研究者業績

小風 尚樹

コカゼ ナオキ  (Naoki Kokaze)

基本情報

所属
千葉大学 人文社会科学系教育研究機構 助教
東京大学 大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野博士課程
学位
修士(文学)(2016年3月 東京大学)
Master of Arts (Digital Humanities)(2019年12月 King's College London)

研究者番号
80880161
J-GLOBAL ID
201601016365122064
researchmap会員ID
B000251291

論文

 21

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 71

担当経験のある科目(授業)

 17

Works(作品等)

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 8

学術貢献活動

 2
  • パネル司会・セッションチェア等, 企画立案・運営等, 企画立案・運営等
    小風尚樹・清原和之・田中聡・中村覚 2017年10月29日
    本ワークショップは、歴史研究のためのデジタルメソッドの可能性を探ることを大きな目的としています。 情報通信技術の発展に伴い、移動やコミュニケーションの効率が格段に向上した現代社会において、我々歴史研究者もそうした技術の恩恵を受けています。海外の文書館の所蔵史料目録をWEB上で見ることができ、ともすれば現地に赴かずとも史料の画像データを見ることができるようになりました。しかし、日常的な研究にまつわる作業の中で、どれだけ情報技術を活用できているでしょうか。例えば情報学の研究成果に目を向けてみると、画像データをもとに、そこに記述された文字情報を認識し、テキストデータに変換できるようになってきています。 確かに、こうした技術の精度は実用的なレベルには至っていないと思われるかもしれませんが、情報技術の発展のスピードは目を見張るものがあります。史料のテキストも含め、歴史研究のための様々な情報がデータ化されていくにつれて、それを活用した新たなアプローチが出てきてもおかしくありません。本ワークショップは、情報学的なアプローチあるいは思考法を歴史研究に適用する試みを行いたいと考えています。まったく新しい学知の創出だけではなく、これまでの歴史学における研究蓄積をよりうまく表現できるような、そんな日常的な研究実践も考えていきます。
  • 企画立案・運営等, 企画立案・運営等
    Historians' Workshop 2017年9月24日
    本ワークショップは、歴史研究者有志が運営するものです。歴史研究を広く日本社会と世界に発信するための拠点形成を中長期的目標に定め、2016年5月から多面的に活動しています。

メディア報道

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