高階 光梨

No study has examined the effects of a behavioral experiment focused on reducing social pressure to be thin; researchers designed a behavioral program to study the efficacy of reducing perceived pressure among female students in Japan. In a study by Stice, Marti， and Durant (2011), social pressure to be thin predicted the onset of threshold or subthreshold bulimia nervosa (BN) in a 7-year follow-up. We hypothesized that a behavioral experiment, the “most powerful method for bringing about change in cognitive therapy” (Bennett-Levy et al., 2015), will reduce social pressure to be thin, which is one of the key factors to address to prevent the onset of eating disorders (ED).

本研究ではROC分析と層別尤度比に基づき，一般大学生におけるCES-Dのうつ病判別精度の検討を行い，新たなカットオフポイントについての提言を行っている。

本研究では，App Store(iOS向け)からダウンロード可能なうつ病に対する心理学的支援の提供を目的としたアプリについて，内容の整理および評価を行っている。

本研究ではGoogle Play (Android向け) でダウンロード可能なうつ病に対する心理学的支援サービスを提供しているアプリの内容の整理および評価を行っている。

本研究では，Google Play (Android向け)から現在入手可能なうつ病に対する心理学的支援サービスを提供するアプリケーションのうち，アプリケーションの主目的が「治療」であるものを対象に，アプリケーションの内容の整理および評価を行った。

本話題提供では，認知行動療法に基づく実践と研究活動におけるmHealthのもつ可能性と発表者が実施した，わが国で利用可能なうつ病の治療等に関連するアプリのレビュー成果を概観した。また，レビューにより明らかとなった現在の我が国におけるmHealthの限界や問題についても報告を行った。これにより認知行動療法の実践に貢献するモバイルアプリケーションの可能性について議論を深めた。

本研究では，潜在連合テストを用いて食行動異常の二過程モデルにおける摂食障害発症のリスク (痩身プレッシャー及び痩身理想の内面化）の程度と体型に対する潜在的態度の関連を検討している。

本研究では，潜在連合テストを用いて摂食障害症状と摂食障害のリスク要因 (理想体型の内面化，痩身プレッシャー）の程度による，体型に対する潜在的態度の差を検討している。

本研究は，女子大学生の痩身プレッシャーに対する行動実験プログラムの効果を検討している。