研究者業績

宮﨑 美砂子

ミヤザキ ミサコ  (Misako Miyazaki)

基本情報

所属
千葉大学 大学院看護学研究院 生活創成看護学部門・地域創成看護学講座 教授
学位
博士(看護学)(千葉大学)
看護学修士(千葉大学)

連絡先
miyamisafaculty.chiba-u.jp
通称等の別名
宮崎 美砂子
J-GLOBAL ID
200901013111568750
researchmap会員ID
1000200596

論文

 132

MISC

 231
  • 酒井 郁子, 宮崎 美砂子, 朝比奈 真由美, 石井 伊都子, 井出 成美, 真嶋 朋子, 田邊 政裕, 関根 祐子, 伊藤 彰一, 野口 穂高, 飯田 貴映子, 増田 和司, 石橋 みゆき
    医学教育 41(Suppl.) 30-30 2010年7月  
  • 朝比奈 真由美, 田邊 政裕, 宮崎 美砂子, 酒井 郁子, 石井 伊都子, 関根 祐子, 井出 成美, 眞嶋 朋子, 伊藤 彰一, 野口 穂高, 石橋 みゆき, 飯田 貴映子, 増田 和司
    医学教育 41(Suppl.) 106-106 2010年7月  
  • 麻原 きよみ, 大森 純子, 小林 真朝, 平野 優子, 鈴木 良美, 荒木田 美香子, 大木 幸子, 岡本 玲子, 奥山 則子, 海原 逸子, 須藤 裕子, 長江 弘子, 宮崎 美砂子, 村嶋 幸代
    日本公衆衛生雑誌 57(3) 184-194 2010年3月  査読有り
    目的-本研究は、保健師教育機関卒業時における技術項目と到達度について、実践現場で働く保健師と教育機関の教育者双方の合意に基づいて作成することを目的とした。方法-行政機関と事業所に所属する保健師197人、教育機関(大学、短大、専門学校)の教育者146人を対象として作成した技術項目の枠組みを用いてデルファイ法にて2回の質問紙調査を実施した。結果-(1)技術項目は大・中・小項目で構成した。大項目は保健医療における公正の考え方に基づいて、A.地域の健康課題を明らかにする(地域アセスメント、assessment)、B.地域の人々と協働して特定の健康課題を解決・改善し健康増進能力を高める(健康課題への対応、action)、C.地域の人々の健康を保障するために生活と健康に関する社会資源の公平な利用と分配を促進する(社会資源の保障、assurance)の3つを設定した。小項目の到達度は「Iひとりで実施できる」、「II指導のもとで実施できる」、「III学内演習で実施できる」、「IV知識としてわかる」の4段階とした。大項目AとBについては「個人/家族」と「集団/地域」を対象とした場合の2つの到達度を設定した。すべての小項目について、(2)第1回調査では回答者の70%以上が「非常に重要」、「重要」、「普通」と回答し、第2回調査では、回答者の90%以上が大・中項目と「適合している」と回答した。(3)第2回調査において、設定した到達度の段階に同意した割合が保健師、教育者共に採択基準である70%を超えたのは、全到達度93のうち71(76.3%)であった。それ以外については小項目の表現と到達度を検討し、最終的な技術項目は大項目3、中項目8、小項目59、到達度95となった。(4)最終的な技術項目と到達度では、大項目AとBの「個人/家族」を対象とした場合の到達度は「I」の段階の設定が多いが、「集団/地域」を対象とした場合は「II」や「III」の設定が多かった。一方、大項目Cの到達度21のうち14(66.7%)は到達度「IV」の段階であった。(5)教育者の方が保健師に比べて到達度を高く設定し、より高度な技術を求める傾向がみられた。結論-本研究によって、保健師と教育者が合意した保健師教育機関卒業時における技術項目と到達度が明らかとなり、保健師教育並びに現任教育に適用できる可能性が考えられた。また、本研究で明らかとなった技術項目について、設定された到達度を満たす学生を育成するための教育体制並びにカリキュラムの検討が必要であると考えられた。(著者抄録)
  • 麻原 きよみ, 大森 純子, 小林 真朝, 平野 優子, 鈴木 良美, 荒木田 美香子, 大木 幸子, 岡本 玲子, 奥山 則子, 海原 逸子, 須藤 裕子, 長江 弘子, 宮崎 美砂子, 村嶋 幸代
    日本公衆衛生雑誌 57(3) 184-94 2010年3月  
