研究者検索結果一覧 古濱 裕樹 古濱 裕樹コハマ ユウキ (Yuki KOHAMA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属千葉大学 教育学部 准教授学位博士(生活環境学)修士(家政学)連絡先c25iigc40721faculty.gs.chiba-u.jp研究者番号60449874J-GLOBAL ID202401019703776246researchmap会員IDR000078714 研究キーワード 3 被服整理学 天然染料 染色 研究分野 2 人文・社会 / 文化財科学 / 染織 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 被服学 経歴 5 2025年3月 - 現在 千葉大学 教育学部 准教授 2023年4月 - 2025年3月 武庫川女子大学短期大学部 生活造形学科 准教授 2012年4月 - 2023年3月 武庫川女子大学短期大学部 生活造形学科 講師 2009年4月 - 2012年3月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 生活学科 講師 2006年4月 - 2009年3月 武庫川女子大学 生活環境学部生活環境学科 兼 短期大学部生活造形学科 助手 論文 25 小型ポータブル機器を使った近赤外分光法繊維鑑別における吸着物質の影響 古濱裕樹, 老家初果 日本家政学会 被服材料学部会 部会報 39 8-17 2025年3月 査読有り筆頭著者責任著者 特徴ある色彩を有する藍 古濱裕樹 オレオサイエンス 25(2) 51-57 2025年2月 招待有り筆頭著者責任著者 日本の近代染織品に使われた無機色素の調査と鉄系色素の同定 古濱裕樹, 谷田貝麻美子 日本家政学会誌 76(1) 1-10 2025年1月 査読有り筆頭著者責任著者 天然染料の色彩を追究する 古濱 裕樹 繊維学会誌 80(6) 180-185 2024年6月 招待有り筆頭著者責任著者 小型ポータブル機器を使った近赤外分光法による繊維の非破壊鑑別 古濱裕樹 日本家政学会 被服材料学部会 部会報 38 8-17 2024年2月 小型ポータブル型の近赤外分光器を使って,繊維の非破壊鑑別の可能性を探った。その結果,未加工,未染色の試料については,ケモメトリックスを使わずともセルロース繊維(天然・化学),絹,毛,アセテート,ポリエステル,ナイロン,アクリル,ビニロン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニルの鑑別が可能であった。生絹と練絹,ジアセテートとトリアセテートも区別できる可能性も示された。 もっとみる MISC 8 第 4 回サステナブルファッション研究委員会企画 ( 勉強会 )—地域に根ざすサステナブルファッション ― 山梨県における「ものづくりテロワール」 古濱 裕樹, 濱田 仁美, 柚本 玲 繊維製品消費科学 65(10) 716-717 2024年10月25日 第42 回クリーニングに関する情報セミナー 報告—~最近の家庭用洗濯機~ 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 64(12) 770-771 2023年12月25日 特集 生活環境学座談会 過去から未来へと繋がる文理融合の被服学 : 被服学の変遷・これからの被服教育・生活の科学を学ぶ被服学 井上 雅人, 末弘 由佳理, 澤渡 千枝, 古濱 裕樹 生活環境学研究 = Mukogawa journal of human environmental sciences : 教育・研究誌 / 生活環境学研究編集委員会 編 (10) 2-7 2022年 14.「繊維製品の洗濯・洗剤について」(シリーズ後記) 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 57(7) 538-544 2016年 「繊維製品の洗濯・洗剤について」 シリーズ開始にあたって 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 56(5) 410-411 2015年 もっとみる 書籍等出版物 5 染織 染めを知る 梅崎由起子編, 尾形充彦, 河上 繁樹, 石塚広, 小山弓弦葉, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第1部第2章「染色について」(pp.118-160)) 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 2022年3月 (ISBN: 9784909439475) 染織 織を学ぶ 久田多恵編, 岸田幸吉, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第1部「織機と材料」の第2章「繊維と糸」(pp.16~29)) 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 2020年11月 (ISBN: 9784909439314) 生活材料学 : 繊維材料にフォーカスした 榎本, 雅穗, 古濱, 裕樹 (担当:共編者(共編著者)) アイ・ケイコーポレーション 2018年10月 (ISBN: 9784874923511) 衣生活の科学 : テキスタイルから流通マーケットへ 間瀬, 清美, 薩本, 弥生, 井上, 真理, 川端, 博子, 古濱, 裕樹, 小原, 奈津子, 雙田, 珠己, 藤田, 雅夫 (担当:共著) アイ・ケイコーポレーション 2015年3月 (ISBN: 9784874923290) 生活を科学する 横川公子,瀬口和義, 牛田智, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第3章 美しさの科学 2.