| 大学院人文科学研究院
| 研究者氏名 | 吉岡 洋介 |
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URL | |
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所属 | 千葉大学 |
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部署 | 文学部/大学院人文科学研究院 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 博士(人間科学)(大阪大学) |
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J-Global ID | 201801020847813759 |
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研究キーワード ウェブ調査
,就職
,離職
,職業意識
,職業
,パネル調査
経歴 2018年11月 - 現在 千葉大学大学院人文科学研究院(准教授)
2017年4月 - 2018年10月 千葉大学大学院人文科学研究院(助教)
2015年4月 - 2017年3月 千葉大学文学部(助教)
2014年4月 - 2015年3月 立教大学社会学部(助教)
2013年7月 - 2014年3月 大阪大学人間科学研究科(特任助教)
委員歴 2017年4月 - 2019年3月 数理社会学会 研究活動委員
受賞 2017年5月 関西社会学会, 関西社会学会大会奨励賞吉岡 洋介
論文 吉岡 洋介   Yoshioka Yosuke   ヨシオカ ヨウスケ    年報人間科学 (34) 55-72 2013年 [査読有り] 戦後日本の「長期雇用」慣行を説明することは階層研究でも重要なテーマである。本稿は、高度経済成長期までに入職した世代で大企業従業者を中心に「長期雇用」傾向が進んだのはなぜかという問いを設定し、この世代の男性従業員の職業意識とその後のポスト経済成長期の離職行動との関連性に注目し実証的説明を試みた。1979 年から2006 年までのインターバルを置いて同一男性対象者を追跡したパネル調査データを用いた多変量解析の結果、労働市場のなかでも中小企業ブルーカラーに従事する男性の仕事満足度(1979 年)...
吉岡 洋介    理論と方法 27(1) 99-115 2012年3月 [査読有り] 世代内移動の説明要因として,階層研究では,個人に外在する構造変数がおもに注目されてきた.一方,仕事に関する意識研究の分野では,個人に内在する意識変数が世代内移動の1つである企業間移動(従業先からの移動)に影響するという前提が,職業意識を扱う研究意義の1つとされてきた.そこで本稿では,(1)戦後日本社会で広く信じられてきた,現状肯定的な職業意識が,その後の企業間移動を阻止する効果と,(2)もう一つの帰結として,その後の職業階層間の移動を妨げる効果を,社会調査データにより明らかにした.分析には...
MISC 吉岡洋介    JILPT 資料シリーズ No.277『高年齢者の多様な就業と生活 ―中高年者縦断調査を用いた二次分析―』 31-41 2024年3月
吉岡洋介   本多未来    千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書 387 47-54 2024年2月
吉岡 洋介    千葉大学大学院人文公共学府 研究プロジェクト報告書 第 378 集 『流動化する社会と文化』 378 44-49 2023年
吉岡洋介    70歳就業時代の展望と課題:企業の継続雇用体制と個人のキャリアに関する実証分析(労働政策研究報告書 No.211) 98-108 2021年6月
吉岡 洋介    社会と調査 = Advances in social research (23) 79-83 2019年9月
書籍等出版物 森山智彦(担当:共著, 範囲:就労継続が促進される中の60代前半の就業理由) 独立行政法人労働政策研究・研修機構 2022年3月 |
有田, 伸, 数土, 直紀, 白波瀬, 佐和子(担当:共著, 範囲:定年退職期の職業移動:男性の50歳時従業先からの移動に注目して) 東京大学出版会 2021年9月 (ISBN:9784130551434) |
吉岡 洋介(担当:共著, 範囲:第11章「クラスター分析」(友枝敏雄との共著)) ミネルヴァ書房 2010年4月 |
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