    目的-本研究は、保健師教育機関卒業時における技術項目と到達度について、実践現場で働く保健師と教育機関の教育者双方の合意に基づいて作成することを目的とした。方法-行政機関と事業所に所属する保健師197人、教育機関(大学、短大、専門学校)の教育者146人を対象として作成した技術項目の枠組みを用いてデルファイ法にて2回の質問紙調査を実施した。結果-(1)技術項目は大・中・小項目で構成した。大項目は保健医療における公正の考え方に基づいて、A.地域の健康課題を明らかにする(地域アセスメント、assessment)、B.地域の人々と協働して特定の健康課題を解決・改善し健康増進能力を高める(健康課題への対応、action)、C.地域の人々の健康を保障するために生活と健康に関する社会資源の公平な利用と分配を促進する(社会資源の保障、assurance)の3つを設定した。小項目の到達度は「Iひとりで実施できる」、「II指導のもとで実施できる」、「III学内演習で実施できる」、「IV知識としてわかる」の4段階とした。大項目AとBについては「個人/家族」と「集団/地域」を対象とした場合の2つの到達度を設定した。すべての小項目について、(2)第1回調査では回答者の70%以上が「非常に重要」、「重要」、「普通」と回答し、第2回調査では、回答者の90%以上が大・中項目と「適合している」と回答した。(3)第2回調査において、設定した到達度の段階に同意した割合が保健師、教育者共に採択基準である70%を超えたのは、全到達度93のうち71(76.3%)であった。それ以外については小項目の表現と到達度を検討し、最終的な技術項目は大項目3、中項目8、小項目59、到達度95となった。(4)最終的な技術項目と到達度では、大項目AとBの「個人/家族」を対象とした場合の到達度は「I」の段階の設定が多いが、「集団/地域」を対象とした場合は「II」や「III」の設定が多かった。一方、大項目Cの到達度21のうち14(66.7%)は到達度「IV」の段階であった。(5)教育者の方が保健師に比べて到達度を高く設定し、より高度な技術を求める傾向がみられた。結論-本研究によって、保健師と教育者が合意した保健師教育機関卒業時における技術項目と到達度が明らかとなり、保健師教育並びに現任教育に適用できる可能性が考えられた。また、本研究で明らかとなった技術項目について、設定された到達度を満たす学生を育成するための教育体制並びにカリキュラムの検討が必要であると考えられた。(著者抄録)
  • 丸谷 美紀, 大澤 真奈美, 飯野 理恵, 蔦谷 修子, 雨宮 有子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 68回 184-184 2009年10月  
  • 宮崎 美砂子, 奥田 博子, 牛尾 裕子, 春山 早苗, 森下 安子, 田村 須賀子, 歌川 孝子, 藤谷 明子, 飯野 理恵, 岩瀬 靖子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 68回 563-563 2009年10月  
  • 渡邊 礼子, 佐藤 紀子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 68回 595-595 2009年10月  
  • 朝比奈 真由美, 田辺 政裕, 宮崎 美砂子, 酒井 郁子, 山本 利江, 石井 伊都子, 飯田 貴映子, 井出 成美
    医学教育 40(Suppl.) 86-86 2009年7月  
  • 宮崎 美砂子, 奥田 博子, 牛尾 裕子, 春山 早苗, 森下 安子, 藤谷 明子, 岩瀬 靖子, 田村 須賀子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 67回 320-320 2008年10月  
  • 麻原 きよみ, 荒木田 美香子, 大木 幸子, 岡本 玲子, 奥山 則子, 海原 逸子, 宮崎 美砂子, 村嶋 幸代, 長江 弘子, 大森 純子, 小林 真朝, 平野 優子, 鈴木 良美
    日本公衆衛生学会総会抄録集 67回 329-329 2008年10月  
  • 山田 洋子, 井出 成美, 大澤 真奈美, 杉田 由加里, 丸谷 美紀, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 67回 345-345 2008年10月  
  • 関 美雪, 嶋津 多恵子, 佐伯 和子, 河原田 まり子, 和泉 比佐子, 上田 泉, 宇座 美代子, 平野 かよ子, 宮崎 美砂子, 池田 信子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 67回 348-348 2008年10月  