美しい色 pp.92-106) 光生館 2014年3月 (ISBN: 9784332110125) 講演・口頭発表等 57 洗濯による色あせと衣類の廃棄に関する評価(第2報)-塩素漂白で色あせさせた衣類を用いた検討 牛田智, 古濱裕樹, 宮内いく美 日本繊維製品消費科学会 2005年年次大会 2005年6月 衣服が消費者に色褪せたと認識され,廃棄に至る際に,色褪せ以外に綿ニット製品の毛羽立ちによる白化が与える影響について調査を行った。綿Tシャツを,塩素系漂白剤を用いて毛羽立たせないように色褪せさせ,新品と同じように綺麗にたたんで被験者に見せ,好んで買った色のものがそうなったとしても着用するか等の調査を行った。 藍の生葉に含まれるインジカンの酸加水分解による赤紫色染め 古濱裕樹, 牛田智 第26回日本家政学会 関西支部研究発表会 2004年11月 インジカンの熱水抽出液にクエン酸を加えて80℃程度にし,絹や羊毛,ナイロン等の繊維を入れることで,1時間以内の短時間で鮮やかな赤紫色に染められる方法を確立した。インジカンは酵素以外に酸によっても加水分解されるので,保存性の良いインジカン溶液を用いて再現性に優れるインジルビン染色が可能となった。また,染色残液から沈殿藍を回収することもできた。 酸性域におけるインドキシルからのインジルビンの生成と染色 古濱裕樹, 牛田智, 上野都志佳 日本家政学会 第56回大会 2004年8月 インドキシルを酸性下の様々なpHと温度で酸化させて,インジゴ・インジルビンの生成比率を調べた結果,pH1〜2でも多くのインジルビンが生成することが明らかになった。そこで,塩酸とエタノールを用いて絹に対する赤紫色染めを行った。また,インジカンの熱水抽出液にクエン酸を加えて加熱することで多くのインジルビンを含む沈殿藍が得られた。 藍の生葉からの沈殿藍に存在するインジルビンの染色 牛田智, 古濱裕樹, 山越さとみ 日本家政学会 第55回大会 2003年5月 水不溶のインジルビンは,水溶性のインドキシルを繊維内部で酸化させて染色する方法以外に,水中に分散させて熱をかけることでも絹や羊毛,ナイロン,アクリル等の様々な繊維に染色が可能である。試薬から合成したインジルビンを用いて,その染色性についての検討を行うとともに,生葉から作ったインジルビンを豊富に含む沈殿藍を用いて同様の染色を行った。 藍の生葉の煮染めによる紫色染めに関する一考察 牛田智, 古濱裕樹 第24回日本家政学会 関西支部研究発表会 2002年11月 沖縄地方で多く用いられる藍植物のリュウキュウアイは生葉を水で煮ながら染色することで紫色が染まるが,弱アルカリ性高温によってインドキシルから多くのインジルビンが生成されることによることを解明した。また,タデアイの煮染めでも,染色液に炭酸水素ナトリウム等のごく弱いアルカリを加えて50〜60℃程度で染色することで赤紫色が染まることが分かった。 インドキシルから生じるインジゴ,インジルビンの生成比に及ぼす温度の影響 牛田智, 古濱裕樹 日本家政学会 第54回大会 2002年6月 インジカンは藍植物に含まれるインジゴ前駆物質であるが,その試薬からインドキシルを導き,インドキシルを各種pHと温度で酸化させたときに生成するインジゴ・インジルビンをHPLCで定量して,それぞれの生成比率を求めた。これまで知られていたpH11付近に加えて,pH9程度の弱アルカリ性高温でも多くのインジルビンが生成することを見出した。 藍の生葉を用いた多様な色彩の染色 牛田智, 古濱裕樹 第23回日本家政学会 関西支部研究発表会 2001年11月 タデアイの生葉染めで,インジゴによる青色,およびインジルビンによる赤紫色の染色は既に確立されていたが,そこにクロロフィル(アルカリと銅イオンを用いて染色する。)による緑色を重ねあわせ,絹布に多様な色を染める試みである。なお,クロロフィルの染色は私が滋賀県立大学での卒業研究で行っていたものを応用する形で行った。 «12 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 染織物の二次微分スペクトル解析による完全非破壊・非接触染料鑑別の実現 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2023年3月 古濱 裕樹, 後藤 純子, 小林 政司 天然染料の色彩ビッグデータの拡充と活用 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2017年3月 古濱 裕樹 天然染料染色における金属使用の低減にむけて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2010年 - 2012年 古濱 裕樹
