 永田 茂 八木 勇治 北原 格 丸山 喜久 先名 重樹 
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月
 
レジリエントな都市交通機能を実現する「認知，インフラ，制度」の相互改善型設計
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
荒井 幸代 村木 美貴 藤井 秀樹 松香 敏彦 丸山 喜久 野村 早恵子 
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月
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