  • 佐藤 紀子, 山田 洋子, 細谷 紀子, 杉田 由加里, 石川 麻衣, 井出 成美, 岩瀬 靖子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 67回 502-502 2008年10月  
  • 酒井 郁子, 宮崎 美砂子
    日本看護学教育学会誌 18(学術集会講演集) 256-256 2008年8月  
  • 宮崎 美砂子
    日本看護科学学会学術集会講演集 27回 108-108 2007年11月  
  • 小川 雅代, 宮崎 美砂子
    日本看護科学学会学術集会講演集 27回 425-425 2007年11月  
  • 河原田 まり子, 佐伯 和子, 和泉 比佐子, 関 美雪, 上田 泉, 宇座 美代子, 平野 かよ子, 宮崎 美砂子
    日本看護科学学会学術集会講演集 27回 498-498 2007年11月  
  • 柳堀 朗子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 261-261 2007年10月  
  • 安藤 継子, 佐藤 紀子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 294-294 2007年10月  
  • 大井田 隆, 武村 真治, 尾崎 米厚, 宮崎 美砂子, 福島 哲仁, 櫻井 裕
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 331-332 2007年10月  
  • 宮崎 美砂子, 奥田 博子, 牛尾 裕子, 春山 早苗, 藤谷 明子, 本間 靖子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 334-334 2007年10月  
  • 細谷 紀子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 364-365 2007年10月  
  • 佐伯 和子, 河原田 まり子, 和泉 比佐子, 関 美雪, 上田 泉, 宇座 美代子, 平野 かよ子, 宮崎 美砂子, 池田 信子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 379-379 2007年10月  
  • 和泉 比佐子, 佐伯 和子, 河原田 まり子, 関 美雪, 上田 泉, 宇座 美代子, 平野 かよ子, 宮崎 美砂子, 池田 信子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 379-379 2007年10月  
  • 山田 洋子, 井出 成美, 宮崎 美砂子, 大澤 真奈美
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 383-383 2007年10月  
  • 井出 成美, 佐藤 紀子, 山田 洋子, 細谷 紀子, 本間 靖子, 嶋澤 順子, 鶴岡 章子, 木暮 みどり, 榊原 理恵子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 511-512 2007年10月  
  • 本間 靖子, 佐藤 紀子, 宮崎 美砂子, 細谷 紀子, 山田 洋子, 井出 成美, 嶋澤 順子, 鶴岡 章子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 66回 512-512 2007年10月  
  • 宮崎 美砂子
    月刊地域保健 38(5) 1-5 2007年5月  
  • 井部 俊子, 梅田 恵, 江波戸 和子, 太田 勝正, 奥 裕美, 数間 恵子, 佐居 由美, 佐藤 和佳子, 高橋 真理, 筒井 真優美, 宮崎 美砂子, 渡邊 千登世, 高畠 有理子, 日本看護科学学会第8期看護学学術用語検討委員会
    日本看護科学学会学術集会講演集 26回 116-116 2006年11月  
  • 石川 麻衣, 細谷 紀子, 大室 律子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 65回 466-466 2006年10月  
  • 奥田 博子, 宮崎 美砂子, 井伊 久美子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 65回 476-476 2006年10月  