古濱 裕樹コハマ ユウキ (Yuki KOHAMA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属千葉大学 教育学部 准教授学位博士(生活環境学)修士(家政学)連絡先c25iigc40721faculty.gs.chiba-u.jp研究者番号60449874J-GLOBAL ID202401019703776246researchmap会員IDR000078714 研究キーワード 3 被服整理学 天然染料 染色 研究分野 2 人文・社会 / 文化財科学 / 染織 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 被服学 経歴 5 2025年3月 - 現在 千葉大学 教育学部 准教授 2023年4月 - 2025年3月 武庫川女子大学短期大学部 生活造形学科 准教授 2012年4月 - 2023年3月 武庫川女子大学短期大学部 生活造形学科 講師 2009年4月 - 2012年3月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 生活学科 講師 2006年4月 - 2009年3月 武庫川女子大学 生活環境学部生活環境学科 兼 短期大学部生活造形学科 助手 論文 25 小型ポータブル機器を使った近赤外分光法繊維鑑別における吸着物質の影響 古濱裕樹, 老家初果 日本家政学会 被服材料学部会 部会報 39 8-17 2025年3月 査読有り筆頭著者責任著者 特徴ある色彩を有する藍 古濱裕樹 オレオサイエンス 25(2) 51-57 2025年2月 招待有り筆頭著者責任著者 日本の近代染織品に使われた無機色素の調査と鉄系色素の同定 古濱裕樹, 谷田貝麻美子 日本家政学会誌 76(1) 1-10 2025年1月 査読有り筆頭著者責任著者 天然染料の色彩を追究する 古濱 裕樹 繊維学会誌 80(6) 180-185 2024年6月 招待有り筆頭著者責任著者 小型ポータブル機器を使った近赤外分光法による繊維の非破壊鑑別 古濱裕樹 日本家政学会 被服材料学部会 部会報 38 8-17 2024年2月 小型ポータブル型の近赤外分光器を使って,繊維の非破壊鑑別の可能性を探った。その結果,未加工,未染色の試料については,ケモメトリックスを使わずともセルロース繊維(天然・化学),絹,毛,アセテート,ポリエステル,ナイロン,アクリル,ビニロン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニルの鑑別が可能であった。生絹と練絹,ジアセテートとトリアセテートも区別できる可能性も示された。 もっとみる MISC 8 第 4 回サステナブルファッション研究委員会企画 ( 勉強会 )—地域に根ざすサステナブルファッション ― 山梨県における「ものづくりテロワール」 古濱 裕樹, 濱田 仁美, 柚本 玲 繊維製品消費科学 65(10) 716-717 2024年10月25日 第42 回クリーニングに関する情報セミナー 報告—~最近の家庭用洗濯機~ 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 64(12) 770-771 2023年12月25日 特集 生活環境学座談会 過去から未来へと繋がる文理融合の被服学 : 被服学の変遷・これからの被服教育・生活の科学を学ぶ被服学 井上 雅人, 末弘 由佳理, 澤渡 千枝, 古濱 裕樹 生活環境学研究 = Mukogawa journal of human environmental sciences : 教育・研究誌 / 生活環境学研究編集委員会 編 (10) 2-7 2022年 14.「繊維製品の洗濯・洗剤について」(シリーズ後記) 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 57(7) 538-544 2016年 「繊維製品の洗濯・洗剤について」 シリーズ開始にあたって 古濱 裕樹 繊維製品消費科学 56(5) 410-411 2015年 もっとみる 書籍等出版物 5 染織 染めを知る 梅崎由起子編, 尾形充彦, 河上 繁樹, 石塚広, 小山弓弦葉, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第1部第2章「染色について」(pp.118-160)) 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 2022年3月 (ISBN: 9784909439475) 染織 織を学ぶ 久田多恵編, 岸田幸吉, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第1部「織機と材料」の第2章「繊維と糸」(pp.16~29)) 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 2020年11月 (ISBN: 9784909439314) 生活材料学 : 繊維材料にフォーカスした 榎本, 雅穗, 古濱, 裕樹 (担当:共編者(共編著者)) アイ・ケイコーポレーション 2018年10月 (ISBN: 9784874923511) 衣生活の科学 : テキスタイルから流通マーケットへ 間瀬, 清美, 薩本, 弥生, 井上, 真理, 川端, 博子, 古濱, 裕樹, 小原, 奈津子, 雙田, 珠己, 藤田, 雅夫 (担当:共著) アイ・ケイコーポレーション 2015年3月 (ISBN: 9784874923290) 生活を科学する 横川公子,瀬口和義, 牛田智, 古濱裕樹 (担当:共著, 範囲:第3章 美しさの科学 2.