研究者業績

小川 玲子

オガワ レイコ  (Reiko Ogawa)

基本情報

所属
千葉大学 大学院社会科学研究院 教授
早稲田大学 訪問研究員
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター  境界研究 共同研究員
学位
国際学修士(上智大学)
MA Cultural Anthropology(ライデン大学)
満期退学(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程)

J-GLOBAL ID
200901090369520382
researchmap会員ID
6000010067

経歴

 1

論文

 57

MISC

 34

主要な書籍等出版物

 31

講演・口頭発表等

 139

共同研究・競争的資金等の研究課題

 29

主要な社会貢献活動

 8

メディア報道

 53
  • 外国人特派員協会 2021年10月 インターネットメディア
  • TBSラジオ 荻上チキSession 2021年9月10日 テレビ・ラジオ番組
  • 毎日新聞 毎日新聞 2020年12月15日 新聞・雑誌
    千葉大の小川玲子教授(移民研究)は「大使館やJICAの現地職員や元留学生は日本に関わっていたことが理由で命の危険を感じている人たちだ。日本に定着してもらうためには日本語教育や住宅、就労、子供の教育などの支援が必要だが、こうした支援が不十分で、定住に向けたスキーム(構想)はほとんどが民間任せになっている。政府は退避者を日本に定住させるという覚悟がどこまであったのだろうか」と指摘。また、ロシアの侵攻を受け避難してきたウクライナ人に対しては自治体などの支援が進んでいる点に触れ「ウクライナ避難民と同様、アフガン人についてもビザの発給や受け入れ後の支援を明確化して、透明性のある制度を作るべきだ」と話す。