  • 宮崎 美砂子, 佐藤 紀子, 細谷 紀子, 山田 洋子, 石川 麻衣
    日本公衆衛生学会総会抄録集 65回 550-550 2006年10月  
  • 佐藤 紀子, 井出 成美, 宮崎 美砂子, 山田 洋子, 細谷 紀子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 65回 782-782 2006年10月  
  • 佐藤 まゆみ, 中村 伸枝, 宮崎 美砂子, 本田 彰子, 赤井 ユキ子, 荘司 京子, 瀧口 章子, 吉川 淳子, 石垣 和子, 濱野 孝子
    千葉看護学会会誌 12(1) 14-21 2006年6月  
    臨床実践における看護技術の内容を明らかにすることを目的に,熟練看護師20名(平均年齢37.4歳)を対象に,「清拭」「気管内吸引」「急変時対応」「入院時看護歴聴取」の4つの看護技術における「看護行為実施前のアセスメント」「看護行為の実施方法に関する計画および実施」「実施した看護行為の評価」について,半構成的面接を実施した.質的帰納的分析の結果,それぞれ以下のカテゴリーが抽出された.1)看護行為実施前のアセスメント:<観察を通して看護行為の必要性をアセスメントする><今は看護行為に専念できる状況かどうかアセスメントする>など4カテゴリー.2)看護行為の実施方法に関する計画および実施:<患者を尊重する><安全安楽に実施する><効果的効率的に実施する>など13カテゴリー.3)実施した看護行為の評価:<主目的および二次的な目的の達成を多面的に評価する><評価の結果から次の改善点を考察する>
  • 石川 麻衣, 山田 洋子, 武藤 紀子, 佐藤 紀子, 宮崎 美砂子, 牛尾 裕子
    千葉大学看護学部紀要 28(28) 51-58 2006年3月  
    学生の学びの内容と,授業選択の動機および授業への意見・感想から,自由選択科目「災害と地域看護活動」の開講年度における授業実施方法の評価を行い,今後の改善点を検討した.学生の希望により水害事例4例,地震事例5例のグループを編成した.学びの内容は32項目に整理された.地域住民のヘルスニーズに関する学びの内容は5項目で,多くの学生が,災害が住民に与える影響を多面的に捉えた.看護職の活動内容に関する学びの内容は14項目であった.講義を聴くだけではなく,フィールドワークや災害図上訓練を取り入れ,体験型の授業科目として設定したことが災害看護活動のイメージ化に有効であった.学生は,就職してからの実践に結びつくような学習内容の整理・まとめを主体的に目指し,このことと看護職の活動内容の記述から,実践的な学びの獲得につながった
  • 井出 成美, 石川 麻衣, 宮崎 美砂子
    千葉看護学会会誌 11(2) 8-15 2005年12月  
    地域を受け持つ行政保健師の立場から,地域ケアシステム構築にかかわる活動方法および役割に関連する論文の研究成果を,メタ統合の手法によって統合することを目的に,本学大学院看護学研究科の地域看護学教育研究分野の修士・博士論文から3論文を選定し,Noblit & Hare,Barbara L.Patersonらの手法を参考に知見の統合を試みた.その結果,主要な概念である「援助ニーズをもつ住民一人ひとりに責任をもち,関係者と協働して援助することを通じて,住民支援のための良質な地域ケアシステムを形成する」と,それに包含された5つの概念が見出された
  • 井部 俊子, 梅田 恵, 江波戸 和子, 太田 勝正, 太田 加世, 数間 恵子, 佐居 由美, 佐藤 和佳子, 高橋 真理, 筒井 真優美, 宮崎 美砂子, 渡邊 千登世, 高畠 有理子
    日本看護科学学会学術集会講演集 25回 126-126 2005年11月  
  • 武藤 紀子, 宮崎 美砂子, 牛尾 裕子, 春山 早苗, 錦織 正子, 松永 敏子, 藤本 眞一, 石川 麻衣, 山田 洋子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 453-453 2005年8月  
  • 春山 早苗, 佐藤 幸子, 鈴木 久美子, 舟迫 香, 岸 恵美子, 篠澤 俔子, 錦織 正子, 松永 敏子, 藤本 眞一, 牛尾 裕子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 453-453 2005年8月  