美しい色 pp.92-106) 光生館 2014年3月 (ISBN: 9784332110125) 講演・口頭発表等 57 洗濯による色あせと衣類の廃棄に関する評価(第2報)-塩素漂白で色あせさせた衣類を用いた検討 牛田智, 古濱裕樹, 宮内いく美 日本繊維製品消費科学会 2005年年次大会 2005年6月 衣服が消費者に色褪せたと認識され,廃棄に至る際に,色褪せ以外に綿ニット製品の毛羽立ちによる白化が与える影響について調査を行った。綿Tシャツを,塩素系漂白剤を用いて毛羽立たせないように色褪せさせ,新品と同じように綺麗にたたんで被験者に見せ,好んで買った色のものがそうなったとしても着用するか等の調査を行った。 藍の生葉に含まれるインジカンの酸加水分解による赤紫色染め 古濱裕樹, 牛田智 第26回日本家政学会 関西支部研究発表会 2004年11月 インジカンの熱水抽出液にクエン酸を加えて80℃程度にし,絹や羊毛,ナイロン等の繊維を入れることで,1時間以内の短時間で鮮やかな赤紫色に染められる方法を確立した。インジカンは酵素以外に酸によっても加水分解されるので,保存性の良いインジカン溶液を用いて再現性に優れるインジルビン染色が可能となった。また,染色残液から沈殿藍を回収することもできた。 酸性域におけるインドキシルからのインジルビンの生成と染色 古濱裕樹, 牛田智, 上野都志佳 日本家政学会 第56回大会 2004年8月 インドキシルを酸性下の様々なpHと温度で酸化させて,インジゴ・インジルビンの生成比率を調べた結果,pH1〜2でも多くのインジルビンが生成することが明らかになった。そこで,塩酸とエタノールを用いて絹に対する赤紫色染めを行った。また,インジカンの熱水抽出液にクエン酸を加えて加熱することで多くのインジルビンを含む沈殿藍が得られた。 藍の生葉からの沈殿藍に存在するインジルビンの染色 牛田智, 古濱裕樹, 山越さとみ 日本家政学会 第55回大会 2003年5月 水不溶のインジルビンは,水溶性のインドキシルを繊維内部で酸化させて染色する方法以外に,水中に分散させて熱をかけることでも絹や羊毛,ナイロン,アクリル等の様々な繊維に染色が可能である。試薬から合成したインジルビンを用いて,その染色性についての検討を行うとともに,生葉から作ったインジルビンを豊富に含む沈殿藍を用いて同様の染色を行った。 藍の生葉の煮染めによる紫色染めに関する一考察 牛田智, 古濱裕樹 第24回日本家政学会 関西支部研究発表会 2002年11月 沖縄地方で多く用いられる藍植物のリュウキュウアイは生葉を水で煮ながら染色することで紫色が染まるが,弱アルカリ性高温によってインドキシルから多くのインジルビンが生成されることによることを解明した。また,タデアイの煮染めでも,染色液に炭酸水素ナトリウム等のごく弱いアルカリを加えて50〜60℃程度で染色することで赤紫色が染まることが分かった。 インドキシルから生じるインジゴ,インジルビンの生成比に及ぼす温度の影響 牛田智, 古濱裕樹 日本家政学会 第54回大会 2002年6月 インジカンは藍植物に含まれるインジゴ前駆物質であるが,その試薬からインドキシルを導き,インドキシルを各種pHと温度で酸化させたときに生成するインジゴ・インジルビンをHPLCで定量して,それぞれの生成比率を求めた。これまで知られていたpH11付近に加えて,pH9程度の弱アルカリ性高温でも多くのインジルビンが生成することを見出した。 藍の生葉を用いた多様な色彩の染色 牛田智, 古濱裕樹 第23回日本家政学会 関西支部研究発表会 2001年11月 タデアイの生葉染めで,インジゴによる青色,およびインジルビンによる赤紫色の染色は既に確立されていたが,そこにクロロフィル(アルカリと銅イオンを用いて染色する。)による緑色を重ねあわせ,絹布に多様な色を染める試みである。なお,クロロフィルの染色は私が滋賀県立大学での卒業研究で行っていたものを応用する形で行った。 «12 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 染織物の二次微分スペクトル解析による完全非破壊・非接触染料鑑別の実現 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2023年3月 古濱 裕樹, 後藤 純子, 小林 政司 天然染料の色彩ビッグデータの拡充と活用 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2017年3月 古濱 裕樹 天然染料染色における金属使用の低減にむけて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2010年 - 2012年 古濱 裕樹