基本情報
経歴
3-
2007年4月
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1994年4月 - 2007年3月
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1992年4月 - 1996年3月
学歴
1-
1979年4月 - 1980年3月
論文
36-
理科教育学研究 61(3) 417-427 2021年3月 査読有り最終著者責任著者
MISC
130-
日本科学教育学会年会論文集 41 429-430 2017年<p>平成26 年度に科学教育を主体とする交換留学プログラムツインクルに参加したASEAN 諸国の留学生の気づきと学びについて、アンケートの記述をテキストマイニングの手法により解析した。この結果、カテゴリとしてプログラム内容に関する単語とともにgood, learn という感想を示す単語、さらに culture, Japanese も同様に抽出され、学びと日本とに対する良い感情が表現されていた。また今後の進 路への影響に関する回答からは学生が日本と関連付けて、仕事を得ようとする姿勢が見られた。したがって本プログラム内容が、留学生にとって前向きに将来を考えるものとして機能している可能性が示唆された。</p>
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日本科学教育学会年会論文集 40 297-298 2016年<p>教員インターンシッププログラムであるツイン型学生派遣プログラム(ツインクル)は,日本の学 [キーワード]科学実験授業,ASEAN 諸国,教員インターンシップ,文理融合,テキストマイニング 生が文理融合チームを組み,ASEAN 諸国の高等学校において現地の大学生と協働して科学実験授業を実施するものである。本研究では,ASEAN 諸国での科学教育活動前後での学生の学びと成長について,学生の自由記述アンケートをテキストマイニングにより分析した。特に本報告では参加前後での授業に対する学生の意識変化について解析をした。この結果,学生が派遣前には授業を子ども中心の視点で考えていたが,派遣によるASEAN 諸国の高校での授業体験を経て,それぞれの授業の目的や目的に基づくあり方に変容することが示唆された。</p>
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千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports 284 45-55 2015年2月28日
書籍等出版物
8共同研究・競争的資金等の研究課題
23-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月
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科学研究費補助金(基盤研究(A)) 2015年 - 2018年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2014年4月 - 2017年3月
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科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) 2012年 - 2014年
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科学研究費補助金(基盤研究(B)) 2010年 - 2012年