  • 井伊 久美子, 宮崎 美砂子, 奥田 博子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 459-459 2005年8月  
  • 宮崎 美砂子, 井伊 久美子, 奥田 博子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 459-459 2005年8月  
  • 佐藤 紀子, 井出 成美, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 543-543 2005年8月  
  • 佐藤 紀子, 井出 成美, 宮崎 美砂子
    千葉看護学会会誌 11(1) 79-86 2005年6月  
    日本文化を反映した地域健康支援の実践知を明らかにするにあたり,地域健康支援に関連する文献検討を行い,地域健康支援における「文化」の捉え方を検討した。方法は,(1)近隣領域のテキストおよび理論書に記載されている「文化」の記述の整理,(2)医学中央雑誌より「地域看護」,「地域保健」,「健康および地域」のそれぞれと「文化」の掛け合わせによる検索を行い,抽出文献を用いて健康支援と文化との関連の検討を行った。その結果,(1)23の成書より,文化の定義,文化の構成要素,看護および地域保健医療福祉における文化の位置づけが明らかになった。(2)地域健康支援と文化を関連させた研究は105編抽出され,それらは「健康文化まちづくり・政策」,「地域特性(風土等)・生活環境」,「文化にねざした保健・福祉・医療・看護」,「諸外国の健康実態および保健・福祉・医療」,「在日外国人の抱える問題および支援」,「子育て文化と支援」,「高齢者の生活実態と支援」,「女性の健康」,「比較文化」,「価値観」,「信仰・宗教」,「その他」の12項目に分類できた。文献検討により,地域健康支援の対象となる「個人」「家族」「地域」「健康・生活」は,文化によって規定されるものであり,それらはさまざまな他の要素との「関係性」のなかで成り立っていると理解することが重要であること,また,特定集団のパターンとしての均質的な見方に陥ることなく,「文化」はつくられ変化し続けていくという構築的な見方を意識することが重要であることが示唆された。
  • 牛尾 裕子, 山田 洋子, 石川 麻衣, 武藤 紀子, 宮崎 美砂子
    千葉大学看護学部紀要 27(27) 29-35 2005年3月  
    本学(四年制大学)地域看護学教育において平成15年度より導入した,模擬事例を用いて地区活動計画を作成する「地区活動演習」の成果と改善点を明らかにすることを目的に,学生の記録に基づいた担当教員間の討議と演習終了時および実習終了時の学生のレポートを検討した.その結果,演習の目標とした「地域住民のヘルスニーズの分析」および「現在実施している保健事業の見直し評価」の習得が不十分であることが明らかとなり,地区診断に基づいた地区活動計画作成方法の理解・習得には,保健事業と住民の健康・生活の関連を理解,考察することが不可欠であると考えた
  • 武藤 紀子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 63回 361-361 2004年10月  
  • 牛尾 裕子, 石川 麻衣, 関 龍太郎, 藤谷 明子, 安田 貴恵子, 春山 早苗, 錦織 正子, 松永 敏子, 藤本 真一, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 63回 393-393 2004年10月  
  • 錦織 正子, 松永 敏子, 春山 早苗, 藤本 眞一, 牛尾 裕子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 63回 394-394 2004年10月  
  • 宮崎 美砂子, 武藤 紀子, 牛尾 裕子, 春山 早苗, 錦織 正子, 松永 敏子, 藤本 眞一
    日本公衆衛生学会総会抄録集 63回 394-394 2004年10月  
  • 春山 早苗, 鈴木 久美子, 佐藤 幸子, 岸 恵美子, 篠澤 俔子, 錦織 正子, 松永 敏子, 藤本 眞一, 牛尾 裕子, 宮崎 美砂子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 63回 398-398 2004年10月  

書籍等出版物

 12

Works(作品等)

 6

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

 36